パティ・ペイジの「テネシー・ワルツ」が
多重録音(オーバー・ダビング)で一人二重唱を
生み出しましたが、それをもっと進めた
レコードがありました
曲名「How High The Moon」で
ジャズのスタンダードですが
それをギターのレス・ポールとメリー・フォード(唄)夫妻で
ギターも唄も多重奏、多重唱のオーバー・ダビングでした
しかも、全米一位を獲得していました
レコードはキャピトルのSP盤だったと思います
レス・ポールはギターメーカーのギブソンに
アイデアを提供して,ギブソン・レス・ポールという
モデルがあります。
レス・ポールの演奏では
「 World is Waiting For The Sunrise」
(世界は日の出を待っている)が好きです
… … …
ベニー・グッドマンのクラリネットをフィーチャーした
コンボで猛烈に早いテンポの演奏を聴いたことがありました
レス・ポールはギター演奏家とは別に
数々のアイデアを示してアンペックスから
8トラックのマルチトラック・レコーダーか
初めて発売されています
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