初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

挿絵画家・真鍋博

2011年04月24日 21時35分44秒 | Weblog


私は小説本のカバー絵や挿絵に

興味があります

    … … …

50数年前、ミステリーブームが

始まりました。当時、創元社から海外ミステリーを

27冊のカラー表紙のシリーズが出版されました

コナン・ドイル、ヴァン・ダイン、アガサ・クリスティ

クロフツ、ウィリアム・アイリッシュ(コーネル・ウールリッチ)、

ディクスン・カーなどを思い出します

    … … …

社は若い女性をミステリーに

き込もうという意図があったのか

若い女性向きにパステルカラーの軽い装幀でした



ミステリーが世の中に広がってきました

折から早川書店からE・Q・M・M

(エラリー・クイーン・ミステリー・マガジン)

月刊誌が創刊されました

この雑誌は短編が主でしたが

絵を真鍋博(まなべひろし)がよく担当していました

を見ていっぺんにファンになりました




インターネットでは

真鍋 博(まなべ ひろし、1932年7月3日 - 2000年10月31日)は

愛媛県新居浜市出身のイラストレーター、アニメーター、

エッセイスト。日本SF作家クラブ会員。



愛媛県立新居浜西高等学校を経て、

多摩美術大学油画科卒業、

当初は油彩画が活動の中心であった。

抽象的で洗練された画風を得意とし、

星新一、筒井康隆などのSF小説の挿絵を多く描いた。

特に、星新一については名コンビと称され、

星の小説のために描いた挿絵からセレクトした

『真鍋博のプラネタリウム』もある。

また、アガサ・クリスティの小説、

桃源社版江戸川乱歩全集(近年復刻)の

カバーなども担当しています。




未来画も得意で、1960年代までの「ばら色の未来」が

じられていた時代は、

多くのファンタジックな未来社会についての絵を描いています。




大阪万博でテレビ番組に多くのイラストやポスターを

提供していました。



その後、どうしているのかと思っていましたら

2000年(11年前)に他界されていました。






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