一年中全ての食材が手に入り季節感が薄れてきた日本と違い、
ここ中国では“旬”というものが明確に残っている。
10月からその旬に入ったもの それはご存じ 「上海ガニ」
今月後半には日本からのお客様が見えるので、下見がてら3軒のレストランを回ってみました。
<図安蟹味館>
Noriん家からとても近い上海図書館の裏にある蟹専門レストランです。
これがNoriにとって上海ガニ初体験!
600元のコースを頼んでみました。
♂♀それぞれ一杯づつ出てくるメニューです。
先ずは蟹味噌を使った料理がサーブされ、形式はは中華料理独特に ドドーッと皿が並びます。
これらの料理は食べるのに苦労することもなく、濃厚な蟹味噌味で いけます(下左)
そいつらを美味しく片づけたころ、いよいよ蟹本体のお出まし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/3a/c6181e282753cdb29eb23ddf64d620b7.jpg)
ここのお店は茹で上がったものを一旦見せてくれて(上中央)
ウェイトレスがテーブルで蟹を分解してくれるから、不精なNoriに向いてます(上右)
解体された蟹は元の形に戻されて客の前に。 甲羅を開けると、ミソがたっぷりですよ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/0f/8bc2ada842b118da25dd1acc16e62e40.jpg)
♂はミソがウマい。 ♀は卵がウマい。 これが上海ガニか~
しかし小さな蟹だから、ミソ以外は食べるのが面倒。
細い脚にも身はあるんだけど ・・・ ん~ あきらめたーっと。
<方亮蟹宴 虹橋迎賓館店>
虹橋(ホンチャオ)迎賓館ホテルの敷地内にある蟹専門店です。
600元のコースに+200元すると大きな蟹が出されるということで、それにしてみました。
この店のサーブ形式は一皿一皿出されるので、Noriとしてはこちらが快適。
美味しいんだけど、一品一品の見栄えが地味なのがちょっと残念ですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/81/c5794b62ff79049b4b05efbcef12f1eb.jpg)
多人数だと個室に通されるようだが、
二人用のテーブルはまるで通路のような場所にセッティングされていて、
・・・これはマイナスポイントだね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/84/980ebd794cf635777a72bd67ee17df1f.jpg)
出てきた蟹は確かに大きく立派なものでした。 これくらいでかいと、食べやすい。
迫力のアップにしてみましょう。 立ち上がってきそうです \(--;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ff/5ba1a0e7a250e8cca88204475439c6e2.jpg)
<園苑> YuanYuan
上海にチェーン展開する中華料理レストランです。
家から徒歩10分程度の興国路にある支店に行ってみました。
上記2店は蟹専門店ですが、ここは総合的なな中華レストラン。
店内の雰囲気は今回の3店中一番いいと言えるでしょう。
アラカルトで注文してみました。
ここでも果敢に小ぶりな上海ガニと真剣な表情で格闘するKazu。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/04/8a7700c3721a0e1aea1902c005571a0c.jpg)
実を言うとNoriはそろそろ、食べるのが面倒な上海ガニに飽きてきてました。
だから上右写真の鳥の塩蒸などを頼んでみた。
鳥の塩蒸は結構お気に入りの料理なんだけど、他店で出されるのは骨付きのぶつ切りで食べにくいもの。
ところがここは、骨を外して身を解し、外観は皮をかぶせてぶつ切り状態を再現!
とても食べやすく、手の込んだお客様視点での気づかいがポイント高いです。
さて、以上3店のご紹介でした。
ところで 「上海ガニ」 と呼ばれるのは、上海の西約70kmにある陽澄湖で捕れたもののみを言うらしい。
そこの蟹は産地を証明するタグを付けて出荷される。 まるで関アジ関サバみたいですね。
一店目の図安蟹味館はそこに専用の養殖施設を持ち、直に入れているらしい。
実はその陽澄湖に、昨日行ってきました♪
その様子は、また後日。
ここ中国では“旬”というものが明確に残っている。
10月からその旬に入ったもの それはご存じ 「上海ガニ」
今月後半には日本からのお客様が見えるので、下見がてら3軒のレストランを回ってみました。
<図安蟹味館>
Noriん家からとても近い上海図書館の裏にある蟹専門レストランです。
これがNoriにとって上海ガニ初体験!
