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トッペイのみんなちがってみんないい

透析しながら考えた事、感じた事。内部障害者として、色々な障害者,マイノリティの人とお互いに情報発信したい。

今日の園芸日記

2009-06-07 18:10:31 | 日記
 以前は、多肉植物に凝っていた時期があります。写真は、生き残り組のアルアウディア・プロケアです。マダガスカル原産で、形態がとげが出ていてサボテンのようですが、この時期には、しっかりと葉が出てきます。アルアウディアは、他にドゥモーサが健在で、同族のディディエレア・マダガスカリエンシスもそれなりに元気ですが、まだとげの間から細長い葉が出ていません。
 今日は、久しぶりに日がよく出ていて暑い位だったので、多肉植物達には良い気候だったのかも知れません。

 今、密やかな望みは、冬の間にすっかり葉を落としてしまったミラクル・フルーツの枝から芽が出てきてほしいということです。葉がないものの、枝を切ってみたところ、まだ緑の部分もあり茎が生きているようでした。もしかしたら、芽吹くかも知れません。そしたら、文字通りのミラクルなフルーツということになりそうです。頑張れよ、ミラクル・フルーツ!


再度「ムットーニ ワールド」からくりシアターへ

2009-06-05 20:27:38 | 日記
 今日、八王子市夢美術館に行ってきました。開催中の「ムットーニ ワールド」からくりシアターを観るためにです。初日に行って、ムットーニ氏自らの口上がついた上演会を体験しました。その時は、大作「ザ ダイアリー オブ ウィンズ」を楽しむことができました。今日は、その時に観ることができなかった作品の上演会を期待してのことでした。

 今回は、2回の上演会を観ることができましたが、前回見られなかった「ワルツ オン ザ シー」「ナイト アフター ナイト」「グロリア マリアが来たりて」「カンターテ ドミノ」の口上が楽しめました。

 展示作品は、一部は口上が録音で楽しめますが、上演会で取り上げる作品は、やはり口上付きがベストです。ムットーニ ワールドは、音と光も重要な要素になっていますが、やはり、自動人形師ムットーニ氏による口上がついて完全な作品になるのでしょう。今回は、口上なしの作品の世界も観ましたが、やはり、作者の口上、これが見ものでありました。情感たっぷりに語る氏の世界はやはり最高です。「サテライト キャバレー」などは3回も口上を楽しんだことになります。

 氏の世界は、他にも、油絵の展示も楽しめます。キネトスコープという覗きからくりは、どんな仕組みになっているのでしょうか。不思議な世界が覗き窓から見ることができます。

 なお、「スピリット オブ ソング」は、宮沢和史さんの「書きかけの歌」という曲とのコラボ作品です。

 今回は、「アンドロイド」のピンズと、「ワルツ オブ シー」のクリアファイルを買いました。


今日の園芸日記

2009-06-05 18:58:36 | 日記
 今日は、朝の内は小雨でしたが、午後からは本降りになりました。明日も雨なのかな?近いうちに梅雨に入るのかも知れません。
 透析に通う時は、傘を持つのが厄介です。途中で、お昼のお弁当を買わなくてはならないし、かばんも大きめのものを使っているからです。透析の時に読む本に、同じく透析中にDVDを見るためのポータブルDVDを持って行く分、かばんはいつも膨らんでいます。

 さて、今日は、用事があって午前中から出かけていました。先ほど帰宅したわけですが、帰りにいつもの花屋に寄ってきました。

 あれ、メキシコのトウガラシの苗が売られている!それも、この前にイベントに行った時より安く売っていました。てな訳で、また、買ってしまいました。本当は、前にグミの鉢植えがまだあったら、買おうと思っていました。
 トウガラシは、前回買ったハバネロとハラペーニョを、それに今回はチリ激辛トウガラシの苗も買いました。どれも、1苗が105円でした。ハラペーニョには、もう小さな緑色の実がなっていました。そのうちに試食できそうです。後の2種類は、試すのが怖いですね。恐ろしい結果が待っているようです。でも、怖いもの見たさの精神で試してみるかも知れません。

