荻窪鮫

元ハングマン。下町で隠遁暮らしのオジサンが躁鬱病になりました。
それでも、望みはミニマリストになる事です。

ラーメンの巻、よたび。

2017年03月06日 | 妥協なき生活に極上の飲食を




本日3月6日は【新横浜ラーメン博物館】の開館日。

1994年の事でした。

バブル末期に計画が始まった、ってのが丸分かりですな。

とはいえ、数多あるフードテーマパークの中、【横濱カレーミュージアム】や【宇都宮餃子共和国】の様に一瞬で消滅する事もなく、営業を続けておるのですから大したモノであります。



僕は一度だけ【ラー博】に行った事があります。

少食なので、1軒で1杯しか食えませんでした。

どのお店で食ったのは覚えておりません。

しかしながら、その昭和33年を模した街並みは非常に楽しかった。



キャストのヒトたちも、みなさん昭和のオジサン・オバサンを演じてましたな。

考えてみれば、昭和レトロ街ブームの走りだったとも言えましょう。

【ラー博】はフードテーマパークブーム以外に、昭和レトロ街ブームの先鞭を付けた訳です。



もうちょっと近場にあればリピーターにもなりましょうが、なにせ遠いんですよ。

横浜と違って、新横浜ってアクセスがめんどいですから。

もっとも【ラー博】が横浜にあっても、そうそう行きませんけどね。



『我々はいつも恋人を持っている。彼女の名前はノスタルジーだ』アーネスト・ミラー・ヘミングウェイ(米国の小説家・1899~1961)

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