陰毛脳科学者・茂木健一郎がつぶやいた【ニッポンのお笑い論】に、爆笑問題・太田光が噛みついたとか。
陰毛野郎の戯言に、いちいち反応しなきゃならない太田も大変ですな。
ま、確かに太田はお笑いやテレビの有り方に関して、真面目に考えているとは思います。
そんな中、欧米かぶれのカッコつけた思いつきの戯言を目にすりゃ、頭に来るのは当然でしょう。
言う迄もなく、お笑いなんて文化そのもの。
当然、米国には米国の、英国には英国の、それぞれのお笑いが存在して当り前。
ニッポンのお笑いが欧米と違ったからといって、それを【オワコン】と切り捨てるのは、あまりにも視野が狭すぎます。
おそらく陰毛野郎は、『お笑いがオワコン』なのではなく、『お笑い番組がオワコン』と言いたかったのでしょう。
それはすなわち、『お笑い番組を作っているヤツらがオワコン』という訳です。
お笑い芸人は決して衰えているとは思いません。
一方で、テレビ局の衰えは、凄まじいスピードです。
フジテレビジョン社長・亀山千広のバカさ加減を見ていると『あ~、テレビを作ってるヤツがコレじゃあダメだわ・・・』と、強く強く思います。
こんな状況では、お笑い芸人たちも自身の芸を披露する事も、ままならない事でしょう。
ホント、気の毒なのはお笑い芸人たちですよ。
『欧米か!』タカアンドトシ(ニッポンのお笑いコンビ・1994~)
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