安倍内閣が、思った以上に素早く経済のテコ入れを始めている。
諸刃の剣というところだけれど、このくらい思い切った事をやらなくては
起爆剤にはならないだろう。
自信を無くした数十年の日本にほんの少し希望が見えてきたという事かな
ただ重要な事は、今は円安誘導をすべきだろうけれど、自国の通貨が
強いという状況に対応できる産業の育成も同時にやらなきゃね~
円安になると輸入品の値が上がる。エネルギー関連は殆どが輸入に
頼っているわけなので現在、原発が停止している時期の円安は
プラスとはならない。
その他原材料、農産物もそうだ。
飼料などはここ数年の干ばつなどで穀物相場の高騰が続いているが、
これに円安が追い打ちをかける。
物価の上昇は免れないだろうけれど、インフレターゲットを設けた
政策には合致しているということだろうか
株価というものは高ければ「景気が良さそう」と思わせるものだ。
日本の経済の牽引役であった自動車、電気などの輸出企業は円安によって
一息つけるわけだけれど、そしてそのような企業の株価が日経平均に
大きな割合を締め上昇を続ければ、社会にお金が回りそうな感じで
景気回復の起爆剤になるのだろうけれど・・・
はたして日本の輸出の割合は20%を切っているのだしね~
生産拠点は既に海外に移転済みだしね~。
本当に円の水準の適正値がワタシはわからないのだ
こういうマクロ的な事はファクターが複雑すぎる。
企業城下町なんていうのがあって、たいていは輸出産業の傘下なので
円高は死活問題だ。
けれど、アメリカのデトロイトを見るまでもなく、傘下で生き延びてきた
零細企業などは、独自の技術を磨かなくては同じ道しか残っていない。
内需・・・少子高齢化時代の内需・・・やはりサービス業の育成創設しか
ないと思うんだな~、資源のない日本では。
知的ソフトの充実。そうなると教育の見直しからか~
まあ、とにかく短期、長期で景気が良くなると良いですね
大寒より小寒の頃が寒いらしい。
でも小寒っていつ
取り敢えず、まだ大寒ではないし、寒いので今時期という事に
しておこう。
なので、今日の朝食は豚汁にしてみました~(≧∇≦)/
暖まる~ぅ