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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

手玉の位置取り

2022年06月05日 | open
 
外国人の友人と玉撞きをしていて、
手玉を走らせ過ぎたり、重なり玉
での配置の時、試合ならば声を出
すのは禁止だが、研究会なので
話しかける。
「それ、玉(筋)あるの?」と。
すると外国人の友人は「ありまぁ
す」と答えた。
ネタ振り知っとるのぉ〜てなやつ。
爾来、玉が隠れてるかどうかの時
発言は互いに「ありまぁす」に
なっている。お約束。
 
1マス終わった時に言った。
「あれさぁ、研究者同士の足の
引っ張り合いぜってーあるよね」
「せやねん。多分、見えてない
裏でいろいろあった思うで〜」
外国人との会話でこういうのが
会話で成立するのはいいもんだ。
てか、チミ、日本語上手くてあり
がとー(笑
おれ、例えばポルトガルに20年
住んでたとしても、何も話せない
とこからそこまでは無理だわ(笑
 
ただ、奴は標準語が話せない。
以前、それを言ったら、「なに
言うてんねん。めっちゃ標準語
やで!」と言ってた。
大阪生まれ育ちの奴がその場
いて、「あんな、それ標準語
ちゃ
うから。それダイハン民国
から」と言われてた。

その外国人の友人と先週言語
文化対談している時、動画サ
イトで日本のいろんな方言を
一緒に聴いてみようという事
になった。
二人で観た津軽の地元のおば
ちゃんたちが話している会話、
おいらも奴も、全くサッパリ
一言も何を言ってるのか判ら
なかった。
かろうじて「新年会」「忘年
会」が聴き取れた程度。
日本語難しス。

津軽弁 雑談中のおばさま。

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