風の声

想いつくまま

健やかに過ごせた

2022年09月30日 | 日記

ここのところずっとバタバタしていた。

そのおかげで、国葬シーンを見ることもなく健やかに過ごせた。

昨夜、友人の判断をきいてみようと電話したところ、話がえらく盛り上がり、とんでもなく長い電話になってしまい迷惑をかけてしまった。

資料作りの本文の方はなんとか終了。手を入れ出すと切りがないので、しばらくそのままにしておく。次はデータ作りに取り掛かろう。

ワクチン後の不快感が続いているのが何とかならないものか・・・














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類語を探してそうそうこっち

2022年09月25日 | 日記

これくらいの資料作りなら3時間もあればできるな。

と、思って取り掛かった作業だったのだが、もう6時間以上も経つのにまだ終わらない。最近ままあることなのでもある。門外漢の資料作りとはいえちょっと手間取り過ぎ。

あんなにさらさら降りてきていたのにピタッとはまるワードが浮かばず、んっと手が止まる。で、とりあえず浮かんだ言葉の類語を探し、そうそうこっちこっちと打っていく羽目に。

さっきも「ポテンシャル」が浮かばなかった。頭の引き出しが錆びついているのか開け閉めがピシッとできてないのだろう。

肩の張りと頭のボーと感が続いているワクチンのせいにしておく。





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家をフルリノベーションする

2022年09月23日 | 日記

家の建て替えを進めていた友人。

父親が建てられた大きな母屋や納屋などをすべて取り壊して平屋を新築する計画だった。だが、色々と考えた末、親父さんの思い入れのあった母屋は残してリフォームし、夫婦で暮らしている離れを建て替えるプランに変更することになった。

先日、電話で要件を話した際、離れも建て替えずにフルリノベーションすることになったと話していた。プーチンの戦争で木材が高騰し思っていたよりもかなり割増しになるみたいだ。

先行して取り掛かった母屋のリフォームは終了し、部屋の感じがガラっと変わりとても快適になったらしい。次に訪ねるのが楽しみになってきた。

どんなスタイルにせよ、住まいの建て替えやリノベーションは、あーだこうだと思いを巡らすのが楽しい。展示場まわりもなかなかのワクワクもので面白い。

友人には、「いらぬ事は一切言わずに妻さんの願いを200%叶えること。けち臭いことは言うな」と、何度も何度も釘を刺しておいた。

これまで、友人がパートナーにかけてきた迷惑の罪滅ぼしとすれば、そんなものでは間に合わない、と大笑いして電話を終えた。








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台風が横切る

2022年09月19日 | 日記

台風が横切っている。雨は降っているけど風はない。

昨夜、ビュンビュンと音を立てていたのでどうなるかと心配していたが、ゆっくりした動きで衰えたようだ。これ以上の被害が出ないことを祈る。

この夏も欧州での記録的な猛暑など世界各地で異常気象が発生した。

温暖化ストップへ2030年までの人類の行動がこの星の運命を決める。だが、その取り組みにプーチンの侵略戦争が水を差す。カーボンニュートラルへの国際的な機運を大きく壊してしまった。

プーチンの戦争で一気に軍事費最優先の政治へと世界は舵を切った。”戦争の世紀”で人類は学習したはずなのに。

持続可能な未来へ戦争ほど愚かなことはない。











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知的情熱

2022年09月17日 | 日記

もう、20年以上も前の資料を友人からもらった。

その中にあった懐かしい顔が並んだ紙面に目をやりながら、しばし、あの頃を思い浮かべていた。みんな若々しい、自分も。

そういえば、最年少の記録を抜かれたのはあいつだったなぁと。いつも笑いのネタにしていたことも思い出した。

それにしても、友人の研究活動の情熱には頭が下がる。あちこちを訪ねては様々な資料を幅広く収集し、研究冊子にまとめ発刊する。とても真似ができない。というか、そんな知的情熱を持ち合わせない。

