Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

真鱈の白子の揚げ出し。

2013-02-21 08:20:26 | ウチご飯

罪を憎んで人を憎まずとは言うけれど、あの京都の無免許運転の18歳に対する
量刑は余りにも軽すぎないかい
人を憎んでいる限り、被害者の家族も救われないとは言うけれど、
我々、人間はそんなに立派にできてはいないもんな~

それにしても法的には・・ってヘンテコなものだね。
危険運転にはならない、無免許での運転歴が長いからって
本末転倒のような事例だ。
本人も反省しており、今までの自堕落な生活習慣についても見直しているとか。
この「反省」というのも、曖昧なものだな~。
本当に被害者の事を考え、被害者に対して取り返しがつかない事をやって
しまったと考えているのか、
自分自身の置かれてしまった立場やこれからの自分の事を考えて
反省しているのか・・・

こんな刑務所に入って自由がきかなくて、こんな状況の自分が辛いのじゃない?
私なら、そう考えると思うんだよね。自分が辛いと。
真面目に刑に服せば、もっと早く出てこれるんだよね?
どんな事をしても被害に遭われた人は戻ってはこないけれど、
だからって泣き寝入り?納得いかないよね、そりゃあね。

昔に戻って、刑には見せしめの部分があっても良いと思う。
これじゅあ、人の人生台無しにしてもホンの数年、耐えれば元に戻れるんだもんね。
ジャンパル・ジャンはパンを一切れ盗んだだけで19年も投獄されたのに
グアムの通り魔もそうだ。司法取引に応じれば、4~5年で実社会に復帰できる
可能性があるらしいし。全く変な話だ。

そう言えば、ずいぶん前にwowowで倉本聰の「學」というドラマを見た。
パソコン漬けの毎日を過ごす少年が幼女を殺害した。
自分のパソコンを壊された事に腹を立てての犯行だった。
当時、NY勤務のエリート商社マンである両親はその事件の為に自殺。
少年は心を閉ざし、誰とも口をきこうとしない。
祖父が「人間が生きるとは」という事を自然を通して教える・・
というようなドラマだったけれど、少年は再生するのだろうけれど、
少女は変わりようがない・・・
どんな人間でももう一度やり直す権利はあるのだけれど

なーんて事を考える今週は、三寒四温そのもの。
そろそろ白子系は終わりでしょうか???

白子の揚げ出しを作りました。

白子を揚げるのは嫌い。だってパチパチはねるんだもの。
一度、白子は茹でてよーくペーパータオルで拭いてくださいね。
しっかりカタクリをマブして揚げます。少しはパチパチもなくなる。
出汁には大根おろしをたっぷり入れて
日本人でよかった~