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第5回サマーナイトフェスティバル(GII)優勝は武田豊樹選手!

第5回サマーナイトフェスティバル(GII)優勝は武田豊樹選手でした!

いや強いですね!先行する山崎芳仁選手の4番手から、一気に捲って勝利を収めました。
伏見俊昭選手はかなり悔しがっていたようです。

サマーナイトフェスティバルはいろいろなイベントがありました。

サンバショー


特別選手紹介で、アントニオ猪木氏登場!
「1.2.3.だー」




さて8月1日から4日まで大垣競輪場で「帰ってきた真夏の祭典」
第27回全日本選抜競輪(GI)が開催されます。
武田選手はこの大会もきっちり見据えてますよ!

夏真っただ中の競輪を楽しんでください!
KEIRINマガジン 若生

第5回サマーナイトフェスティバル(GII)決勝ダイジェスト
周回は石丸寛之‐加藤慎平‐中川誠一郎、小橋正義、山崎芳仁‐伏見俊昭‐内藤宣彦、武田豊樹‐後閑信一。
レースが動いたのは残り2周半。まず武田が上昇し、残り2周で山崎を抑えると山崎は引いて7番手に。武田は更に踏み上げ残り1周半の打鐘で先頭に出ると、すかさず、山崎が踏み上げて先行。武田はその4番手に収まる。最終2コーナーから武田が踏んで、前団を捲りに出ると、最終3コーナーで捲り切った。そのままゴールを駆け抜け優勝となった。一方、山崎番手の伏見は、武田に合わせるように踏んだが、武田に行かれ、内側から抜き返しに出たが抜けず2着に。3着には、後方から捲った石丸の番手から差し込んだ加藤が届いた。
決勝ゴール

胴上げ

表彰

ダッグアウト

1レース
捲った井上昌己を追走し、交わして1着の渡部哲男
勝機を見逃さなかった渡部「いや、それぐらいしかとりえないからね(苦笑)。自分の車が進まない時は、そういうところを見逃さないように。まぁ、ボチボチ! また頑張ります」

2レース
捲った吉田敏洋を交わし1着の柴崎淳
「永井(清史)さんが前で走りたいって言ったんで、単騎よりもラインが長い方がいいだろうと思って、3番手につきました。どうやって走っていいのかわからないから緊張しました。前で走った方が楽ですね」

3レース
逃げ切り1着の小嶋敬二
「あそこはもう出させないですよ。合わせたと思ったけど、番手に入られていたのはわからなかったですね。あそこしかチャンスなかったけど、きっつい~」
小嶋と叩き合い、結果、番手に入って2着に入った松岡健介
「叩き合っても行ってやれーって思ったら、小嶋さんに遊ばれましたね。小嶋さん強い!」

4レース
捲り追い込んで1着の浅井康太
「びっくりしました。あんな展開になるとは思わなかったんで、突っ張られるとは思いませんでした。でも、行かないとラインが死んじゃうと思って踏んだら、そうしたら1着でした」

5レース
福島3番手から追い込んで1着の成田和也
「自分が人気になっていたのがびっくり、お客さんはすごいですね(笑)。ラインで並んだおかげです。僕は4番手でもいいって言ったんですけど、(佐藤)慎太郎さんが3番手まわしてくれました。3人で決められたんで良かったです」

6レース
捲って1着の村上義弘
「3.85から4.00のギアまで、一長一短はあると思うけど、いろいろ対応して戦えると思います。今の競輪の流れに合っているのかもしれないですね。それがわかっただけでも良かったです。全日本選抜に向けて頑張ります」

7レース
山田裕仁を交わし1着の山口幸二
「きっっつかった~。もう内からしゃくるなら、しゃくってくれって思ったくらいきつかったです」
逃げた山田裕仁(5着)と神山雄一郎(2着)の同期の2人
山田「長すぎ~、きつかった」
神山「赤板から動いたもんね」
山田「1回動いて、どうするか見ようかなと思ったけど、あれ? (渡邉)一成が行かないから、じゃと思って。あれでカマされていたら、俺も脚なかったからやばかったね」
神山「でも、打鐘でもう行ける気配なかったよ」
山田「だから、そこで脚ためようって感じだった」