 それと、売れ残りの苗がどれでも3つで105円で売られていました。そういうの見ると、哀れになってしまうのと、欲しいものがあった時のお買い得感がします。

 今回は、ナスと小玉スイカと、正体不明の苗を買いました。他には、チャイブスがありましたが、前に育てて花はきれいなのですが、ハーブとしてはあまり魅力がなかったので買いませんでした。

 他の花屋で、クダモノトケイソウが売られていて、一瞬買おうと思いましたが、やめておきました。しっかり実も付いていて、つぼみもついていました。トケイソウは花も楽しめるものですが、食するには今一つ、満足感がしません。パッションフルーツは、あまり食べる所がないようです。


新聞読みブログ

2009-06-03 21:43:12 | 日記
 「戦争が廊下の奥に立っていた(渡辺白泉)」反戦俳句

 今回は、政党の機関紙でありながら、文化欄や海外ニュースにおいて濃い内容の記事がユニークな「しんぶん赤旗」から、本日の気になるニュースを挙げてみる。

 ☆「九条の会」が東京日比谷公会堂で全国講演会開催。会の呼び掛け人で、運動の牽引役として大きな役割を果たした加藤周一さんの志を受け継ごうと2000人を超える参加者が集まった。自民党は、憲法審査会の始動をもくろんでいる今、油断なく運動は進める必要がある。地域・職場・分野別などの草の根の「九条の会」は、全国で7443に達したとの発表があった。

 ☆小学館と集英社が共同出資している漫画出版社ビズメディア(本社サンフランシスコ)は、5月20日までに、北米向け少女漫画月刊誌『Shojo Beat(少女ビート)』を今月16日発売号で休刊すると発表。アメリカの不況に伴う広告収入の落ち込みが原因で、今後は、インターネット有料配信やアニメ製作などに経営資源を振り向ける予定。北米初の本格的少女漫画誌は2005年に創刊、「NANA」や「ハチミツとクローバー」などを英語版で連載し、発行部数5万部前後で推移していた。休刊後も、単行本の定期発売は継続する。不調の少女雑誌に比べて、ほぼ同時期に北米で発売された少年ジャンプ(英語版)は、根強い和製漫画人気に支えられて、推計約30万分と順調である。ジャパンクールの影響は、ここでは強いようだ。少女漫画は、日本でも少年漫画に比べて、その地位は低いのが現実だ。北米では、なかなか根付くのが難しいのかもしれない。伝統もないのだから。

 ☆「ひと」で、東京弁護士会に所属する全国唯一のろうあの弁護士である田門 浩さん(42)が登場していた。田門さんが、NHK教育テレビの「ろうを生きる 難聴をいきる」で、裁判員制度の話をしているのを最近観たばかりだった。
 裁判所で、法廷に響く裁判官の声。その隣でそれを伝える手話通訳者。田門さんは手元の文書を見つつ、横目で手話通訳も見るという神業で仕事をこなしているという。弁護士になってから11年目だそうだが、最初の頃は、そうしたことも難しかった。生まれつき意味が聞こえず、話すこともできないので、手話通訳者がコミュニケーションを支える。依頼者の80%が聴者で、初めは手話通訳を介することに驚くそうだ。障害を持つ弁護士だから、依頼者の気持ちを良く理解してくれて気楽に話せるという依頼者も多くいるという。
 10歳で父親と死別、母親がパートで2人の子を育てた。当初は、田門さんは、社会福祉士を目指そうとしたが、中2の時に、司法試験に合格した聴覚障害者の「社会の弱者を助けたい」と語る姿に感動して弁護士志望に、そしてその人に手紙を出して大学に進むように励まされたそうだ。
 高校は、手話通訳のいない普通高校に、大学は一部にしかボランティアのつかない学校で苦労して学んだ。8度目の司法試験で合格。「聴覚障害者がいる場所には必ず手話通訳がいるようにしたい」と語る田門さんは、差別のない社会を目指している。

