荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ドラマの巻、20230523。

2023年05月23日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを
今期観ているドラマは「風間公親-教場0-」と「ラストマン-全盲の捜査官-」です。
いずれも捜査モノ。
「教場」は視聴率が良くないみたいですな。
キムタク人気で引っ張るのも限界という事なのでしょうか。

「教場」第7話と「ラストマン」第5話を観ましたが、いずれも「握手」がキーポイントになっていました。
両方とも不自然な握手だったので「なんかあるなぁ」と思ったら、やっぱり。

「教場」は倒叙式の物語。
犯人は誰か、視聴者は分かった上で物語が進みます。
であれば「刑事コロンボ」や「古畑任三郎」の様にビッグネームを犯人役にしないと面白味がありません。
まぁ、2話ずつ刑事見習いが変わるのが見どころなのでしょう。
第7話にガッキーが一瞬出て来ましたが、あれは何だったのか。
理解に苦しみました。

「ラストマン」はバディ物。
全盲のFBI特別捜査官とエリート刑事が事件を解決するというストーリーです。
ネタ元がありそうだなぁ、と思ったらイタリアでおんなじ様なドラマがあるとか。
やっぱり。
大泉洋がエリート刑事に見えないのが痛いところです。

両方ともリアリティ無視のドラマで大して面白くありませんが、暇なので最終回まで観ちゃうと思います。
つくづく「HERO」や「ガリレオ」は面白かったなぁ・・・。


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