宇宙を見る

134億光年先まで観測できるとは

凄い時代になったもんだ。

地上絵

南米の地上絵。

ぜってーこれだってば。

新事実

堀弁のツイート。

これが新事実だとすると、なーんか

かなりヤバいものを感じる。

警察を徹底的に洗ったほうがいいの

では。

無理だけど。

カブト

いつの時代も、洋の東西を問わず

戦争屋がカブトを被るのは当たり

前。

だが、兜は攻撃兵器ではない。

城下町建設 ～戦国時代末期／備後三原城～

備後國三原城。
この慶應年間の絵図で、赤丸地点
が現在の広島県三原市の市役所の
場所。現在の三原市市街地は全て
埋め立て地だ。

広島県三原市の三原城は戦国
時代末期に築城が開始された。
現在の国立広島大学附属三原
校（幼～中）の敷地の端の大
手門跡の東には大橋（現在名
神明大橋）が架けられた。
そして、天然河川の流路を
西に変更させて運河のように
し、人工河川を城の東の外濠
の役目をもたせるようにした。
その河川は和久原川という。
（古名、湧原川、干川、賀羅川）
その川には水流調整のための
石垣「刎（はね）」が設けられた。

天然河川の流路を西にクランク状に
曲げたという。
そこで三原の城郭時代の古図を見る
と、どうやら原流路のような痕跡
が見える。（赤線が古流路か）
赤丸は「刎（はね）」の場所だ。

城内の白い区画エリアが城門内
の城内武家地、黒く塗りつぶし
のエリアが城下の町家である。
どうやら、古和久原川は、直線
的な流路で現在の東町の北から
真南にズドンと下っていた様子
が窺える。

城下町建設＝築城というのは、
一大都市計画だ。
まして三原城は、当時国内で
最新鋭の海上埋め立て城郭建築
である。
人工河川も河口部付近で多く
造られた。
海の潮位は変えられないので、
今でも潮が満ちると、市内の
河川のかなり上流部まで川の
水が逆行する。
その潮とまりのあたりが、本来
の天然の地形の河口部だった。
三原市内を備後国と安芸国を
分ける川として沼田（ぬた）川
が東西に通るが、潮が満ちると
河口から上流18kmあたりまで
海水が逆行する。
現在の広島空港の山の下のあたり
まで海水が遡る。
その付近が戦国時代末期までの
本当の河川の河口だろう。

また、三原城は海上に作られたが、
現在の三原市街地の北部は、急峻
な山肌が海にズドンと落ちたよう
な地形であり、河川の海水はその
山すそあたりまで逆行する。
それが本来の自然の海と陸の境目
だ。
現在の三原市街地全域は戦国末期
の築城以前は全て海の上だ。

大工事の国土開発とはいえ、河川を
造ったり（事実上の運河、濠、人工
河川）、川の流路を大きく変更した
り等々、ど外れた事を昔の戦国武将
はやっている。
封建領主であるので、その財力と
権力も大きかった事だろう。

三原市街の東方にある和久原川が
城下町特有の道のクランクのよう
にいびつに不自然にねじ曲がって
いるのは、それは築城による軍事
防備の観点からの大事業だった。
普段、川そばを通る時、「なんだか
不自然にカクカクッと曲がる川
だなぁ。河口付近なのに」と思って
いたが、それは戦国末期に造られた
人口流路だったのだ。
本来の川筋は今の三原市東町の真ん
中を南北に流れていた。

日本の城郭研究の上からも、三原城
はもっと全国的に注目されてもよい
ように思える。
客観的に見て、三原城は名城では。

瀬戸内海広島県三原のタコ

三原のタコ


広島市から東に約80km。瀬戸内海
の田舎にある古い城下町三原市。
ゆるキャラやっさダルマンとなら
んで、くっそダサいBGM歌で申し
訳ありあせん。どうお、さーせん。
ダサさで勝負してるようなので、
結構ぶっちぎってはいるかと。
少年メリケンサックのサクラ、
サクラ、サクラララー、みたい。

でも、三原の蛸はまじうまし。
形からして違うのです。
短足ながら身が締まっていて本当
に美味しい。
ただ、ご注意ください。
アフリカあたりの外国産蛸を三原
地蛸と称して出している店もあり
ます。
味がまるで違うし、第一嘘はよく
ない。
それを知らない東京の大手テレビ
局が取材でその店を三原名物の地
蛸料理の店と紹介したりしていま
した。嘘っぱち。
三原の地元瀬戸内海産の蛸を扱う
正規飲食店は、三原漁協からの
認証ステッカーが店前に貼られて
います。本物か詐欺的ニセか識別
可能。
市内ニセモノ多し。ご注意ください。
本物の三原蛸は味が格別です。