今日の園芸日記

2009-06-03 16:26:36 | 日記
 百円ショップダイソーで買ったミョウガの根っこ、2本から芽がちゃんと芽が出てきた。とげなしタラノメは、埋め込んだ茎から葉が出てきているが、発根しているのかどうかは分からない。葉が枯れないところをみると、根が出ているのかもしれない。店には、他に、同じような売り方で、ビニール袋入りのアスパラガスの根と、フキノトウが売られていた。このような売り方があるのかと感心したものだ。輸送コストもかからないし、土の中に植え込めば良いという方法が面白かった。
 昔、通販で、ブドウの茎を売っていたことがある。ダイソーと同じく、郵便でも遅れる。この茎を自宅で挿し木するというものであった。休眠期にある茎を郵送するという発想が面白かった。

 現物がなかなか手に入らないので、実生をしたアイスプラントの今の状態。非常に小さな種子だったが、発芽率は良かった。間引きの時期だろう。でも、成長が遅い感じがする。



「みんなちがってみんないい」のイベントで買った3本の苗の内の1本。枯れることなく順調。1本100円で買ったが、実生は勉強ということになってしまった。葉を食してみたが、やはり味付けでおいしさが決まるようだ。食塩水を与えるのは、もう少し大きくなってからにしてみようと思う。花も咲くそうだが、どんな花なのだろうか。メセンに近いものかもしれない。



 拡大してみると、何故「アイスプラント」と呼ばれるかがわかる。この透き通るようなぶつぶつのせいである。



 同じイベントで、ハバネロと一緒に買った、メキシコ産のトウガラシ、ハラペーニョの苗の花とつぼみ。どんな実がつくのか楽しみである。それにしても、腹ペコという言葉を連想させるおかしな名前である。



 一応、花の咲き終わったということで、300円くらいの格安で買ってきた胡蝶ラン。鉢だけでもそのくらいの値段はするだろう。多分冬越しは無理かもしれないが、花後の切り戻しで2度咲きするということを確かめる意味でも買ってみたランである。しっかりと、つぼみが出てきた。近々咲くのだろうか。



 同じ株の他の切り戻しをした茎から、新芽が伸びてきた。これに花がつけば、実験は成功である。経過をみる必要あり。
 

寝る前に

2009-06-03 01:24:13 | 日記
 小泉政権の負の遺産が続いている。格差社会から、貧困化社会の様相を示してきた。テレビで景気の回復基調を言っている解説者がいたが、庶民感覚からはほど遠いようだ。また、別の番組では、教育格差の問題を指摘する論者がいた。今まで、世帯の所得にかかわらず、私大への進学に無理をして学費を払っていた低所得者世帯で、介護保険、健康保険などの負担増から、無理がきかなくなっている。奨学金制度も、所詮はローンに過ぎず、将来の返済を考えなくてはならない。そのために、大学進学をあきらめる若者も少なくないという。また、奨学金制度では、返済が滞っている者に対して、ブラックリストに載せることが問題となっている。また、昔は、貧しくても才能があれば国立大学に入ることができて、ある意味では、平等な機会を保障されていた。しかし、最近は、高額所得者の子弟が国立大学に進むことが多くなっているのではないか。子どもの時から、教育に金をかけることのできる層は、教育の格差を大きくしている。
 ヨーロッパ諸国のように、大学の学費が無料などということは、わが国ではとても考えられない。政治の貧困、いや、政治家の精神の貧困のおかげである。このままでは、将来の人材の育成をあきらめなくてはならなくなる。才能を埋もれされたままにすることになる。せめて、奨学金は卒業を条件に、返済不要にすべきである。貧しいゆえに、教育の機会を奪われるなどという、今までは考えられなかったことが現実に進行している。

