風の声

想いつくまま

ケネディやアリが貫いたもの

2018年01月29日 | 日記
いたずらに戦争を煽るような言動をとるのは臆病な政治家のすること。

政治家は常に理想を掲げ、外交力で平和を守ることこそ真の勇気だ。
かつてケネディ大統領がキューバ危機を外交で回避させたように。

黒人解放と反戦を訴え続けたボクシング世界チャンピオンのモハメド・アリ。
ベトナム戦争への徴兵を拒否し「臆病者」と誹りを受けた。
それでもなお「反戦」を訴え信念を貫いたアリだった。

そんな勇気ある行動が、やがて泥沼のベトナム戦争を終わらせることになる。
プロボクサーを引退した後も世界平和に貢献し続け英雄となったアリだ。

トランプ大統領によって分断が深まるアメリカ社会。
ケネディやアリが貫いた勇気を取り戻してほしい。












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途絶えていた知り合いからの急な電話

2018年01月29日 | 日記
昨日、友人から電話が入った。

長らく途絶えていた人物から急に連絡があったというものだ。
その電話の人物と友人はかつては交流のあった仲だった。
友人と私の共通する知り合いでもある。
だが、あることを巡って、その人物の誤解から不仲となり絶えていた。

「できることなら会いたい」という事だったようだ。
歳を重ねたせいもあってか、随分、丁重な物言いで神妙だったという。

「それなら、不義理を反省してのことじゃないですか」と話す。
友人も、会うのはやぶさかではないようだが、わざわざというのもといった様子。

「虫の知らせということもある」というのも気になったのだろう。

結局は、私と一緒に会うのであれば・・・という誘いの電話だった。










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カメムシの言い伝えは当たっていた

2018年01月29日 | 日記
忙しい原稿がなんとか間に合った。
知り合いに付き合わされた、ありがた迷惑な作業だ。

窓際に置いてある貰い物のヒアシンス。
毎日、目に見えて伸びている。

窓の外は今日も雪がちらつく。
カメムシの多かった冬は雪が多いという言い伝えは当たっていた。

それでも、強くなった陽射しは春の近さを想わせる。









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見事なラリーに眠気も吹っ飛ぶ

2018年01月28日 | 日記
眠気も吹っ飛ぶいい試合だった。

テニスのグランドスラム全豪オープン。
女子の決勝を制したのはデンマークのC・ウォズニアッキだった。

気持ち的には、大阪なおみを下したルーマニアのS・ハレプを応援。

世界ランク1位と2位のコースぎりぎりを狙うラリーの応酬は見事だった。

早く4大大会の決勝戦を闘う大阪なおみの姿が見たい。





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寒い今夜はキムチ鍋

2018年01月27日 | 日記
冬は鍋がいい。

今夜はキムチ鍋。
キムチをしっかり炒めて味噌で仕上げる。
鱈にポーク、海鮮でコクのある味に。

鍋の最後はスープにトマトピューレとチーズを加え。
すっかりイタリアンに変身。

シメの麺を入れて美味しく頂いた。




















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それにしてもよく降るなぁ

2018年01月27日 | 日記
白と黒の世界。

色があったのに、辺り一面を雪が白く塗ると残りは黒に。
そんな水墨画のような景色が今日も続いている。

それにしてもよく降るなぁ。




















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また一人個性的な政治家が逝った

2018年01月26日 | 日記
個性的な政治家がまた一人、逝ってしまった。

自民党の幹事長だった野中広務さんが逝去した。

自らの戦争体験を踏まえ、憲法の改悪に反対していた政治家だった。
地方政治から叩き上げ、社会弱者に目を向けた政治家でもある。

小粒で似た者同士ばかりの今の政治家にはない幅の広さがあった。

また一人、平和主義者ではっきり物言う政治家が逝った。

冥福を祈りたい。














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副大臣だけでなく国会議員も辞めるべき

2018年01月26日 | 日記
またしても政治家の心ないヤジ。

25日の衆院本会議、共産党志位委員長が代表質問で、沖縄で相次ぐ米軍機の事故に言及した。
それに対して「それで何人死んだんだ」とヤジを飛ばしたのが自民党の松本内閣府副大臣。

