風の声

想いつくまま

いま止めなければ

2021年09月30日 | 日記

台風の風なのか生ぬるい風が吹く。

大型の台風、東へ進路をとるようで本州への直撃は免れそう。

気候変動で自然災害が毎年多発する昨今。国際社会が一致結束しての強力な対策はなかなか前へ進まない。

それでも、たしかな希望は若い世代が全世界で行動を起こしてくれていること。いつの時代でも世の中を変革させたのは若い力。無能な政治を動かすパワーになることを願う。

ちょっと気になるのは呼応する若者の動きが日本では乏しいこと。

変化よりも現状維持を選択したのは昨日の総裁選。それは日本の政治の世界でのこと。温暖化を食い止めるには現状維持ではかなわない。すばやい「変化」でなければ間に合わないからだ。

若い世代がダイナミックな行動でアピールすれば、のらりくらりの政治も覚悟を決めるだろう。

いま止めなければ手遅れになる。

 

 


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派閥ボスらの思惑通り岸田が新総裁

2021年09月29日 | 日記

派閥ボスらの思惑通り岸田文雄が新総裁になった。

意外だったのは、1回目の投票で1票差とはいえ岸田がトップに立ったこと。河野票が党員票でも前評判のような勢いがなかった。コロナ疲れが漂うなかで変化よりも現状維持を選んだような雰囲気だ。

議員票でも、土壇場の「勝ち馬に乗る」駆け込み逃亡で、見事に裏切られた河野太郎だ。

派閥ボスの壁を打ち壊せず面白みがなかった選挙戦。派閥ボスらが引き続き権力を牛耳る二重構造の闇で、国民のイライラは続くということになる。

トランプ張りの偏った主張を高市にさせ、前面に出て采配した安倍。ひとり選挙結果にほくそ笑む。思惑通り闇に葬ってきた安倍疑惑の数々にまた蓋をする政権が出来たというわけだ。

権力にしがみつき、世代交代を阻止できた麻生もしてやったりとほくそ笑む。

決選投票での党員党友票は、39対8で河野が圧倒した。安倍が石破を破って総理に返り咲いた時と全く同じ現象で、民意に近い党員票の結果とは乖離した政権が誕生するということだ。

「安倍菅政権を引き継がないほうがいい」と7割からの有権者が望んでいたものとは、真逆の結果を自民党の国会議員らは選んだ。

これで、世話になった派閥ボスらに気配りばかりする岸田政権が船出する。

さっそく、人事の気配りが始まった岸田文雄だ。

 


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皇室ロマンス騒動の覚悟はどうなのか

2021年09月27日 | 日記

皇室の結婚をめぐって騒がしい。

「結婚は両性の合意にのみ基づいて成立する」のは当たり前のこと。なん人もちょっかいは無用のこと。「家柄が・・」云々と結婚を反対する悪意ある声などはまったくの論外だ。

だが、女性の側が皇室という特殊性や公人であることから、男性側にも覚悟が否応なしに問われてしまう。

そこへ持ち上がったのが男性側の金銭問題。金銭を支援した人物は貸したものとしている。ところが男性の釈明文では、貰ったもので借りてないのだという。

やり取りの経緯はともかくも金銭の支援を受けたのは事実のようだ。そのお陰で法律家への道へ進めている。そうであるなら、皇室だからどうだこうだの前に、一般論としての人としてきっちり解決するのが当たり前ではないのか。

成人として受けた恩は感謝と誠意でいち早く応え話し合えばいい。

古臭いと言われるかもしれないが、人生を助けてもらった恩人を苦しめるかのような対応ぶりや、女性の側まで騒動に巻き込むのはちょっと情けない。

ましてやこれから法律家として、人と人や組織間の対立を解決する立場。なのに自身の金銭騒動すらスマートに解決できないのでは法律家の素養も問われてしまう。

英国などの王室や皇室をめぐるロマンスは今も昔も世の中をザワつかせる。愛を純粋に貫くラブロマンスが時に喝采と感動をよんできた。だが、貸した貰ったの金銭問題で騒動になってしまうというのはロマンス台本としては駄作だ。

皇室とか一般とかは関係なく、愛のためなら誠意と感謝でさっさと解決しとけよと、大きなお世話を百も承知で、おやじはついつい言いたくなる。

どうもその辺りのケジメに、同じ男性としてひかかってしまう。

 

 

 


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蝉から鈴虫

2021年09月23日 | 日記

開けっ放しのままの窓から入ってくる風が冷たい。

いつしか蝉から鈴虫の鳴き声へとかわる。

それでも、短かった夏へのささやかな抵抗で窓は閉めないでおこう。

 