国民の44%「収入減った」 内閣府モニター調査(共同通信) - goo ニュース

 さて、昨日と一昨日の2日連続で、NHK教育テレビ「ハートをつなごう」では、LGBTの問題をまた取り上げていた。今回は、カミングアウトが中心テーマであった。5月23日に東京・代々木公園で、第1回東京プライドフェスティバル Tokyo Pride Festivalが開催されたそうだ。セクシャルマイノリティによるイベントである。今回は、そのフェスティバルの会場からの公開収録であった。四国から出てきた大学2年のたけし君は、なかなか会場の雰囲気に溶け込めず、観客席にも座れなかった。彼は、知り合いの女性や、アルバイト先に店長に思い切ってカミングアウトしたのを取材されていた。東京と地方では、性的マイノリティに関する温度差が存在するようだ。
 番組では、パートナーとして生活を送っているカップルを紹介するなど、今の世の中の変化を伝えていたが、未だ、彼らには生きにくい世の中なのだろう。日本では、パートナー法も制定されていない。
 カミングアウトも、された方も困惑するというのが現実のようだった。どう対処して良いのか、お互いにすくんでしまう。
 親から子どもへのカミングアウトということもあることに言及していた。親が性的マイノリティであるケースである。
 この番組は、ゲイフレンドリーなものであるが、教育テレビでこのような形で放送されることは評価してよいのだろう。ただ、社会とは、まだかい離があるようだが。
 多様性を認める社会を実現するためには、LGBTの人達も生きやすい世の中をつくる必要があるのだろう。ただし、そのためには、この国が平和な国であり続けなければならない。真っ先に、ファシストが彼らを否定するのだから。

アイスプラントの苗が手に入りました

2009-05-31 14:07:19 | 日記
 アイスプラントは、最近お目にかかるようになった新しい食材です。多肉植物好きのおいらには、この南アフリカ原産の植物にとても興味がありました。多肉で食用の者は、アロエとかウチワサボテン、それにドラゴンフルーツといったサボテンの果実などは食用として良く知られています。
 アイスプラントは、生食でその食感を楽しむものと聞いてはみたものの、なかなか現物にはお目にかかることはできませんでした。デパートやスーパーなどで見つけることができれば挿し木ができそうなものです。
 結局、先日、タネを求めて発芽させてみましたが、成長が遅いという難点がありました。
 今日、多文化・環境共生型野外フリーイベント「みんなちがってみんないい」第2回目に行ってきました。そのことに関しては、後でブログに投稿したいと思っています。
 なんと、そこでアイスプラントに苗を買うことができました。3本買いました。一つ百円。値段も安かった。ちぎれた葉っぱを食べてみました。青臭さがないという感じでした。一定の期間、塩水で育ててみれば、塩味が葉につくそうです。



 別の店でも、ちょっと珍しい苗を買いました。ハバネラとハラペーニョ。遊び感覚ですね。



 ハーブ類は、まだ、今のようにハーブの苗が普及する前に試してみたことがあります。タネを取り寄せて育ててみました。初めて、ミントの葉を手でもんでミントの匂いを嗅いだ時は、新鮮な気持ちがしました。ローズマリーも種から育ててみました。そのうちに、各種のハーブが出回るようになると、さほど珍しくなくなったので、ハーブ類への興味は失せてしまいました。

 今日、カルフォルニアホワイトセージの苗を見つけました。アメリカの先住民が儀式に使った神聖な植物という説明に、心が惹かれて買ってしまいました。ハーブを育てることになるのは、久しぶりです。

 

白いタイ焼きとマスク―今日の買い物

2009-05-26 20:44:42 | 日記
 今日は、やっと安いマスクを買うことができた。



 99ショップで、コットン不織布マスクの6+1枚入りのお徳用を6つ求めた。透析に行く途中で寄ってみたら、何故かおいてあったのだ。4セット買った。使い捨てで、毎日使っても4週分使えることになる。外にも、3枚入りのもあったが、数がほしかったのでそれにした。先週は、近所のドラッグストアで高めのマスクを買ったばかりだった。それも、一人2点までとの制限付きだった。予防には、さほど期待ができないのだが、透析患者という重症化のハイリスクの対象者なので、クリニックの指導もあり、必要だったのだ。街中の薬局は、ほとんど売り切れ状態である。ガーゼ製が置いてあることがあるが、効果は不織布のほうが優っているようだ。
 帰りにも、一応、同じ店に寄ってみたら、まだ売れ残りがあった。さらに2セットと、アルコールジェルも買っておいた。
 6月に入れば、中国からの入荷も期待できるので、これで一服ついた。できるだけ。外出を避け、手洗いをすることに注意しよう。