傲慢で沖縄県民を見下した不見識なヤジで決して許されない。
もし、同じことが沖縄ではなく東京で起きていたなら、そんなヤジを飛ばすことはないだろう。

ヤジについて、小池共産書記局長は「許しがたい発言だ」と厳しく指摘していた。

厳しい指摘を前にして、ヤジの責任をとって辞任を決めた松本副大臣だが、お粗末すぎる。

こんな人物が内閣府の副大臣だというのだから、恥ずかしいかぎり。

副大臣だけでなく、国会議員も辞めるべきだ。








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揺れる角界、暴行事件を隠ぺいしていた

2018年01月25日 | 日記
春日野部屋が今度は暴行事件を隠ぺいし公表せず。

横綱の暴行事件で揺れ続ける角界、今度は暴力事件の隠ぺいが明らかになった。

スポーツ紙によると、春日野部屋の力士が弟弟子を殴り全治1年6か月の怪我をさせていた。
殴った力士は起訴され、一昨年、懲役3年、執行猶予4年の有罪が確定している。

だが、これまで暴力事件は公表されることもなく隠ぺいされていた。
春日野部屋の親方は協会の広報部長で、貴乃花親方の姿勢に対して批判的だった。

治療しても怪我が癒えないので大学病院で治療を受け、手術が必要だと報告した被害者。
すると、春日野親方は「勝手なことをしやがって!」と怒鳴りつけたという。

広報部長の部屋で起きた事件であるだけに、各界の隠ぺい体質が問われることになる。

各界の暴力と隠ぺいは、思った以上に根深いようだ。










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原発事故を食い物にする企業

2018年01月24日 | 日記
やっぱり不透明な除染作業。

3・11の福島第1原発事故の国の除染事業を受注してきた清水建設。
その清水建設の下請けをしている企業の利益をめぐって驚きの実態が明らかに。

下請け会社の代表や役員らが、43億円もの役員報酬を1年間で取っていたという。
FNNの報道でわかってきたことだが、その破格の利益に驚いた。

この会社の1年間の売り上げは105億円。
そのうちの利益が56億円だというから、驚く。
代表や役員らが、総額で43億円もの役員報酬を取っている。

国と自治体が負担している除染費用は、東京電力に請求する仕組みになっている。
だから、除染費用は税金や電気料金に跳ね返り、結局は国民が負担することになる。

この事実に対して、清水建設は「取引内容を公表する必要ない」としている。
逃げのような対応に、下請け会社から見返りでも貰っているのではと思いたくなる。

3・11以前から、原発マネーには数々の疑惑が存在していた。

火事場泥棒のような、原発事故を食い物にするやり方は許せない。













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作品に込められた老いへの思い

2018年01月24日 | 日記
芥川賞に選ばれた若竹千佐子さんの「おらおらでひとりいぐも」。

「人生の終盤でこんな晴れがましいことが私に起こるなんて」
受賞の喜びをそう語っていたように、63歳での受賞は史上2番目だという。

「おらおらでひとりいぐも」は、東北弁で語られていく。

 主人公の桃子さんは74歳。夫には先立たれ一人で暮らしている。
どこにでもあるような、老いの日々が描かれている物語。

東北弁で綴る深みのある心の描写が評価されての受賞なのだろう。

老いはマイナスばかりではないという若竹さんのメッセージが込められている。













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食べたい時が旬

2018年01月23日 | 日記
食べたいのに、食べたいものが分からない。
そんな妙な現象がこのところよくある。

ゆうべ寝る前に猛烈にガーリックトーストが食べたくなった

フランスパンを買いにベーカリーへ。
焼き立てのバケットをゲット。

食べたい時が一番の旬。








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ドラマ受難の時代だから期待できる

2018年01月22日 | 日記
新春スタートのTVドラマ。

ドラマ受難の時代とあってか全体的には苦戦しているようだ。

苦難の時代というのは、配役重視から脚本重視になったということで大歓迎。
映画・ドラマファンとすれば、展開に深みがある作品が出てくると期待は高まる。

役者よりも脚本の面白さが評価されるのはいいことだ。

とりあえず見れたのは、
海月姫、ファイナルカット、君が心に棲みついた、anone、BG身辺警護人、
隣の家族は青く見える、リピート運命を変える10ケ月、アンナチュラル、
もみ消して冬、99.9刑事専門弁護士、といったところ。

99.9刑事専門弁護士とアンナチュラルが一押し。
話題を集めていた「身辺警護人」は、のっぺりしすぎて物足りなかった。









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角界の不祥事が止まらない

2018年01月22日 | 日記
次から次へと角界の不祥事は続く。

暴行事件に立行司のセクハラ、今度は無免許運転事故だという。

エジプト出身の大砂嵐が無免許で追突事故を起こした。
相撲協会へは「妻が運転していた」と虚偽の報告もしているようだ。

あいつぐ外国人力士の不祥事と上位を外国人力士が占めているという現実。
白鵬をはじめ外国人力士頼みできている相撲協会には頭の痛い現実だ。

矢継ぎ早の不祥事のアナウンス効果からか、連日大入満員の初場所。

土俵の外の不始末で人気が上がるのでは情けない。








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借金地獄の予算こそ国難そのもの

2018年01月22日 | 日記
安倍内閣が国会に提出した2018年予算。
やっぱり33兆7000億円もを借金に頼るというものだ。

「国債」という耳障りのいい借金マジックで、ツケは未来へまわす。

北朝鮮の脅威を「国難」だとして、憲法改正へひた走る安倍首相。
だが、この国の本当の国難は「借金地獄」にほかならない。

こんな「借金予算」が平気になっている国会議員と官僚たちこそ、国難だ。










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