昨日は風が少々冷たかったけど、よく晴れた気持ちのいい日でしたね
どこかにフラリとお散歩に出かけたい気分になって、
そういえばKazuが 「新しいスキーが欲しい」 と言ってたこともあって、
神田界隈を歩いてみることにしました
秋葉原駅で電車を降りて、相変わらずの電気街の人ごみをしばらく縫って御徒町方向へ歩き、
適当なところで左折すると混雑は徐々になくなってきます
途中小さな公園に こんな 看板がありましたよ
ちょっと道に迷ったけど、街頭の地図に助けられて20分ほどで男坂に到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fa/82a6f32e78b622208300a23ac6a44f26.jpg)
男坂とは
「高い所にある社寺に通じる坂道が二つあるとき、勾配の急な方の坂」
のことだそうだ
階段の頂点に立つ説明文を、そのまま転記してみましょう
この坂を明神男坂といいます。明神石坂(いしざか)とも呼ばれます。「神田文化史」には「天保の初年当時神田の町火消し『い』『よ』『は』『萬』の四組が石坂を明神へ献納した」と男坂の由来が記されています。 この坂の脇にあった大銀杏(おおいちょう)は、安房上総(あわかずさ)辺りから江戸へやってくる漁船の目標になったという話や、坂からの眺めが良いため毎年一月と七月の二六日に夜待ち(観月)が行われたことでも有名です
江戸時代はここの足下まで海が迫ってたんですね
今は コンクリートの波しか 見えないけど
男坂の階段を登ると、正面の鳥居を潜らずに本殿の右側から神田明神に入ります
超有名な神社だけど、信仰心の全くないNoriにとってはこれが初めて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e3/de45a59075e5e89aebe25b8412efa925.jpg)
神田という地名は、昔 神様に奉納する米をこの辺りで作っていたことに由来するらしく
それ故この神田明神は天候を司る農耕の神であり
それが徐々に変化し、現在は商売繁盛の神社になったそうだ
今はビル郡に飲み込まれそうな神社だけど、昔は水田の中にあったのかな?
そのほうが雰囲気があったでしょうね
それほど広くない境内をぐるりと回って、出るときは正面の鳥居を潜り、御茶ノ水方面に向かうと、
すぐに今日の2番目の目的地 湯島聖堂
Noriは “湯島天神” と混同してたけど、別物でしたね
( 世間知らずだなあ 俺 )
謂れは このようなもの だそうだ
孔子を祭ってあるこの聖堂は、学問にご利益があるそうだ
もっと早く来てれば、Noriの人生は違ったものになってたかもしれないが
・・・後悔 役にたたず・・・ か
これは境内の孔子像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/9a/e8e23a1eec5ab4877aa59d7b276f96e3.jpg)
本尊が孔子なだけに、外観に中国の匂いを漂わせている建物ですね
屋根の上からはなにやらオドロオドロしい聖獣が、参拝者を見下ろしてるよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/fa/99558593d20975d5570c7bdd46cb2450.jpg)
200円の拝観料を払うと内部に入ることができます
内部はこんな感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/2a/15190d987e69a3d9be18dc04079772cd.jpg)
屋根の上にいた聖獣も、ここで間近に見ることができます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/23/76b6ee031c16aac4f65820aea3e1377f.jpg)
手前が鬼頭(キギントウ) 奥が鬼龍子(キリュウシ)
それぞれの名をクリックすると、素性が現れます
湯島聖堂を出ると、すぐ近くの聖橋を渡ります
写真は湯島聖堂入り口から見た聖橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/4c/26cb725f2d121a520c4acfb2f7f83cb2.jpg)
この橋は、この先にあるニコライ堂と今日訪れた2つの神社を繋ぐことから名づけられたらしい
最後にニコライ堂の前を通り過ぎ、今日のお散歩は終了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e5/79ff247a920f8af75e7cd468f937645a.jpg)
冬の1日、こんな過ごしかたもたまにはいいかもね
その後は神保町に続くスポーツ店街に降りて行き、Kazuは新しいスキーをゲット
気に入った板が見つかって、良かったね