 後、透析の帰りに地元にできた、白いタイ焼き屋のタイ焼きを買ってみた。



 小倉あんとチョコレートとカスタードクリームを買う。1個130円。つい先日、商売敵の一口茶屋のそばにできた店だ。小倉とカスタードを食べてみた。タピオカを使ったもちもち感はあるのだが、想像していたほどおいしくはなかった。珍しいというレベルなのだろう。これなら、八王子駅の南口の陸橋近くの特大のタイ焼き屋の者の方がいいかもね。

マスク、少しだけ買えました

2009-05-24 16:28:41 | 日記


 マスクの効用については、感染予防には思ったよりは効果がないようだ。ただ、インフルエンザ感染者や、感染を疑われる者は着用して、他に人に移さないようにする。
 また、慢性疾患を抱えている者や妊婦は、感染後、重症化の心配があるので着用した方が良いのだろう。本当は、人混みの中に外出しないことが最大の予防なのだが、やはり、出掛けなくてはいけない時もあるから。

 おいらも透析患者なのでマスクを着用したい。クリニックの医師も、患者にマスクの着用を勧めている。しかし、こういう肝心な時にマスクをなかなか購入できないのである。

 昨日は、99ショップでガーゼマスクを購入できたが、ガーゼ製は飛沫をキャッチするフィルターの性能が十分ではないというので、人に着用している姿をアピールする効果はあるが、インフルエンザに対する効果は少ないようだ。不織布タイプのものが欲しいのである。街中の薬局は、軒並み売り切れ状態である。100円ショップはなおさらである。

 今日、近くのドラッグストアに買い物に出かけた。マスクは期待はしていなかった。案の定、不織布のお徳用のセットは完売であった。きっと、開店時にどっと売れたのだろう。でも、高めのものがいくらか残っていた。もう少し、時間が経過すれば中国からのマスクも日本に入ってくるので、品薄感は幾分安らぐに決まっている。とにかく、それまで使える分を買っておこうと思った。一人2点までの販売であった。
光触媒チタンアパタイト採用という使い捨てマスク5枚入り498円と、N-95ウイルス捕集規格クリアというマスク1枚448円を買った。後者は、使用後、2日間の陰乾しをすることで、30回分使えるとある。本当かな。とりあえずは、これでしのいでいく。

 胃腸炎の方は何とか収まってきた。免疫力の落ちている透析患者が胃腸炎を患っていれば、その分リスクも高まる。これからは、栄養をとって体力を回復しなくては。

新型インフルエンザの地元患者発生

2009-05-21 17:37:26 | 日記
濃厚接触者17人入国 新型インフル首都圏感染者 14人は異常なし(産経新聞) - goo ニュース

女子生徒2人快方へ 新型インフル感染者281人(朝日新聞) - goo ニュース

 地元での感染者確認を受けて、市内を役所の広報車が回っている。百円ショップから薬局まで、マスクの完売状態である。欲しい時には、マスクが手に入らない。消毒用のアルコールに関しても同様であろう。

 報道では、市内での直接の患者との接触はない模様。川崎の同校生徒も含めて快方に向かっているとのこと、良い知らせである。

 健康な人に比べて、重症化のリスクのある透析患者に対しては、クリニックでも対応策をとっている。糖尿病患者も重症化のリスクが高いので、糖尿病性腎不全の患者には、より十分な対処が必要である。こういう時は、やはり全腎協や地元の、たとえば東腎協が行政側や日本透析医会と連携をとる必要があるだろう。先日、テレビで透析患者が、インフルエンザ発症の折は透析施設の入室の禁止措置に対して、地元の自治体に問い合わせをしていたが、個人単位では、行政も動きにくいと思う。やはり、患者にとっては、患者会に入ってこそ自分たちの命を守ることにつながる。

