しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

飛び箱を飛ばない女

2014年12月22日 19時12分03秒 | 日記・エッセイ・コラム

くちこの運動神経は最悪です。

ちょっと居ない位。

知らない人が見るとふざけているのかと思うそうで。。。

 

体格も大きい、

態度も更に大きい、

肩で風を切る威圧感満載の女が

遺伝子的にも納得がいかない結果です

何故、こんなに運動ができないのか?

 

それは・・・

思うに・・・

くちこが、飛び箱を飛ばない女、だから。

 

小学校の頃、飛び箱を飛べるまで校庭に残されたことがあります。

多分、最後の一人になったと思います。

最後には飛べました。

嬉しかったか?

否。

やっと解放されるとは思ったけれど。

二度と、飛びたくなかった。

 

縄跳び。

逆上がり。

いつも、最後まで出来なかった。

最後はできたけれど。

嬉しかった記憶は無い。

二度とやりたくないと思っただけ。

 

くちこには、致命的な欠陥あり。

それは、殆どのことを

出来るようになりたいと思わないこと。

やるしかない状況に追い込まれることが何より不本意。

それに屈することを屈辱に感じ、トラウマとして残す。

 

夫には、結婚前に、噛んで含めるようにして、

くちこが、飛び箱を飛ぶように強要されることが嫌いなことについて説明してある。

例え、それで飛んでも、二度と飛ぼうとはしない人間であることを、ね。

 

夫は「北風と太陽」の太陽タイプ。

無理にコートを脱がすのではなく、

脱ぎたくなるまで待つタイプ。

これは、安穏な夫婦生活にはとても幸いでした。

 

あ・・・・

前置き

 

そんなくちこなのにさあ。。。。

最近、不本意ながら頑張るしかない場面が大過ぎなんです。

特に機械関係。

くちこは、出来るようになりたいとか、理解したいとか、

全く思っていない。

一生出来なくても結構。

誰かにやって欲しい。

が、

この誰かが居ない。

そこんとこ、コバンザメは大きく減点、失格

 

それでなくても疲れている。

それでなくても体調低迷。

なのに、家電が次々に壊れる。

その対応、全て、くちこの肩に。

夫は、アッシーとポーターに徹しています。

あ、支払いもね。

 

この冬だけでも、

インターフォン対応型FAX電話(子機三台)、

iPhone、

ノートパソコン、

プリンター、

デジカメ、

ホームベーカリー

・・・・・・・・

アナログコバンザメに期待したら血圧が上がります。

 

でも、

くちこは説明書を一切読みません!

だって、飛ばない女だから

なのに理解すべく必要に都度都度迫られる

このストレス

どんなに辛いか

孫の表情で再現↓

↑これを、くちこの涙と思って!

 

中途半端なくちこの能力も災いしている。

歯が立たない程では・・・・

頑張れば出来そう・・・・

でも、頑張るのが嫌い。

 

そして、他人に任せたら、

その他人は、完璧にやるべし!

と、叱咤する性格。

厭な女なんです

 

とにかく、色々と新手の機械に責められつつ、

風邪ひき療養中です。

早く元気になりたいので、極力良い子にしていますよ。

 

では、投げやりに

メリークリスマス

 

 

 

コメント (55)
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