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ファクターはわからぬまま先行する解除

2021年09月23日 | 日記

国民の賢さなのか感染急減のファクターは不明ながら減少に向かう。

東京などは感染ピーク時の10分の1。一説にはウイルス自体の生き残る戦略とも。何もかも謎の多いウイルスだ。

「それでも油断はできない」というのが多くの専門家の見解。

コロナそっちのけの総裁選の醸し出す賑やかムードの中、笑い顔で規制の全面解除への議論が先行する。

昨日の友人の破産に次いで、今日は別の知り合いの倒産情報が舞い込んできた。

政治と実社会の乖離は大きい。

 

 


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パンデミックに翻弄され

2021年09月22日 | 日記

友人の会社が破産したとの知らせ。

コロナ禍のせいで苦しい経営に陥っていたようだ。「もう少し辛抱すれば」との忍耐強さが仇となって負債を膨らませた。

堅実に経営していたのに思いもしないパンデミックに翻弄されてしまった。

こんな経営のリスクなど考えもしなかったこと。

どうしょうもない不運が人生にはある。

 


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一瞬の中秋の名月

2021年09月21日 | 日記

昼間、雲ひとつなかった空。

十五夜の月が昇る前、雲に覆われた。

せっかく、8年ぶりの満月だというのに、邪魔が入った。

それでも、諦めかけたとき、雲の間に中秋の名月がのぞいた。

 

 


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中秋の名月

2021年09月20日 | 日記

明日は十五夜、中秋の名月。

天気は晴れマーク。

長雨で天候不順だっただけに、いい月見ができそうだ。

 

 


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ないない政治はもういらない

2021年09月20日 | 日記

「説明しない」「責任を取らない」「謝罪もしない」

そんな安倍菅政治との決別を期待する有権者は7割だという。

持論をまげトーンダウンする自民の総裁選にさして興味はないが、この世論調査7割の声は興味を惹く。この国の有権者の良識がまだ機能しているということだ。

モリカケサクラケンジと疑惑はデパートなみ。ボスを真似てカジノにカワイなど相次ぐ逮捕者と事件もデパート。憲法違反の「戦争法」に「秘密保護法」と数の力で独裁を強行した。

悪事を新たな悪事がもみ消すという異常な安倍菅政治の9年間。

「安倍菅政治を引き継がない方が良い」と答えた7割の有権者は、きっちりそこを見ている。

「ないない政治」はもういらないということだ。

 


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幸せはやってくる

2021年09月18日 | 日記

         

      幸せはやってくるものだと思ってた

 

 


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罪過は就任で功績は辞任

2021年09月17日 | 日記

どうやら菅総理の最大の功績は「辞任」のようだ。

菅総理が退陣を表明して以来、連日、総裁選ニュースが駆け巡る。間近に迫る衆議院総選挙にとっては絶好の事前運動となっている。

落ち込んでいた内閣や党支持率は急回復。絶妙なタイミングでの退陣表明となった。もし、これを読みこんでの退陣劇であったのなら、大したもんだ。

菅総理の最大の罪過は「就任」で、最大の功績は「辞任」のようだ。

 


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いい日もあればわるい日も

2021年09月17日 | 日記

長い電話が相次いだ。

吉報あり心配事ありとさまざま。

人生には浮き沈み、運不運がある。

いい日もあればわるい日も。

そんな電話の向こう側だった。


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まだ足りない

2021年09月16日 | 日記

 

          あの頃とあの時とあの瞬間をやり直してもまだ足りない

 


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また雨模様

2021年09月14日 | 日記

半袖では肌寒い。台風のせいか雨。

長袖をだして買い物へ。

また、しばらく雨模様が続くようだ。

雨はもういらないのになぁ。


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河野太郎に期待するもの

2021年09月13日 | 日記

次の総理は安倍菅政治を引き継がない方が良いが58%で、引き継ぐ方が良いは28%。次の総理に期待するものは実行力が65%。

そして、次の総理にふさわしいのは河野太郎がトップで次いで石破茂。この土日での世論調査の結果だったようだ。

興味深いのは、安倍菅路線を引き継がない方が良いと思う国民が倍近く多いということ。

モリカケサクラケンジと疑惑のデパートが噴出したままで中途で投げ出した安倍と菅総理。「忖度」と「私物化」と「説明しない政治」が国民のイライラをつのらせ、コロナ危機での「説明しない政治が」が菅政権の致命傷となった。

「安倍菅路線を引き継ぐべきでない」とする国民の思いは、「行政の私物化をするな」、「忖度するな」、「ちゃんと説明しろ」と国民は望んでいるということだ。

それは何も、特別なすごいことを望んでいるわけではない。当たり前の公平公正で開かれた政治をやってくれと期待しているだけ。

その当たり前の政治への期待が、発信力を持つ河野太郎なら説明してくれそうで、私物化はしないだろうとのイメージになっているようだ。

麻生と安倍に軸を置き忖度している河野太郎だが、それが、したたかに「勝つ」ための政治方便であることを、ささやかに期待したい。

 


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