風の声

想いつくまま

2020が行く

2020年12月31日 | 日記
こんな大晦日を誰も予想しなかった。
コロナに振り回された2020年が行く。

人と人の繋がりを見つめた年だった。
じっくり生きる価値を自問した年でもある。

危機を前に人の本性があぶり出された。
医療スタッフへの偏見や差別がそれだ。
政治の無能さも晒したコロナだった。

コロナ禍の本当の厄介さは人間の内にあるようだ。
だからこそ希望もはっきりしている。

来る年2021がすべての人に佳い年となれ。





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医療崩壊が心配

2020年12月31日 | 日記
東京の感染者数が1300を超えるみたいだ。

母数が大きくなると重症者も比例する。
医療崩壊が心配される。

GoTo停止もないままの「勝負の3週間」が悔やまれる。
アクセルとブレーキを同時に指示されても国民は迷うだけ。
そこへ、首相自身が連夜の会食をしてみせる。
それに倣ったかのように政治からの大人数の会食。

信頼を失った政治では、法的根拠のない「自粛」は虚しく響くだけ。

あてにならない政治を頼らず、一人一人が行動するしかない。








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後手後手ばかり

2020年12月29日 | 日記
東京の今日の感染者数が火曜日最多に。
危ぶまれている1000人越えの事態が迫る。

「お願い」と「個人の努力」は限界にきている。

法の不備が当初から指摘されてきたのに改正に動かなかった国会。
今になって慌てたように次期国会に提案しても、公布されるのはもっと先だ。

後手後手ばかりの無能な政治に辟易する。

多くの国民はしっかり予防し自重しているのに・・・









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千と千尋の神隠しを抜く

2020年12月28日 | 日記
「千と千尋の神隠し」を抜き「鬼滅の刃」が興行収入トップに。
公開から11週目という快進撃になった。

コロナ禍であっただけにコンテンツやエンタメ業界の希望となる。

宮崎駿ファンのひとりとしてはちょっと複雑なところ。

新海誠監督の次の作品にも期待したい。



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マイカーに感謝

2020年12月28日 | 日記
車の洗車機は行列だった。
給油のついでに洗車をと思ったら長い行列。

明け方まで降っていた雨に変わり青空。
上着を脱いでワックスもかけてマイカーに感謝。

気持ちのいい天気だ。



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終息への筋道が見えてこない

2020年12月27日 | 日記
コロナ感染は曜日最多を更新する。

年末年始も診療に応じる医療スタッフ。ほんとうに頭が下がる。
春からずっと緊迫したままの医療現場の疲労はとっくに限界を超えている。

そこへ新たな問題として、感染力の高い変異種の国内感染が確認された。

こんな非常時だというのに、政治の方は早々と国会を閉め、強いメッセージを発信しない。それどころか、飲み会に興じる呑気なニュースが流れる始末だ。
GoToを今日現在もまだ継続させている呑気さといい、医療現場とはかけ離れている政治だ。

医療スタッフの使命感に丸投げしているかのような政治はおかしい。政治がめざす終息への筋道が見えない。

私たち一人ひとりが賢く防御するしかない。







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政治とカネの病巣

2020年12月26日 | 日記
会費として払わせたのは5000円。
だが、実際は1人8000円をホテルへ払っていた。
これが、安倍の「桜をみる会前夜祭」のカネのからくりだった。

違法に隠して処理していたカネの総額は5000万円を超えるともみられている。

安倍は総理になって衆議院選挙を2度やっている。その選挙から数か月後、支援した支持者を招いたのが前夜祭だった。いってみれば、選挙支援のお礼に前夜祭に招き、一人3000円を配ったような構図になっている。

こんなことがまかり通るのであれば、カネをばら撒いた者が選挙を制するような恥ずかしい国になってしまう。

自身は不起訴となり、年内で火消しをはかりたい安倍は、会見と国会質疑に応じたことですべて終わらせようとしている。

こうやって、この国の政治とカネの病巣はますます深くなる。













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失ったものは大きい

2020年12月25日 | 日記
年末年始の感染予防を呼びかける、菅総理。

「ステーキの味はどうだった?」
ネット中継にならぶコメントが本質を指す。

消え去った発信力、失ったものは大きい。



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無知で無恥

2020年12月25日 | 日記
100回を超えるウソ答弁で国会の権威を失墜させた安倍。
国会質疑に応じる姿がTVで中継されていた。

心からの謝罪かと思っていたら、ふてぶてしさだけが鼻についた。

明らかになったのは、総理としてウソを重ねた責任など微塵も感じてないこと。
口先だけの謝罪が、二重に国会と国民を冒涜する。

ふてぶてしく喋って言い訳を、誰も信じない。
「責任」を口にしても議員に居座る。
特別公務員である国会議員、公務員として法すら守れない者に国会議員をする資格はない。無知と無恥ぶりにあきれる。

