競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 第42回 関屋記念(GIII) 見どころ

2007年08月04日 18時45分14秒 | Weblog
更新が完全滞ってしまっています。
長年続けて来ている、データ収集も3週間溜まっている始末。
来週は、日々徹夜で対応しないと間に合いそうにありません。。
ただ、こんな時程馬券の運が良いのものです。

さて、今週の注目は新潟重賞の関屋記念。
前日オッズを見ても、重賞では今年3本に入るぐらい混戦では
ないでしょうか。骨っぽい実力馬が2頭出走して来たのが、レースを
盛り上げます。かつてはダイワメジャーも参戦したレースであって、
ここを布石に秋はG1を狙える馬の誕生期待したいものです。

新潟の芝1600M以上の外回りは、大袈裟でなく今日本の中央競馬で
一番異質な能力が問われる条件
であり、それは感覚的でなく
データでもはっきり出ています。
競馬は当然強いとされる馬を毎度過去の実績から導いて購入しないと
いけないものですが、この条件では普段反対にややマイナス要素が
大きいとされる馬を継続的に買うことが結果ベターです。
つまり現状日本競馬で問われる能力性質と正反対に位置する馬を
買えということになります。当然、人気面に大きな変化は基本ありませんから
その類の人気薄には大変妙味が高まります。
これは、直線競馬の法則性と似たものと言えるでしょう。

陸上では約400M、水泳では約50Mをトップアスリートは無酸素で対応
すると言いますが、競馬でも新潟競馬場ではこの似た要素が問われていると
考えています。


函館では、この世代最初の重賞戦。毎年、勝負出来ないレースでは
ありますが、楽しみです。
馬場状態が悪化し、完全に問われる能力性質のベクトルは重い持続性。
能力が確かでも、高速決着や摩擦が小さいレースしか経験していない馬は、
かなりの適応力を求められるレースでもあるので、そのハードルをクリア
するのは中々至難です。断然人気のエイプルベガがもし、この条件を
難なくクリアするようならば、かなりの大物でしょう。
コメント (4)
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