 うちのクリニックでは、患者は毎朝体温を測り、発熱した場合は、クリニックに来院する前に電話連絡をすることになった。透析前は、必ず薬用せっけんで手洗いをする。当たり前といえばそうなのだが、せめてもの予防策である。マスクの着用も奨励されるが、街中の店からマスクが消えてしまっている状態では仕方がない。

 おいらは、こんなときに胃腸炎で今一つ体調が悪い。もともと、透析患者は免疫力が落ちているので、回復まで時間がかかる。この状態の時に感染したら、大変なことになる。透析患者は、なるべく外出しないこと。

 毎日新聞には、市民に冷静な行動をとるように呼びかけた記事があった。必要以上に騒がないということだ。我々、リスクの高い慢性疾患をもっているものや、後期妊産婦は、十分な注意が必要だということだ。

gooニュース 毎日jp 5月20日

gooニュース 毎日jp 5月21日

大変な一日でした

2009-05-19 22:12:12 | 日記
 新型インフルエンザの厚労省の対応が変わるとの報道がありました。軽症の患者の場合は、病院へ隔離しないで、自宅で治療ができるようにするとのことです。
 でも、我々透析患者や、糖尿病患者の場合は重症化する恐れがあります。

 おいらは、昨晩から、胃のむかつきが激しくなり、よく眠れませんでした。朝、起きるときに嘔吐、腸の方も下痢状態です。当然、食事はとれません。今日は、透析日ですが、透析は休むわけにいかないので、やっとのことでクリニックに向かいました。熱も38度。最悪の展開が頭をよぎりました。新型インフルエンザの罹患です。

 外来の入口に、インターホンが設置してありました。発熱の場合は、このボタンを押します。マスクを渡され、別の部屋でインフルエンザの判定キットで調べました。幸い、陰性。胃腸炎ということでした。何とか透析を終了、でも、まだ、お腹の方は落ち着いていません。今日は、スリリングな一日でした。

 当分の間、人混みには外出は禁止です。サークルも当分休みということになりそうです。早く、体力をつけなければ。

 しかし、透析クリニックのほうでも、新型インフルエンザの発生を前提に対応策を考えているようです。

 

防災館キティ

2009-05-18 10:08:17 | 日記
 昨日は、立川防災館の売店で、非常食と一緒にキティグッズを買いました。
東京消防庁のもので、やはりご当地キティなのでしょう。
 知り合いへ送るつもりです。
 携帯ストラップに、バンダナ、ステッカーです。
 最近は、旅行とかアキバなどへ行くと、つい、ご当地キティのコーナーをのぞいてしまいます。
 ご当地キューピーもありますね。
 
 さて、おいらは何を集めましょうか。
 ちなみに、温度で色の変わる、救助ヘリの絵が描いてある液晶ネクタイピンを買いました。やはり、こういうのに興味がいくのかな。

防災館と福祉まつり

2009-05-17 20:27:38 | 日記
 今日は、忙しい一日でした。
午前中は、患者会の社会見学で立川市にある防災館に行ってきました。前の関東大震災以後、来る来ると言われてきている地震についての防災体験学習でした。直下型の大地震が起こる確率が70%以上ということですから、都心に地震がいつ起こってもおかしくないということです。地震時には、我々透析患者をはじめ、障害者・高齢者は、災害弱者としての特別な配慮が必要になってきます。地震時の、透析施設の連絡網などは、もう構築されています。患者自身も、それぞれにできることを備える必要があります。隣近所との交流は、ぜひとも必要なことです。
 今回は、まず、防災ミニシアターで映像で学習しました。昔、一部の映画館に、ドルビーシステムに反応して、座席が振動するものがありました。おいらも、時々、特別のシートに座って、映画の展開に合わせて、音に反応する振動椅子を楽しんでいました。この防災館の座席も、地震の場面に合わせて振動をします。ちょっとした、楽しみでしょう。
 その後は、地震体験コーナーで、震度7までの疑似体験ができます。その時に、消火やドアと開けるといった行為を、揺れが収まった時点で行います。要は、揺れている時は、机の下などに潜り込み、他には何もしないということです。地震は、長くても最初の揺れは1分以内ですから、慌てず、まずは身の安全確保です。