9レース
1着の武田豊樹
「初日は先行で押し切って、今日は捲って1着で良かったです。本当は後閑さんを連れて先行できれば良かったんですけど、山崎君も意欲的に叩きにきましたからね。叩き合ってもと思ったので、落ち着いて仕掛けるしかないと思っていました。すぐに全日本選抜がありますし、また頑張りたいと思います」
2着の伏見俊昭
「悔しい!! タイミングなかったから抜けなかったです。ハンドル投げていれば届いたかな。悔しいです」
3着の加藤慎平
「捲り追い込んでいる石丸さんを抜けただけでも充分です。よくやりました」
4着の石丸寛之
「自分が勝つにはあれしかないなと思っていました。山崎が先行して、武田さんが捲って、それを捲り追い込む。ダメだったけど、力は出し切ったので悔いはないです」
5着の内藤宣彦
「う~~~んって感じですね。気持ちに余裕がなかったですね。3番手だったら、武田の動きをみて波をつくったりすれば良かったですね。脚は良かったけど、気持ちに余裕がなかったです」
6着の後閑信一
「伏見がもっていった時に内を見てしまいましたね。でも、武田もムリに行ったのに、よく1着きましたね。今の武田は自信があって、レースに落ち着きがありますね。」
7着の中川誠一郎
「最後いいところへ突っ込めればおもしろかったんですけどね…。コースあったんですけど、行けなかったですね。外を行けない時が課題ですね。でも、良い経験になりました」
8着の山崎芳仁
「今日は武田さんと叩き合っても先行しようと思っていました。けど、武田さんが強かったですね。サマーナイトフェスティバルは決勝にはほとんど乗っているけど、7着8着9着ばっかです(苦笑)。…………全日本選抜頑張ろう」


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第5回サマーナイトフェスティバル(GII)初日!

やっぱりナイターは綺麗ですね…

バンクにカクテル光線が映えますね。
本日は雨が降ったりしていましたから、濡れたバンクが輝いて見えました。


その中で、選手達は熱く激しいレースを繰り広げていました。
1着勝ちあがりですからね。

その中で勝ちあがってきたのが、
武田豊樹選手‐後閑信一選手
山崎芳仁選手‐伏見俊昭選手‐内藤宣彦選手
石丸寛之選手‐加藤慎平選手‐中川誠一郎選手
小橋正義選手(単騎)
です。
明日の決勝戦は楽しみですね!

さて、本日は川崎競輪といえば食べ物!
ってことで、場内をぶらついてみました。

まずは、にぎりずし。200円で3貫。ホタテ、マグロをまずつまむと、次にタコ。
このタコは200円のタコです。


で、川崎といえば鯨カツ。120円で揚げるそばから、売り切れるという代物。
結構おいしいですよ。

鯨カツを売っているお店

私は、その隣にあったひれかつ120円も食しました。
これは旨い!肉がぎっしり入っていました。

さらに、カニ汁100円。ちょっと汁ものがほしいときには最高です。


いろいろ食べるものはありますが、昭和の香りがプンプン!
やはり海鮮系が多いのが特徴でしょうか。
貝の串焼き

後は売店の雰囲気ショットです。


明日はアントニオ猪木氏が来場します。あんときの猪木ではありません!
ファンの方は生アントンを観に来てはいかがでしょうか?

ダッグアウト

1レース
番手捲りの稲村成浩を交わして1着の内藤宣彦

「奇跡だ、奇跡!(笑) 木暮君のカマシはあるかなと思っていたけど、まさかあそこから行ってくれるとは思わなかった。スタートで位置にこだわったんで、これは木暮君やる気だなって思いました。これで共同通信社杯・秋本番の権利も取れそうだし、万々歳だね」場合によっては山崎芳仁の番手もあるのでは?と記者に聞かれると「いや、伏見あたりが勝ち上がってくれて、気楽な3番手がいいな。伏見の後ろなら3着は固いでしょ(笑)」
まさか、これが本当になろうとは本人も思っていなかったのであった。
2着の渡邉晴智
「入っていくコースは良かったけど、内藤さんが強かったですね」
先行した木暮安由(9着)
「今日は先行するつもりでした。あと半周遅ければ、もう少し残れたかもしれないですけど、少し焦りましたね。稲村(成浩)さんには自分が緩んだら行ってくださいって言っていたんですけど、だいぶかばってくれましたね」

2レース
濱田浩司の番手から追い込んで1着の石丸寛之

「今日はいつもの自分のスタイルじゃなかったけど、でも、こういう場だし、結果が出て良かったです。体調はいいですね」
2着の荒井崇博
「中部が行くんだったら番手にいくし、濱田が行くんだったら出させて3番手と思っていたんです。(佐藤)慎太郎さんのコメントがあれだったから、3番手で競るんだったら、番手にいった方がいいなと思って。でも、最後踏んだ時に車が出たから行けるかなと思ったけど、番手がすんなりの石丸さんじゃ抜けん!」
先行した濱田浩司(4着)
「雨降っていたし、捲りはきついなと思って、倉野(隆太郎)も荒井さんのこと見ていたし、行くならと思ってカマシました」

