荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

食の巻、とたび。

2017年03月05日 | 妥協なき生活に極上の飲食を




ネットをぼーっと眺めておりましたところ、興味深いネタを発見。

『あなたはクリームシチューとご飯、わける?かける?』

ってのがそれ。

シチューの約70%のシェアを持つ、ハウス食品の調べだそうです。

その結果は【わける派】が58%・【かける派】が42%だとか。

地域別だと、西日本では【わける派】、北東北・北関東・南日本では【かける派】が多いとか。

このネタを読んで、軽い驚きを覚えました。

それは実に簡単な事でして

『そもそもシチューとご飯って一緒に食べるの?』

って事です。

僕は子どもの頃から、シチューにはパンを合わせていましたから。

なので、シチューにご飯って、寿司に牛乳って位の違和感があります。

こういうのって、各家庭の流儀が如実に出ますね~。



おんなじ様な問題で

『おでんはおかずになり得るのか?』

というのがあります。

子どもの頃、おかずにおでんが出て来ると、ひどく落胆したものでした。

子どもにしては、味が薄いからでしょうか。

『おでんって良いモンだな~』

と、感じ出したのは、お酒を飲む様になってからですね。



食いモノを語るのは、下品で嫌いなのですが、【シチュー問題】と【おでん問題】は深刻であると強く強く思います。



『飢えたるものは食を択ばず』孟子(中国の儒学者・BC372年?~BC289)

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