渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

夏に富士山は見えにくい

2024年08月19日 | open



今回の富士行きでは、夜に広
島を出
て朝に着いたが、その
朝の富士山
がかなり綺麗で驚
いた。

でけえの(笑
当たり前だけど。

夏の富士山は、見えていても
すぐに天候が変わって見えな
くなるという。
今回、それを実体験した。
前日の下調べの走りで、行っ
て戻るルートで、行きの
時に
富士山がとても綺麗に見
えて
いたのに、帰りには富士
山全
体が超巨大積乱雲で見えなく
なる状況に
なった。
あんなどでか入道雲も、めっ
たに見た事無いような巨大雲
だった。富士山の爆発で白い
噴煙が上がったようにも見え
た。

本栖湖湖畔8/13PM。
あまりの日照りで葉が夏枯れ
している。
行きの時には子抱き富士が綺
麗に見
えていた。
この日は本栖湖のこの位置の

湖上に舟が見えないが、翌日
8/14にはカヌーだらけだった。

あと、これも当たり前の事な
のだが、富士山の向こう側に
行くのには、ぐるりととんで
もなく大回り
しないと行けな
いというのを
実感した。
新五合目あたりまでは車で行
けるのだが、富士山を挟んで
真反対の方角に行くのには、
ぐるりと富士山の外周を何十
キロも行かないとならない。
富士の裾野はとんでもなく
広大なので。
本栖湖方面から富士宮の高速

接続までの道は延々に下って
行く。しかもかなりの渋滞路。
ただ、道はずっと緩斜面のよ
うな坂道が真っすぐに海側に
続いている。
富士の裾野というのはとてつ
もなく広い範囲に広がってい
る。
これも道を実際に走っていて
実感し
た。
そういう地形の場所は、日本

ではここ富士山周辺以外には
無いだろう。







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