携帯電話からFAX、テレビ、パソコンなど
新しい機器を初めて使うときにはその機器についてくる
取扱説明書に目を通します
民生用機器は勿論ですが、ブロの機器にも
取扱説明書は必ずあります
こみ入ったプロ用の機器では
電話帳のように分厚い説明書もありました
取扱説明書をプロの間では取説(とりせつ)と
呼んでいました
取説は、誤解のないように書かれているのでしょう
若い人ならいざ知らず、老人の身には
まわりくどい説明に戸惑い、なかなか頭に入ってきません
2度も3度も読み返します
分厚い説明書の場合、読み進むうちに
最初の設定項目など忘れてしまいます
新しい機器の製作が企画されると
同時に、取説がテクニカルライターに依頼が出される
と聞いたことがありました
機器のスペックだけで取説が執筆され始めるのでしょう
機器の企画、開発と執筆を同時に始めないと
間に合わないのかも知れません
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