
映画は無声映画(サイレント)で活動写真と
呼ばれていたころからの長い歴史があります
新人の監督、キャメラマン、を
目指している若者は
まず、現役の監督、キャメラマン
、
照明などの技師に弟子としてつきます

やがてそれぞれの師匠に認められて
監督、キャメラマン、照明技師の新人として
デビューしていきます

写真のプロカメラマンの履歴を見ますと
誰々を師匠に仰いでなどとあります
写真には映画の師弟関係ほど厳しいものではなく
写真学校を卒業してプロとしてデビューする人も
いるようです

民間放送ラジオ(民放ラジオ)が好調なことから
民放テレビが始まります

テレビジョンは映画と似た映像(動画)を扱います
歴史の全くない初めてのシステムです
経験者などおりません

テレビ局に集まったスタッフを眺めると
教職資格のある卒業生、演劇関係の裏方、
劇場の美術デザイナー
大道具係、小道具係、
新聞社からの出向者、
民放ラジオからの人事異動者
などさまざまでした。

テレビジョンは全く未知の世界です
素人の集まりですが
情熱と夢は豊かにありました

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