白鳥の湖 〜北海道 風蓮湖〜

浜名湖、宍道湖と同じく汽水湖。

タンチョウやハクチョウが越冬

の為に訪れる。

ハマナスの咲く美しい場所。

湖名の由来はアイヌ語の赤い川

のフーレ・ペツから。

周囲から流れ込む川が赤いから

との事だが、もしかすると、鉄

が採れるのかもしれない。

友人は反時計回りに北海道を一周

するつもりなのだろうか。

つーか、東京立って日曜日に仙台

から船で北海道。本日金曜日。

凄く長い休み貰えたのね(笑

10日間位の予定なのだろかしらん。

賭け玉

1893年にシカゴのケリー・マルバニー
によって発明されたケリー・プール
という賭博競技は、日本では「隠し
玉」と呼ばれて普及した。
ゲームはカラーボール15個を使うロー
テーションで、最小番号から当てる。
予めシェイクボトルで自分の番号玉
を決めておくが、それは参加者には
開示しない。
番号順に落として行き、自分の点玉
を落としたら得点となる。

また、日本では「5-9（ごっく）」と
呼ばれるナインボールでの賭け玉が
普及していた。
これもアメリカから来た博打玉で、
ナインボールのルールでゲームを
行なうが、5番と9番を点玉とする。
大抵は5番1点、9番2点とする。
セーフティは無しのルール。
複数名参加できる。
米国ではリングゲームと称する。
日本の場合、コーナーは通常点、
サイドは倍、9番以外の全部の玉
が台上から無くなるまで9番のみ
は何度もフットスポットもしくは
センタースポットに戻す、という
「ジャパン」と呼ばれるリング
ゲームのゴックが一般的だった。
ファールの場合、現状のまま、
手玉現状で最小番号をセンター
かフットに移動、手玉キッチン
内移動で最小番号をセンターか
フットに移動、の三種から選べ
る。フリーボールは無い。
手玉キッチンで最小番号玉を
センターの場合は「手センで
お願いします」と言って、ファー
ルした人に的玉をセンター置き
してもらうのが東京のしきたり
だった。（店にもよる）
さらに、東京などのローカルルー
ルとしては、最後の9番を落とし
てから手玉をキッチン内に戻さ
ないと点数は半分でブレイク権
利を失う、等のルールがあった。

博打玉を撞くと、非常に汚い玉筋
になる。
何が何でも5番と9番をサイドに
入れに行く取り方になる。
コンビネーション、キャノンショ
ット、バンクショットを多用する。

日本では「玉撞きが上手くなり
たければ賭け玉をやれ」とよく
言われていた。1980年代は。
これは全くの嘘である。
賭け玉などやらずとも、正攻法
のまっとうな玉撞きを習得すれ
ばビリヤードの技術は向上する。
これは確実に。
賭け玉で得られるものは、ヒリヒリ
とする緊張感と「動じない」という
自分の強さだが、これとて定理と
しては成立しない。
たとえば、10万円賭けたとして、
月の生活費が30万円の人間にとって
は1/3に相当するので大きな額と
なるが、月の所得が3000万円ある
人間にとっては10万円は1000円程
度の感覚となる。ヒリヒリしやし
ない。
つまり、博打の賭け玉などは、
それによって得られるポジティブ
なものは構造的に絶対性を有する
ものではないのだ。
ゆえに、博打の賭け玉からは何も
得られない。
金額収支の勝ち負けも、実は金額
の多寡によらず真実の勝負の勝敗
とは別次元のものとしてある。
博打玉から得られるものは何も
ないのである。

勝負だ、というのであれば、勝負
だけをすればいい。
なぜそこで銭賭けのベットを絡め
ようとするのか。
くだらない事なのだ。
「賭け玉育ちは強い」と虚構の幻想
を真実かと妄信しているレベルの
撞球界の人間たちは、それこそ強く
はない。
物事の本質を見抜けていないからだ。
法的に違法云々以前の問題として、
真実の姿を見抜けない者は、いくら
入れ玉のみが上手かろうとも、それ
はウイナーではない。
ルーザーなのだ。

使い勝手のよい旋盤

私が勤めていたメーカーの医療
介護機器製造部門の部品テスト
室にあったのが、このサカイの
同型旋盤だった。
ちょっとした試し物の小物削り
の時などに開発者が使用する。
医療介護機器部門に出向の際に
開発案件テスト時に使うのを
視察させてもらったが、とても
使い勝手がよさそうだった。
卓上小型旋盤ながら良い感じ。

ただ、主軸貫通穴径が16Φしか
ないので、ビリヤードのキュー
だとシャフトの先角側だけを
通すのがやっとになる。ジョ
イント側のシャフト径は21ミリ
が標準なので貫通できない。
つまりビリヤードキューには
使えない。
貫通逆側に保持ガイドを設置
する構造にすれば、通常旋盤
でも主軸貫通穴径が36Φあれば
どうにかキューメイキングや
メンテナンスに使える。
だが、やはりキューメイキング
専用に開発設計された旋盤が一番
使い勝手が良いだろう。

紅茶

 

紅茶がうまい。

とにかく、うまい。

高校時代からの知人の物理学者
の大学教授と某元知事のやりとり。
Twitterで誰でも見られる場所での
不毛な論争。論争にもなっていな
いのだが、とにかくどちらも見苦
しい。
両名とも人をとっちめる主目的で
SNSを利用する。
両者とも自分こそが正しいとして。
それらすべてのSNS利用パターン
の動向に与する者はネットの使い
方を誤っているし、宜しい状況は
人の世に生まない。
情報発信の在り方を捉え違いして
いる。
両者共に暗愚なりけり。