長谷川一夫と山田五十鈴が実演のために
つくった劇団、新演伎座が時代劇映画をつくりました
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「足を洗った男」長谷川一夫と山根寿子(やまねひさこ)で
監督は、冬島泰三(ふゆしまたいぞう)さん
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「甲賀屋敷」長谷川一夫と山田五十鈴(やまだいすず)に
監督は衣笠貞之助(きぬがさていのすけ)と日本映画も
徐々に時代劇映画が作られるようになりました
父親は時代劇の勘が戻ってきたようでした
それに、家族を浜松に残して、京都の撮影所に
単身赴任でした
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父親の京都の土産は、知人に頼んで
35ミリフィルムが使えるように
改造した、中古のコダック、
ベス単カメラでした。
映画撮影ではネガ・フィルムの端尺が
よく出ます。それを、改造ベス単の
簡易マガジンに詰めて使っていました
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当時の私にはフィルム・チェンジの
ダーク・バックはありませんし
現像タンクもありません
どうしてマガジンへのフィルム詰め替えに
ネガフィルムの現像どうしていたのか
まったく、覚えていません。
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