どんな板かは、そのうちお留守番日記に本人が書くかも
どこかにフラリとお散歩に出かけたい気分になって、
そういえばKazuが 「新しいスキーが欲しい」 と言ってたこともあって、
神田界隈を歩いてみることにしました
秋葉原駅で電車を降りて、相変わらずの電気街の人ごみをしばらく縫って御徒町方向へ歩き、
適当なところで左折すると混雑は徐々になくなってきます
途中小さな公園に こんな 看板がありましたよ
ちょっと道に迷ったけど、街頭の地図に助けられて20分ほどで男坂に到着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/fa/82a6f32e78b622208300a23ac6a44f26.jpg)
男坂とは
「高い所にある社寺に通じる坂道が二つあるとき、勾配の急な方の坂」
のことだそうだ
階段の頂点に立つ説明文を、そのまま転記してみましょう
この坂を明神男坂といいます。明神石坂(いしざか)とも呼ばれます。「神田文化史」には「天保の初年当時神田の町火消し『い』『よ』『は』『萬』の四組が石坂を明神へ献納した」と男坂の由来が記されています。 この坂の脇にあった大銀杏(おおいちょう)は、安房上総(あわかずさ)辺りから江戸へやってくる漁船の目標になったという話や、坂からの眺めが良いため毎年一月と七月の二六日に夜待ち(観月)が行われたことでも有名です
江戸時代はここの足下まで海が迫ってたんですね
今は コンクリートの波しか 見えないけど
男坂の階段を登ると、正面の鳥居を潜らずに本殿の右側から神田明神に入ります
超有名な神社だけど、信仰心の全くないNoriにとってはこれが初めて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e3/de45a59075e5e89aebe25b8412efa925.jpg)
神田という地名は、昔 神様に奉納する米をこの辺りで作っていたことに由来するらしく
それ故この神田明神は天候を司る農耕の神であり
それが徐々に変化し、現在は商売繁盛の神社になったそうだ
今はビル郡に飲み込まれそうな神社だけど、昔は水田の中にあったのかな?
そのほうが雰囲気があったでしょうね
それほど広くない境内をぐるりと回って、出るときは正面の鳥居を潜り、御茶ノ水方面に向かうと、
すぐに今日の2番目の目的地 湯島聖堂
Noriは “湯島天神” と混同してたけど、別物でしたね
( 世間知らずだなあ 俺 )
謂れは このようなもの だそうだ
孔子を祭ってあるこの聖堂は、学問にご利益があるそうだ
もっと早く来てれば、Noriの人生は違ったものになってたかもしれないが
・・・後悔 役にたたず・・・ か
これは境内の孔子像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/9a/e8e23a1eec5ab4877aa59d7b276f96e3.jpg)
本尊が孔子なだけに、外観に中国の匂いを漂わせている建物ですね
屋根の上からはなにやらオドロオドロしい聖獣が、参拝者を見下ろしてるよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/fa/99558593d20975d5570c7bdd46cb2450.jpg)
200円の拝観料を払うと内部に入ることができます
内部はこんな感じ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/2a/15190d987e69a3d9be18dc04079772cd.jpg)
屋根の上にいた聖獣も、ここで間近に見ることができます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/23/76b6ee031c16aac4f65820aea3e1377f.jpg)
手前が鬼頭(キギントウ) 奥が鬼龍子(キリュウシ)
それぞれの名をクリックすると、素性が現れます
湯島聖堂を出ると、すぐ近くの聖橋を渡ります
写真は湯島聖堂入り口から見た聖橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/4c/26cb725f2d121a520c4acfb2f7f83cb2.jpg)
この橋は、この先にあるニコライ堂と今日訪れた2つの神社を繋ぐことから名づけられたらしい
最後にニコライ堂の前を通り過ぎ、今日のお散歩は終了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/e5/79ff247a920f8af75e7cd468f937645a.jpg)
冬の1日、こんな過ごしかたもたまにはいいかもね
その後は神保町に続くスポーツ店街に降りて行き、Kazuは新しいスキーをゲット
気に入った板が見つかって、良かったね
どんな板かは、そのうちお留守番日記に本人が書くかも