渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

マン島 一周 BMW GoPro MAN TT

2024年06月21日 | open

マン島 一周 BMW GoPro MAN TT






世界最古にして世界で最も
危険な英国領マン島TTレース。
故石原慎太郎氏が都知事時代
に伊豆諸島の三宅島でマン島
TTを模したレースを提唱した
が、警察が絶対に許可を出さ
ず、法規速度を守るパレード
となった。
日本も1950年代には公道二輪
レースが開催されたが、それ
も名目上はパレードだった。
だが、実際には最高速を競う
レースであり、タイムトライ
アルのラリーでもあ
った。(厳
密には法規は無視された)

高度経済成長期以降の時代に
おいては、公道での二輪レー
開催は事実上不可能だろう。
民意反映皆無の警察国家日本
においては、すべての実効権
力は警察が掌握している。
それまで100年以上もOKだっ
た二輪の歩道駐車も、警察が
いきなり駐車違反とする決定
をして取締りはじめ、日本の
バイクブームは消滅した。
二輪専用駐輪場が全く整備さ
れていない社会状況などは一
切勘案しないで取り締まりだ
け実行した結果だ。
当然、二輪の売れ行きは激減

した。国力を削ぐ事を警察は
実行した。お構いなしだ。
亡国の権力者たちにとっては、
自分らの分け前だけ確保でき
ればよい。国民生活や実態や
健全な交通社会の発展などは
彼らは求めてはいない。
日本国民はバイクでは街中は
こにも行けなくなり、世界
高の性能の二輪を製造する
国際国
であった日本の国民の
二輪親
近性は一気に国家権力
により強引に
消滅させられた。
現在の警察や警察外郭団体の
二輪に対する態度のお為ごか
しに騙されている国民は多い
が、日本の国家権力と警察の
真意は「国民は二輪などには
乗ってほしくない。できる事
なら乗らせない」というのが
本音のところだ。
そして、あえてフェイク技術
の嘘教えをして、国民が本当
の二輪の正しい乗り方、運転
の仕方を覚えないように洗脳
工作を近年開始するようにな
った。


警察が許可を出さない限り、
日本での公道二輪レースなど
は絶対に開催不能だ。
これはもう絶対。
すべては、国家権力の実効支

配組織が決定する国だからだ。
日本の権力の実体は行政・司
法執行
権力だ。選挙などで選
ばれた
民が決定権を持つので
はない。
すべては東京大学出身者と
それに連なる官僚とそれらに
癒着する財界が
権力そのもの
を掌握している。

日本は欧米に比べると著しい
モーターリゼーション
後進国
だが、今後も健全なモ
ーター
リゼーションが育つ事
は無い。

最近の一連の四輪二輪の自動
車メーカーの「不正」摘発が、
なぜ一挙に為されたかわかり
ます?
政治権力的な策動ですよ。
2003年の三菱ふそうの一件と
は大幅に背景が異なる。
国際政治の中で、電化車両に
強制的に移行させるための
対欧米ポーズとして、いきな
り「不正」として一挙に摘発
した。
「日本はこんなに真面目に
取り組んでいますよ」という
ポーズを示すために。
それまでの検査は認可させて
おきながら、いきなり。
権力の実態が即座に見えるの
が一連の抜き打ち一挙連座の
今回の摘発。
メーカーサイドはその理不尽
さを知悉しているので、どの
メーカーも軒並み「不正実行
者」としての自覚が見られな
いような正しい対応をした。
報道などで「自動車メーカー
が悪い事をした」とか思い込
むとしたら、それは大間違い。
すでに国家権力に洗脳されて
いる。真実の裏の背景を見る
国民の視力が奪われている事
の証明です、それ。
国民が真実を見られなくなる
ように国家が洗脳を進める。
日本は既に危険な領域に入っ
ている。





 


 





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