荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

大病院占拠の巻、20230124。

2023年01月24日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
日本テレビ系列で放映されているドラマ「大病院占拠」について。
アクション物は好きなので観てみました。
こりゃ酷い。
突っ込みどころが満載です。
ネットでも酷評がほとんどの様です。
「あまりに突っ込みどころが多過ぎて、逆に楽しみ」
なんてコメントもありました。
僕もしかり。
今のところ2話ですが、しばらくは観続けると思います。

内容は「ダイ・ハード」「24」あたりを下敷きにしております。
もちろんアクション満載なのですが、櫻井翔がモタつき過ぎ。
岡田准一レベルのアクションを求めるのは酷だとしても、あまりにお粗末。
岡田君の「SP 警視庁警備部警護課第四係」でも大病院占拠のお話がありましたが、雲泥の差であります。
同じ嵐なら、「ラッキーセブン」の松潤の方がアクションは、はるか上。
そもそも櫻井翔が敏腕刑事というのも、いささか無理があるんですな。
櫻井翔はこのテのハードな役は合わないんじゃないでしょうか。
「謎解きはディナーのあとで」の執事役や、「家族ゲーム」の家庭教師役なんかは違和感がありませんでしたが。

病院を占拠するのは鬼のお面をかぶった連中。
銃を所持してますが、ほとんど威嚇射撃に使うのみ。
さっさと櫻井翔を撃ち殺しゃ良いのに。
ま、それじゃドラマは終わっちゃうんですけど。
このお面をかぶった連中の名前がエンドロールに流れるんですが、名前にモザイクをかけてます。
鬼を演じるのは誰か?という話題性を重んじているのでしょうね。
実際「リーダーの鬼はジャニタレの誰々ではないか」とか盛り上がっているそう。
僕は全く興味ありません。

とまぁ、やる気があるんだかないんだか分からんドラマです。
CGも恐ろしくショボいし。
でも3話は観ます。
たぶん。


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