友人がLINEで悩んでいる問題の状況を知らせてきた。
暮れに会って話したことで好転しているようで良かった。
ちょっとしたすれ違いや思い込みで意思疎通がうまくいかないことがある。後に紐解いてみれば笑えるような勘違いも時に深刻なトラブルになってしまう。
「信じて疑わず」20代の頃、メッセージによく使っていた言葉だ。騙すよりも騙される方がいい、そう想っていた。それも上手に騙し通してくれればいいと。
差別問題に立ち向かうなかで、そんな境地にあったのだろう。それに、初恋が裏切りで失恋となってしまったこともあったのかもしれない。笑
「噓も方便」とはよく言ったもので、他者が命の危機にあるときウソをついて命を救うのは、とても良いウソだ。
だが、悪意の過ぎるウソや騙しはいけない。他者をあざむき陥れるのはもっとひどいことで許されない。それが信じていた人からのものであれば「裏切り」ほど辛いことはない。
そんなことを経験した「ひと」は、仲間のありがたさを痛感し胸に刻むだろう。信じ、信じあえる仲間ほどかけがえのないものはないと。
今年も、そんな仲間たちとワイワイ楽しくやろうとワクワクしている。