CTスキャンで頭部を調べられましたが
異常はなく、救急病棟から4Fの連絡通路を
通って病院本館の60病棟、60×室へ向かいました
… … …
この60病棟は,18年前検査入院でお世話になった
65病棟の反対側で同じフロアーでした
同じ病院でも十数年経つとあちこち少しずつ変わっていました
CTスキャンの次は
いよいよ内視鏡検査です
下血が少し残っている間に
出血場所を見つけるのでしょう
今度は、看護師さんの車いすで1Fの
内視鏡検査室へ向かいました
後期高齢者の患者の増加で
胃カメラ、大腸内視鏡検査室はいつも満員です
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私は、緊急検査なので順番に割り込んでくれました
1日に同時に,胃カメラと大腸内視鏡,二つの検査は
初めてでしたが、強めの麻酔のせいか
夢うつつのうちに検査は終了していました
担当のA立医師は
出血場所を見つけて処置されたようです
消化管出血という病名で直腸の憩室(けいしつ)
5ヶ所からの 出血で止血処置を施しましたと
云われました
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私が心配していた「がん」ではありませんでした