渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

本編からカットされたシーン 映画『道頓堀川』(1982)

2022年04月21日 | open
 
 
映画『道頓堀川』(1982年)で本編
からカットされたシーン。
ビリヤード「紅白」で武内親子の
熾烈な対決に耐えきれなくなった
邦彦(真田広之)は道頓堀の街に
飛び
出す。
そして、路上で包丁をふりまわす
幇間と愛人の痴話喧嘩に偶然巻き
込まれて刺されて死んでしまう。
これは、邦彦が死亡後の警察の現場
検証のシーンだが、映画作品本編で
はカットされている。
作品では邦彦が刺されて倒れ、それ
知らないまち子が迷子だった
犬の
小太郎を発見して抱きかかえて
邦彦の帰りを待ちながら住吉橋ぞい
を歩くシーンで終わる。
 
 

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