3レース
捲った山口貴弘の番手から追い込み1着の後閑信一

「山口がいいところで行ってくれました。行くなら、あそこしかなかったです。あいつは力をもっているし、自分の本能を信じて行けって言っていたんです。今日は山口のおかげです!」
突っ張って先行した佐藤友和(7着)
「あそこで出るような動きをして、松岡(健介)がどう動くか見ようと思ったんです。そうしたら踏んではいるけど、8割くらいの力で踏んでいたんで、いいや、突っ張っちゃえと思って踏みました」

4レース
中部の3番手から伸びて1着の加藤慎平

「金子(貴志)さんと卓ちゃん(山内卓也)を信じて、あとは最後踏んだだけです。卓ちゃんは抜いたかなと思ったけど、金子さんがまだいたし、抜けなかったかなって自信はなかったです。もう行けるところまで行こうという感じで踏んでました。何よりも腰が痛くないのがありがたいですね」
先行した北津留翼の番手から離れてしまった井上昌己(8着)
「翼、ダッシュすごい!! 粘られた時にダッシュでなんとかしようと思っていたのに、俺が離れちゃった(苦笑)」それを聞いていた山崎芳仁が「な、前のダッシュがいい選手だと怖いだろ。俺の気持ちがわかったか!(笑)」と嬉しそうに言っていた。

5レース
逃げ切り1着の武田豊樹

「今日は1着以外は意味がないと思っていたんですけど、でも、消極的にならずにレースしたのが、結果的に良かったですね。川崎は相性良くないんですけど、なんとか明日も頑張りたいですね」
直線追い込んで2着の栗田雅也
「3コーナーでバック踏んだわりには伸びましたね。うーん、もう少しでしね。悔しい! 悔しいけど………しょうがないですね」

6レース
三宅達也の番手から追い込んで1着の中川誠一郎

「僕には最高の展開になりました。調子は良くないけど、展開に助けられましたね」
捲れずの小嶋敬二(9着)
「3番手取れて展開は最高だったのに、前で滑らなきゃ!! 前との距離をつめようとしたら、中川がスリップした。あれでバック踏んだら、もうどうにもならなかった」

7レース
直線追い込んで1着の小橋正義

「あれで前を抜けているので、調子は悪くはないですね。応援してくれる方がいるので、その人たちのためにも頑張ります」
2着の海老根恵太
「車番が悪かったので、あの位置になりますね。中団とってと思ったけど、本格的な叩き合いになっちゃいました。普段、後ろから行っていないツケですね(苦笑)」

8レース
捲り追い込んで1着の山崎芳仁

「中部の2段駆けを越えればいけると思っていたけど、山田(裕仁)さんが内にいった時は少し焦りました。結果的にはいい展開になりましたけどね。良い位置を村上(博幸)君が取ってくれたおかげです」
山崎の番手をまわった村上博幸(2着)
「なんというか、ついていて初めての感覚でしたね。すごいとしか言えないです。普通はスピードが落ちていくんですけど、全然落ちないというか、加速していきました。王者の強みですね」

9レース
新田祐大を交わして1着の伏見俊昭

「兵藤が内を狙っていたのはわかっていたので、それは気をつけていました。祐大をもう少し残せなかったのが残念です」それから新田に「祐大は何着だった?」と聞くと、岡部芳幸が5を3回示した。新田は5着で、順位決定戦5着に福島5人乗ったという意味(笑)。
先行した新田祐大(5着)と捲った坂本亮馬(4着)の同期の会話
新田「亮馬がくると思って警戒していました。お前、捲った?」
坂本「行ったよ。1車も前抜けなかったけど(笑)」
新田「俺たち何着だったの?」
坂本「俺が5着で、お前が4着かな?」
と言ったあとに正式な着順を聞いて、新田「うそつき、俺が5着だったんじゃん。ウソ1回につき、飯1回おごりね♪」
坂本「何だそれ(笑)」

「山崎、伏見の気楽な3番手」と言った通りのメンバーになった内藤宣彦。ちなみに4年前の川崎で同じように「山崎、岡部の3番手がいいな」と言って、その通りのメンバーになり、有坂直樹は初代チャンピオンになった。今回は内藤が優勝!? 「いやいや、伏見は抜けないって! でも、2着はあるかな(笑)」という内藤。1レース後のコメントよりも、さらっと着順が上がっている(笑)。
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