しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

ぷー99日目、ああ・・・骨髄移植

2008年10月22日 20時54分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

月に一度しかない、骨髄バンクの登録日。
地元保険所に。
が、何故か担当の人は不在?
とにかく、採血の予約はできたが。
知らなかったなー、年齢制限54歳までとは。
もちろん、いや、なんとか、年齢はクリアしたが、くちかずこは血圧が境界型・・・
治療はしていないが、医師の判断を仰ぐことに。
もっと、若くて元気な内に登録するべきだった!
くちかずこの骨髄が入ったら、相当人格に支障が????

午後、友人と二人で、白血病になった友人の見舞いへ。
その前にランチ。
いつも三人組なのに・・・
彼女がいない・・・
寂しいね・・・
退院したらまた三人でここに来ようね。
お祝いにおごってあげようね!!!!!!!!!

彼女は抗がん剤の治療中。
感染予防もあるし、彼女の体力低下もあるし、家族でも窓越しとのこと。
彼女が会いたいと言ったらしく、看護師に、こちらへ・・・と案内され、ドアを開けると、そこは・・・なんと・・・
中庭だった。
病室の窓のブラインドがするすると上がる・・・
あ!!!
友人と二人、窓へ駆け寄る。


声は届かない・・・
彼女が携帯を手に持ち見せる。
あわてて、さっき切ったばかりの携帯に電源を・・・早く!
電波の悪い場所らしく、私の携帯のみ繋がる。
5歳、3歳、1歳の子供のこと。
体調のこと。
うん、うん、うん、・・・
何も言えない。
うんうんうん・・・

やっと、笑顔で、退院したら、二人でランチ奢ってあげるよ!と話す。
二人のランチは寂しかったよと。
彼女が堰を切ったように泣き始める。
ああ・・・
泣かないようにしようと思っていたのに!!!

次は、もっと、元気になった彼女を見にいくぞ!!!
と、心に決めて帰った。
明るくて、頑張りやで、体力のある彼女のこと、絶対大丈夫!

コメント
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