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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ドラマ『AVALANCHE(アバランチ)』(2021)

2024年12月21日 | open



非合法組織アバランチ。
avalancheとは雪崩、崩壊
の事だ。
現代版必殺仕事人のような
ドラマ。
ここでも本物のワルは警察
官僚だ(笑
その点は超絶ウルトラリアル。
非合法組織アバランチのメン
バーは現役警察官2名(警視
庁閑職。1名は某重大事件時
内閣情報局⇒陰謀で閑職へ)、
退職
警察官2名(某重大事件
時、警視庁警備部刑事、同
僚が陰謀の爆破テロで5名死
亡、元爆発物処理班1名)、
元陸自レンジャ
ー1名、元サ
イバーテロリス
トITヲタク1
名。


第4話のラストシーンで、綾
野剛がアバランチの事をフラ
ンス語でアバランスと呼ぶシ
ーンがある。謎。

内閣情報調査室ならびに警察

庁警備局および公安が実は極
めて卑劣な悪の組織であるの
は、現実世界では事実だ。
ドラマや映画や小説の世界は

実は全くの作り物ではない。
現実世界では警察庁内部に

諜報謀略組織JCIAが結成され
た。予備組織チヨダからの流
れ。

内閣情報調査室局員や警備局
員、
警察技官幹部から構成さ
れ、
日本国内のあらゆる情報
操作
や国際国内諜報活動を行
なっ
ている。日本製ロケット
衛星
の打ち上げにも深く関与
して
いる。
これは事実だ。
警察庁OBからも「民主主義の
原則を逸脱し過ぎている」と
批判されている非公然組織だ。
これは現実に存在し、活動を
始めた。
極めて非合法分野で汚い事を
「国家の為」に実行している。
人の命などは、何とも思って
いない。

日本でこのドラマのような事
があるわけないと思い込んで
いたとしたら、あまりにもお
花畑だ。
このドラマの後、現実世界で
元総理は巧妙に暗殺された。
だが、警察による捜査は早々
に打ち切られた。
被害者体内に残存していた弾
頭も一切公開されないどころ
か、医師団と警察発表は被弾
角度さえも口違いがあるも、
うやむやに握りつぶされた。
裏で動いている強大な力があ
るからだ。
「犯人」とされた者の発砲し
た弾丸が被害者の体内に残存
していて摘出したとしながら
もそれを開示しない。
捜査は打ち切りだ。
それが普通でありまともであ
ると信じ込んでいるほうがど
うかしている。

現実世界も、このドラマで描
かれたような力が働いている。
このドラマでは悪人は一人の
人物だが、現実のリアル世界
では「組織」としてそれが実
行されている。
目を覚まさない、平和ボケし
た日本人はそれを世迷言のよ
うに言う事で虚飾の安寧に甘
んじている。
このドラマで描かれた構造は
現実だ。作り事ではない。



 
 








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