荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

テレビの巻、ふたたび。

2015年10月02日 | 偽りの人生に優れたエンターテイメントを




過去の記事。
テレビの巻。

『テレビが面白くない』と言われて随分と経ちました。

確かに僕もテレビを観なくなってますし、世の若者はテレビを所持すらしていない、なんてお話も聞きます。

現在、ホントにテレビは面白くありません。

お笑い番組はタレントの力量頼み、バラエティはイジメだ差別だを回避するためにクイズやゲームばっか。

ドラマと言えば、人数かき集めただけの刑事モノや医療モノ。相変わらずのジャニタレだのイケメンだのに寄っかかっている始末。

なんでこんな体たらくになっちまったのでしょう。

以前、たったひとりのクレームにテレビ関係者がビビってしまっている、というお話を聞いた事がります。

テレビ番組のコードは自主規制。

だったらもっとエンジン吹かせば良いのに。

まぁ、ゴールデンの時間帯となりますとスポンサー他が『お金も出すけど口も出す』って姿勢でしょうから、良いモノ・面白いモノを創ろうとしても創らせてくれない、ってスパイラルに陥っているのは事実でしょう。

そんな中、凄ぇ面白い番組を発見しました。

それは【竹山のやりたい100のこと~ザキヤマ&河本のイジリ旅~】。

残念ながらCSでの放送なのですが、だからこそ結構無茶な面白さが炸裂しております。

内容はタイトル通り、お笑い芸人のカンニング竹山が100個やりたい事を挙げ、それをザキヤマことアンタッチャブルの山崎弘也と次長課長の河本準一が、そのひとつひとつをカンニング竹山をイジリ倒しながらクリアしていく、というモノ。

このザキヤマと河本のイジリが半端ありません。

凄まじい竹山イジリでして、毎回捧腹絶倒であります。

いや、こんなに大笑いしたのは久しぶりだわ。

ちなみに、この番組はYouTubeで観ました。

この竹山イジリ番組、現時点でシーズン3まで放映されています。

みんなも観てみようず



『テレビを面白いフィールドにもっとまたしていかないと、次がなくなっちゃう』石橋貴明(ニッポンのお笑いタレント・1961~)


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