 以前にもサークルでこの防災館を訪れて、他にも煙体験や消火訓練を行いましたが、透析患者の団体なので、今回はこの2つの体験だけでした。

 帰りには、館内の売店で非常食を試食して、缶詰のパンなど購買しました。ご当地キティも売られていたので、さっそく買いました。友人へのお土産です。

 患者会の方は、一応、防災館で解散。おいらは、すぐ、地元の福祉まつりに行くために、昼食もとらずに会場に急ぎました。午前中から、アトラクションも始まっていたのですが、今回も何とか時間内に到着すべく、八王子駅からは歩いて会場へ向かいました。残念ながら、手話コーラスの発表には間に合いませんでした。会場では、知り合いとあいさつして話をしました。各作業所の売店を見ました。野菜の苗が安く売られていたので、さっそく買いました。

 5月31日には、八王子市庁舎前の浅川河川敷広場で、多文化・環境共生型野外フリーイベント「みんなちがってみんないい」が行われます。ネット右翼が嫌いな多文化交流が行われます。朝鮮大学の民族音楽サークルによる朝鮮民族音楽の演奏もありますしね。障害者も参加します。福祉まつり同様、作業所のお店もでますし、世界各国の、といってもアジア、ラテンアメリカの国々ですが、おいしいものや珍しい物品も楽しめます。手話体験コーナーも、福祉まつりに続き行われます。エコのイベントでもあります。10:30から16:00まで。歩いて行ける所なので、参加したいと思っています。

 今日は、天気が心配でしたが、なんとか問題なく行うことができました。帰り道、雨に少し降られましたが。



 帰途の道、例の花屋に寄ってみました。今回は、水草の「でんじそう《漢字の田の字に葉の形が似ているので田字草)」を買いました。商品名は、ウォータークローバーとなっていましたが、この植物はシダ植物の仲間で胞子により繁殖します。夜は、葉を閉じます。水草といえば、ホテイアオイやウォーターレタスがありますが、こちらの方は、一部の湖沼や河川で繁殖しすぎて邪魔者になっています。

今日の園芸日記

2009-05-11 17:36:00 | 日記
 先週の21日にタネをまいた「アイスプラン」が、今朝見ると、芽が出ていました。
蒔く時は、非常に細かいタネだったので、ちゃんと発芽するか不安でした。毎日のように、タネをまいた鉢を不安な気持ちで眺めていました。昨日の夜の段階でも、芽が出ていなかったので、あきらめ気分でした。昨日から、気温が夏並みになっていたのだ影響したのか、今日の朝に、起きがけに発芽を確認した時は、ホッとしました。第一段階は、無事通過しましたが、これからの生育がどうなるかは、初体験なので、不安半分の気持ちです。



 ケナフの同じ日に蒔いています.こちらの方は、直播ではなく、受け皿に湿らしたティッシュペーバーを敷いてから、その上に蒔きました。芽出しを確認してから、鉢に植えるやり方です。こちらの方は、一昨日から発根が確認されています。もう少し経ったら、土に植えてみようと思っています。


今日の園芸日記

2009-05-07 21:48:30 | 日記
 今日は、透析の帰りに種苗店に寄って、アイスプラントとケナフの種子を買いました。
 食用アイスプラントには、プリアンと名前が付いていました。生産地はイタリアとなっており、かなり細かい種子です。ハマミズナ科のMesembryanthemum crystallinumということです。うまく発芽すればよいのですが。

 ケナフは、生産地がインドになっていました。葉や茎にとげがあるので、キューバjケナフということになります。思ったより、小さな種子でした。土に直播のできますが、受け皿の中に、湿らせたティッシュペーパーを置いて、その上にタネをまいて発芽を確認してから植えようと思います。

 たまには、種子から育ててみるのも楽しいことだと思います。