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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

昭和(1960年代)の二大巨頭 ~「アタックNo.1」と「巨人の星」~

2023年09月30日 | open

アタックNo.1 オープニング



確実に昭和(1960年代)の二大
巨頭スポ根アニメは「アタック
No.1」と「巨人の星」で疑う余
地はないだろう。
それに「あしたのジョー」が加
われば、鉄板のスポ根御三家だ。

これは努力賞ものの加藤夏希さん
のリメイク作品(笑
完成度が異様に高い(笑
アタックNo.1

「巨人の星」のOP実写再現は、
きちんと「カキン、コン、カーン、
ザッザッザッ、ザーッ、わ~、
ドンドンドン」から再現しないと
ならないので、正調復元実写は難
しいのではなかろうか。
昭和残侠人としては、そう思う。

加藤夏希さんは『BRⅡ』での
少女スナイパーの役が最高だっ
た。実写版『ワイルド7』を作る
ならば本間ユキ役は加藤夏希さん
しかいないと思っていたが、実際
の実写版映画ではチャッチャとし
てない、側溝からずりおちるよう
などんくさい子がユキ役だった。
原作のイメージを100%ぶち壊し。
ただ、この「アタックNo.1」の
お笑い再現実写では、加藤さんは
歌をもう少し頑張ってほしかった。
というのは、「盛り」が少ない。

こちら原本。小鳩くるみさん。
声優でもないのに、もう、主人公
鮎原こずえが歌っているとしか
思えない程の「盛った」歌い込み
となっている。実際に鮎原の声の
吹き替えは小鳩くるみさんなんだ
けど。
歌があまりにくさいので、1968年
当時、小学校で男子も女子も真似
して「ぎゃはは
は~」と笑うのが
流行った。

小鳩くるみさんは、3才の頃から
子役や児童歌手もやっていた
天才的女性
だった。女優、モデル、
歌手。
多才なる才女で学力も優秀。
長年NHKの「うたのおねえさん」

も務めていた。
芸能活動休止後は大学、大学院の
教授となった。
本名、鷲津名都江(わしづなつえ)。

 


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