600元のコースを頼んでみました。
♂♀それぞれ一杯づつ出てくるメニューです。
先ずは蟹味噌を使った料理がサーブされ、形式はは中華料理独特に ドドーッと皿が並びます。
これらの料理は食べるのに苦労することもなく、濃厚な蟹味噌味で いけます(下左)
そいつらを美味しく片づけたころ、いよいよ蟹本体のお出まし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/6f/424ad13bb3707881df04eaaee17c9b4a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/12/686d93a4ef367a8740d2ebc1d09404f4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/3a/c6181e282753cdb29eb23ddf64d620b7.jpg)
ここのお店は茹で上がったものを一旦見せてくれて(上中央)
ウェイトレスがテーブルで蟹を分解してくれるから、不精なNoriに向いてます(上右)
解体された蟹は元の形に戻されて客の前に。 甲羅を開けると、ミソがたっぷりですよ♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/11/9a33cd0a21fb06e29b6ccc79f2030c94.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/0f/8bc2ada842b118da25dd1acc16e62e40.jpg)
♂はミソがウマい。 ♀は卵がウマい。 これが上海ガニか~
しかし小さな蟹だから、ミソ以外は食べるのが面倒。
細い脚にも身はあるんだけど ・・・ ん~ あきらめたーっと。
<方亮蟹宴 虹橋迎賓館店>
虹橋(ホンチャオ)迎賓館ホテルの敷地内にある蟹専門店です。
600元のコースに+200元すると大きな蟹が出されるということで、それにしてみました。
この店のサーブ形式は一皿一皿出されるので、Noriとしてはこちらが快適。
美味しいんだけど、一品一品の見栄えが地味なのがちょっと残念ですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/98/7f76980503b07c6f3f31bd92f4a06ef4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/81/c5794b62ff79049b4b05efbcef12f1eb.jpg)
多人数だと個室に通されるようだが、
二人用のテーブルはまるで通路のような場所にセッティングされていて、
・・・これはマイナスポイントだね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/08/92bb1eebad9f31d087895eccf3672cd2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/84/980ebd794cf635777a72bd67ee17df1f.jpg)
出てきた蟹は確かに大きく立派なものでした。 これくらいでかいと、食べやすい。
迫力のアップにしてみましょう。 立ち上がってきそうです \(--;)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/75/24de67f27e375fc8fbb506ab4cfd39bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/ff/5ba1a0e7a250e8cca88204475439c6e2.jpg)
<園苑> YuanYuan
上海にチェーン展開する中華料理レストランです。
家から徒歩10分程度の興国路にある支店に行ってみました。
上記2店は蟹専門店ですが、ここは総合的なな中華レストラン。
店内の雰囲気は今回の3店中一番いいと言えるでしょう。
アラカルトで注文してみました。
ここでも果敢に小ぶりな上海ガニと真剣な表情で格闘するKazu。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/cb/c638f82c8cca437b6fd45157948558fb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/04/8a7700c3721a0e1aea1902c005571a0c.jpg)
実を言うとNoriはそろそろ、食べるのが面倒な上海ガニに飽きてきてました。
だから上右写真の鳥の塩蒸などを頼んでみた。
鳥の塩蒸は結構お気に入りの料理なんだけど、他店で出されるのは骨付きのぶつ切りで食べにくいもの。
ところがここは、骨を外して身を解し、外観は皮をかぶせてぶつ切り状態を再現!
とても食べやすく、手の込んだお客様視点での気づかいがポイント高いです。
![]() | 止めはこれ 蟹は蟹でも 海の蟹を紹興酒に浸けた 通称 “酔っぱらいガニ” これは中華料理の中で、 最も好みの一品です。 たっぷりの卵はトローリと 口の中で溶けるよう♪ 身もまたトロトロで、 絶品と言えるでしょう。 超お勧めの一品です。 |
さて、以上3店のご紹介でした。
ところで 「上海ガニ」 と呼ばれるのは、上海の西約70kmにある陽澄湖で捕れたもののみを言うらしい。
そこの蟹は産地を証明するタグを付けて出荷される。 まるで関アジ関サバみたいですね。
一店目の図安蟹味館はそこに専用の養殖施設を持ち、直に入れているらしい。
実はその陽澄湖に、昨日行ってきました♪
その様子は、また後日。
蟹三昧
コース料理は凄いボリュームですね
上海蟹もとても美味しそうですが、鶏好きとしては塩蒸も気になります。
“酔っぱらいガニ”は、味の想像がつきません。
お酒に弱い方は、一口食べただけで酔ってしまいそうなお料理ですね。
…だがめんどくさがりの私には・・・ちょっと。
だれか身を取り出して、「あーん」してくれるんだったら食べたいな(^^)
あっさりしてて美味しそうですね
個人的に、蟹は身をほじって食べるのと、黙々と食べる雰囲気が苦手で、「ほぐした状態で出てくれば良いのに…」と思うのは私だけでしょうか??
まぁ…それはさておき…
どこも良い感じのお店なので、お客様はどちらを選ばれるか楽しみですね!!
それに 西湖じゃなく陽澄湖 だったんですね。
酔っ払いガニは先日頂いたような気がします。 トロトロでしたね。
来年が待ち遠しいです。
確かにコースのボリュームはありますよ。
そして最後に出てくるのが蟹なんです。
鶏の塩蒸はコテコテしてなくっていい感じ。
酔っぱらいガニは是非堪能していただきたいものです。
上海にいらっしゃるのを楽しみに待ってます。
>cobacoちゃん
めんどくさがりの性格は、Noriとそっくりですね。
目下もう一つの候補店に目星をつけてます。
蟹のミソと身とを解してくれて、甲羅に盛って出してくれるらしい。
今週末に調査予定なので、しばらくお待ちを。
そこが良かったら上海に来た時に 「あーん」 してあげましょう。
口に入る直前に唐辛子とすり替えるけど ψ(`∇´)ψ
>りょうこちゃん
多分 (rika) は RIKAちゃんとは違い r-nya さん かと思われます。
鳥はさっぱり塩味で美味しいよ♪
Noriのお気に入りのかなり上位に位置してます。
そのうちに食べにいらっしゃい。
いいとこ探しとくからね。
>サザエさん
Noriも行くまで知りませんでした。
陽澄湖だけが上海ガニの故郷だったようです。
酔っ払いガニはそう、上海雑技の前に食べた あれ ですよ。
あの時よりも更に大きくなって、食べごろになってます。
次回はぜひ、蟹尽くしといきましょうね。
酔い蟹はミソの量も大きさもグレードアップしていて旨さも3割増のようです。
蟹尽くしたべたーい!
なんて、心配げにUPした画像だったけど
そのとおり、水陸両用の あいつ です
さすがアニオタ
“酔っ払いガニ” は正にニュータイプ
蟹尽くしに おいで ヾ(^▽^ )
あっ!!( ̄□ ̄;)
rikaさんはr-nyaさんでしたね
うっかりでした…
すみません…