風の声

想いつくまま

不破聖衣来の走りに世界を見た!

2022年01月01日 | 日記
異次元の走りにワクワクがとまらない。

そのスーパーアスリートは拓大1年の不破聖衣来。
ふわ・せいら、18歳だ。

それは、12月30日の「全日本大学女子選抜駅伝」でのこと。
エース区間の5区で驚異の10人抜きを魅せつけた。
これまでの区間記録をぶっちぎる新記録を更新する。

マラソン大好きの友人曰く「日本のアスリートで、世界を相手にワクワクさせるのは、大谷翔平と不破聖衣来の二人だけ」という。

リアルタイムで観戦してなかったのでYouTubeで見た。

跳ねるように走る美しい姿。前傾になった骨盤の角度。
まさに、世界と闘えるアスリートだ。

また、ひとつ楽しみが出来た。






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パンデミックが教えるもの

2022年01月01日 | 日記
新しい年2022がスタートした。

パンデミックに明け、パンデミックに暮れた2021年だった。
コロナ禍の息苦しい日々は社会的弱者を苦しめ続ける。その一方で、持てる者たちはコロナ禍で富を数倍にする。

1%の富裕層が世界の富の40%を独占するという、かつてない「格差」が世界規模で進む。

国際NGO「オックスファム」によると、世界で1年間に生み出された富の82%を、世界の富裕層の1%が独占しているという。

コロナ禍は富裕層には「わざわい」ではなく、「さいわい」だった。

格差の問題を経済の問題だと短絡的に考えてはいけない。この格差が暴発するとき「戦争」がそのはけ口となってきたことを歴史が物語っているからだ。

格差は「いのち」の問題であり、生きていく人権の問題である。

パンデミックが人類に教え、突き付けているテーマは多い。
「ひと」と「ひと」が繋がることの大切さを教え、SDGsに繋がる未来も教えようとしている。そして、富のゆがんだ分配についても。

まさに、”禍転じて福となす”には、パンデミックが突き付ける課題を、人類の英知で克服するしかない。

それがテーマとなる2022年の幕開けだ。


           






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