こんな質の悪い人物が歴代最長の総理というのだから、恥ずかしい限り。

「無知」で「無恥」、つける薬がない。



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今日はひっそり

2020年12月25日 | 日記
昨日、終日大行列だった近所のケーキ屋さん。
嵐の去った静けさか今日はひっそり。

あっという間に今年も1週間を切った。
重ねる歳に比例して1年が早くなる。

「禍」に振り回された2020年。
本来なら東京オリパラに沸いた年だったろうに。

思いもしない出来事に遭遇するのも人生なんだろう。




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感謝すべきなのに

2020年12月24日 | 日記
5月に予定していた会合。
延期したままになっている。
会うはずだった友人から連絡が入った。

福祉機関へ勤務する友人が疲弊した現場の近況を話す。
人々の心を迷わす社会的な偏見を嘆いていた。
過密する職務以上に心を煩わす間違った行為。
医療や福祉スタッフへの間違った偏見や差別は悲しすぎる。

「終息したら会おう」そう約束して電話を切った。


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それでも懲りない面々

2020年12月24日 | 日記
現金は大臣室で受け取っていた。

鶏卵業者から農水大臣の時に現金500万円を貰っていた吉川元大臣。
東京地検特捜部の任意聴取に受け取った事実を認めたようだ。

現金を大臣室で受け取った生々しさにあきれる。

逮捕されている河井元法務大臣の裁判でも、選挙とカネをめぐる驚きの腐敗ぶりが明らかになっている。「安倍総理からです」と言ってカネを手渡していた生々しい証言が相次ぐ。自民党からの1億5千万円が選挙買収になった構図が暴かれている。
逮捕されている秋元副大臣のカジノ汚職事件といい、安倍政権のまき散らした金権腐敗の責任は重い。

安倍政権の大臣らが次々と引き起こす金権腐敗。
安倍自身もサクラ疑惑で特捜部に聴取されるという異常な事態だ。

懲りもせず居座り続ける金権政治家たち。
政治家のけじめと責任をとり即、辞めるべきだ。


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政治は水物

2020年12月23日 | 日記
菅内閣の支持率が急落している。
どのメディアの調査も30%台に急降下している。

コロナ対策の後手が決定的な急落の要因。
そこへサクラや鶏卵汚職が追い打ちをかけた。


あれだけ各派閥がこぞって菅総理を担いだのに、求心力も降下し冷やかな風も党内に吹き始めているようだ。就任直後の高い支持率に年明け解散の気配もあったが急降下で吹っ飛んだ。

政治は水物、一寸先は闇だ。
連日連夜の会食をとりあえず見送る菅総理。
支持率急降下になに思う。


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辞めただけまだ立派

2020年12月22日 | 日記
”蛙の面に水”そんな諺が浮かぶ。
図々しい、ふてぶてしい奴に皮肉をこめて使い、蛙の面に小便ともいう。厚顔無恥、厚かましい、無神経、抜け目がない、恥知らず、この種の言葉は多い。

桜をみる会前夜祭の捜査は、結局は秘書に罪をかぶせ、安倍自身は不起訴の公算が高いという。下手なドラマのように、秘書を身代わりにして「知らなかった」と政治家が逃げ切るストーリーのようだ。

だが、「事務所も後援会も一切カネを出していない」と国会でウソ答弁を100回以上も繰り返した安倍の政治責任は逃れられない。道義的な責任はもっと重く、蛙の面に水では済まされない。
「知らなかった」で逃げ切る目論見だろうが、あの時点で徹底した調査をする気があれば直ぐに判明したはず。あの時の疑惑に次ぐ疑惑騒動だった国会状況では、「知らなかった」のではなく「知らなかったにしましょう」と口裏合わせしたんだろうとほとんどの国民は思っている。

国会議員が作ったザル法の公選法の抜け穴を悪用することなど、疑惑のデパートの安倍からすれば朝飯前の芸当といったところと、これまたほとんどの国民が思っている。

こんな人物がいまだに権勢を振るい、この国の政治を腐敗させていく。

500万円の汚職疑惑の吉川元農水大臣は病気を口実に国会議員を辞めた。
それでも、政治家の「恥」と責任の取り方を知っているだけは、立派だ。



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やってみせねば人は動かじ

2020年12月20日 | 日記
「勝負の3週間」に敗北した政府。
口先だけでは国民の心に届かなかった。
あの時点でGoTo停止のメッセージ性の強い対策をとっていれば違う年末年始だった。

大人数の忘年会で顰蹙を買った菅総理。懲りもせず連日の会食をはしごする。
そんなシーンを見せられ国民はしらけてしまう。無警戒な層はますます動き回る。

菅総理の連日連夜の会食は官房長官時代からの癖。そのまんまをやっている。
総理を支える黒子役としての諜報は、それなりに政権維持へ有益だったのだろう。
だが、トップに立った今、ナンバー2だけ演じていてはナンバー1不在の政権になる。

表に立つ総理の役と、黒子の官房長官の役をひとりでやろうとしても無理な話だ。

そもそも総理になる志しや準備が本当にあったのだろうか。
石破封じのために派閥に担がれ、棚からぼた餅で転がり込んできた総理の椅子だった。
自分の言葉を持たないことからも志や国家観のなさが気になる。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」
名将と呼ばれた連合艦隊を率いた山本五十六の言葉だ。
先ずは「やってみせ」る。そこにトップリーダーとして重きを置いた名将。

疑惑のデパートを「やってみせ」た安倍。
それを真似るように党内から数々の逮捕者を出し、新たな疑惑がなおも噴出している。

そして、連夜の飲み会を「やってみせ」ながら政府のコロナ対策の指揮をとる菅総理。

安倍も菅も「やってみせる」ことをはき違えている。








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