自分に無いものを持ってる人はみんな凄い。





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カッコいい

2022年09月12日 | 日記

音楽人生のベストステージは3年前のライブだった。

「歌っていてゾクッとして、ライブの後『もうやめてもいいかな』と思った」。ツアー活動からの卒業を表明した吉田拓郎がそう語っていた。

人生一番のステージが、70歳を超えた名古屋でのライブだったというのが面白くてカッコいい。

始めありて終わりある人少なし、なかなかそうならない。






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この月の月

2022年09月10日 | 日記

厚い雲に隠れていた月が顔をのぞかせた。

月月に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月

”中秋の名月”が雲間に浮かぶ。
鈴虫の鳴き声がする。
ちょっと風情を愉しんでみた。
月見団子はない。







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味見

2022年09月09日 | 日記

味付けの辛さがどうもわかりづらい。

ここ最近、味見しても塩加減が薄いのか濃いいのかわからないことがある。

昨夜も煮つけをしていて味付けがイマイチつかめなかった。料理したままにしておいたのを朝になって食べてみると、酷く辛い、辛すぎた。

はなっから調理で分量など測ることはない。目分量で味見しながら調える。だからレシピが優先されるスイーツ系は面白くないから苦手。

舌と臭いは敏感なのに、ちょっと調子が違う。

友人は「寄る年波だろう」と笑うから、余計に癪なので、肩の張りと頭痛の続くワクチンのせいだということにしておこう。




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便りに共鳴

2022年09月07日 | 日記

 行き先が
 わかれば
 行き方がわかる
 往き先が
 わかれば
 生き方がわかる

友人から届いた「講中だより」。「晴れたり雲ったり」と題して、友人らしい思いのこもった言葉が綴られている。

後記には、ロシア侵攻への憤り、第7波コロナ対策への心配、旧統一教会と政治の問題、東京五輪汚職などのことも書かれていた。

僧侶となって、自然法爾を日々えがく友人。いつもの便りに共鳴する。













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運を引き寄せる執念

2022年09月06日 | 日記

ある地方議会の主導権争い。

議長ポストをめぐるちっちゃな権力闘争は、最大会派らを退け小会派が勝って議長の椅子を手にした。志は低くとも執念で優ったというわけだ。

流れというのは妙なもので、そこから始まったほころびは次から次へと思わぬ展開を招くことになる。肝入りの政策も難航する破目に。気の緩みと判断ミスが呼び込んだ結果だ。

政治は水物で一寸先がわからない。だから、国であれ小さな地方都市であれ、権力を執行する側は、その時々の風を読み間違うと大きな痛手を負うことになる。

岸田総理の勇み足の「国葬」の決断や、旧統一教会への対応を見誤った党執行部の判断ミスがそれを物語る。それでも慣れっこになっている党の打たれ強さで何とかしのいでいる。

一方の地方議会のそれは、党役が撃たれ弱いときてるから活路がなかなか見いだせない。さてさて、運を引き寄せる意地の一手はあるのだろうか。







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失速し続ける経済

2022年09月02日 | 日記

アップルの時価総額が345兆円を超え、日本の1部上場企業全体の時価総額の半分になったニュースが流れたのは年明けのこと。

アップル1社分で、日本の上場企業の半分を買い取ることができてしまうという驚きのものだった。

30年前、世界の企業時価総額トップ50社に日本企業が32社も入り、トップ10の7社が日本企業だった。ところが、今年の世界トップ50社ではトヨタ1社だけが31位にランクインしただけとなった。

GDPでも、かつては日本が世界全体の18%を占めていたが、今では6%になっている。国民1人当たりのGDP も世界2位から28位と大きく下げた。

日本の経済力が失速し続けていることがわかる。

アベノミクスが経済を回復したとうそぶいても、実際は企業価値やGDPも賃金も下げ続けただけで虚構にすぎない。日銀にまで下支えさせて株高を演出してきただけのアベノミクスだった。

間違いだらけのアベノミクスは「異次元の金融緩和」も推し進めた。お金を銀行に預けるよりも、借金した方が儲かるというマイナス金利政策だ。そんな経済のモラルをぶっ壊してしまう政策をずっと日銀にやらせている。長期にわたってマイナス金利をやり続けた後遺症で、民間の活力や競争力は失われ、アリ地獄のような抜き差しならない事態に陥っている。

そんなことばかりやってるから、マイナス金利をあざ笑うかのように悪い円安が進む。

「新しい資本主義」を掲げて誕生した岸田政権は、来月で発足から1年を迎える。「新しい資本主義」を掲げながらも経済政策はアベノミクスを踏襲したままでいる。何をめざすそうとしているのか見えてこない。

岸田総理の「新しい資本主義」が、本気で賃金が下がり続けていることを是正し、分配を増やすことで国民の所得倍増をめざすというのなら、先ずはアベノミクスと決別しなきゃ始まらない。

市場の反発でちょっと株価が下がったくらいで「分配」をトーンダウンするようでは、本気度を疑ってしまう。

世界的には、目先の利益だけを追い求める株主至上主義によって経済格差が拡大している。問題を解決するには、成長と分配を見直して、働く人に利益を配分し、環境や地域、持続可能な社会をめざす経済に変えるしかない。

ここにきて「国葬」と「旧統一教会」で支持率を下げている岸田内閣。ふたつともアベノ呪縛だ。先ずは、その数々の呪縛から脱却することだ。





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