風の声

想いつくまま

受けた恩は水に流しかけた情けを石に刻む奴

2022年01月29日 | 日記
”受けた恩は石に刻み、かけた情けは水に流せ”

生き方を諭す名言は数々ある。だが、なかなかそうならないのが人の常なのか。そんなことをつくづく感じた。受けた恩を忘れ、かけた情けをことさら言う。そんなお粗末な人物がいた。

昨日、そのお粗末な人物のことで悩む友人から連絡があった。あまりにも常識のない数々の不遜な言動にあきれた。

話を聞いていて、”縁なき衆生は度し難し”というフレーズが浮かんでいた。世の中のすべてのものを慈悲の心で救う仏でも、はなっから仏縁のない者は救ってやることは出来ないということだ。

世の中、いい奴ばかりじゃないのはわかっているが、愚かをすぎて哀れんでやるしかないなぁと。それぐらい救いようのない奴の話だった。

それでも友人は明るく前を向く。それが何よりもの救いだ。







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幸せは感じるものだが・・・

2022年01月29日 | 日記

沢山の貰い物。ありがたい。

”どんこ”のシイタケを沢山もらった。これがとても肉厚、バター焼きでgood!だった。
免疫力を気遣ってかR1や焼き立ての食パンも、ありがたい。

ハデ干しのコシヒカリの玄米は友人からのお裾分け。お裾分けなのに「食べんさい」とほとんどを貰ってしまった。笑

昨日は、干物好きと知った友人の連れ合いさんが、小田原から取り寄せた魚の干物を貰った。本場とあって旨味がちがう、美味しかった。沢山すぎて恐縮するばかり、しばらく楽しめそうだ。

チビらが教えてくれた「幸せは感じるもの」を実感している。ありがとう。

誰もが幸せを感じられる社会であればいいのだが、やせ細り疲弊するこの国にあって、富の格差が拡大する。年収200万といった若い世代の「貧困層」が5人に1人といった状況だ。いくら幸せは感じるものといっても、結婚や子育てをイメージできないこの国を「先進国」と言ってはいけない。

政治が派遣労働の規制緩和を強行して以来、貧困層は拡大するばかり。若者が希望を抱けないことほど深刻なことはない。

そんな社会を良くするのが政治なのに、与党も野党も一緒になって漂流する。その無責任と無能さにあきれるばかり。

「富の分配を変える」と言っていた岸田総理だったが、党内の外野の声に邪魔されて立ち往生している。地元広島の久々の総理だから応援したいのだが、ちょっと心もとない。

ちじこまってしまった日本の政治稼たちよ、頼むから若者がワクワクして希望を抱く国にしてくれ。







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