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しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

糖尿病教室 (日常生活の注意点)に行ってきました。

2019年09月11日 19時32分51秒 | 糖尿病

まず朝から、ご近所ラジオ体操

イチジクの木に登り、収穫と、枝の剪定作業を(隣に家に伸びた枝を鋸で)

今年は、長雨等々の為か、昨年の思い切った剪定のせいか、

実が少ないのは覚悟していたけど、腐る腐る

熟す前に腐る、そして不味い

あんなに美味しい木だったのに・・・

木も無常なんだわ、

常など無い。

 

午前中は健康体操に参加

先週同様、半分は見学したけど。

 

そして、午後は糖尿病教室へ

誰でも参加できるし、無料なんだけど、いつも十人以下。

運動と食事の後の昼下がり、

快適な室内でじっと座っていると、ホント、眠かったわ

 

糖尿病教室も、これで四回目。

薬、食事、運動、今回は生活。

 

 

くちこはさあ・・・

昨今、軽く落ち込んでいました。

劇的に順調に改善した糖尿病が、ずっと足踏みしているから

これを階段の踊り場と表現してから早二週間。。。

これが限界なのか

それなら未だ良いけれど、

糖尿病の中には、最初劇的に改善してぬか喜びさせ、その後悪化するタイプもあるのよね。

まあ、Ⅰ型の場合かな?

以下、抜粋。

 

1型糖尿病の発症早期に頻回注射法やCSIIにより血糖コントロールを行うと、インスリン分泌能が回復し、インスリン療法から離脱できることがあります。

寛解期またはハネムーン期と呼ばれますが、多くはインスリン分泌能が次第に低下していきますので、強化インスリン療法が再び必要になります。


くちこの場合、Ⅰ型でもⅡ型でもなく、膵切除由来の膵原性糖尿病って位置づけだから、微妙


それにして、今月になってからの二時間後の血糖値、5割の確率で、200超え

まあ、あれこれ言い訳はあるんだけど、ね。

数字は数字だから。



で、今日の資料↓



そう・・・

空腹時血糖は正常でも、食後激しく上昇するライン、これがマズイらしい。


で、くちこからの質問は↓

この200超えを是正するために、インシュリンを強化すると食前が下がり過ぎて低血糖になるのでは?

解答↓

YES!

食前をそのままで、食後だけ下げるには、食事療法&運動療法しかない、と。

 

まあ、

毎度毎度、腹十二分に食べ、その上必ずその後果物も食べるくちこです。

そこを治すように言われましたが、

それは出来ないと言いました。

食材とか、食べ方とか、いろんな工夫、知恵は駆使するけれど、

空腹とか、我慢とかは選択する意志が無いので。

 

糖尿病って完治は無いし、

人生は有限で、くちこは既に最終コーナーを周ったし、

どう生きるかは、自分が決める。

 

くちこ的な努力はするけれど、

その線引きは、自分。

その線を引くにあたって、

正しい知識、工夫、知恵は十分に活用しつつ、

緩く、楽しく、美味しくが、くちこの指針

幸い

くちこの主治医陣は協力的なので

※コイツは言っても無駄と思われている。

 

それでも、今日の夕飯前は、118、二時間後は101でした。

ちょっと運動してみました、15分位。

腹は、十二分目

 

そうそう、

歯周病は糖尿病の合併症の一つだそうです。

※歯周病の原因菌が増えるとインシュリンの働きが抑制され血糖値が上がりやすくなる。

なんと、

1回20分の歯磨きを勧められました。

ながら歯磨きだそうです、ドラマを観ながらとか。

 

災害の備えとして、

自分の薬を携帯電話やスマフォで撮影しておくとあったので、早速↓

ペン型注射器はインシュリン。

下の内服薬は、消化薬、胃薬、降圧剤。

 

 

一病息災。

二病息災。

数病でも、それなりに・・・

 

閑話休題。

戴き物の群馬のうどん、食べてみました。

ツルツルとしてコシもありますよ

ウルトラ幅広で、三年連続うどんグランプリ受賞だそうです

 

    

 

月曜日はママ友とランチして、お土産も貰いました。

 

  

 

今朝は、サメ氏がまた、トマトスープと、トマトのチーズ焼き作成。

夜には、お月見用のススキを持ち帰りました。

 

    

 

この夏、くちサメは、バケツ何杯分のトマトを食べたかしら?

トマト過剰症って無いと信じたいわ。。。

 

 


六度目の糖尿病外来と、運動指導

2019年08月28日 21時07分34秒 | 糖尿病

前回の糖尿病外来から5週間。

血糖値ね、

夕食前に超速攻型を2単位、寝る前に持効型を5単位、

この二度のインシュリン注射によって、なんとかコントロールできている感じでした。

着々と改善してきた糖尿病ですが、感じとして、足踏み?此処が限界?

頭打ち

まあ、階段の踊り場と思いたいわ。

 

人生、そう甘くは無いからねえ。

でも、先週、愛しの外科医長は、インシュリン要らなくなると思うよって言ったのよね。

 

今回は、5週間、指示通りに注射しました。

此処一週間、ちょっと改善かな?

8/1~8/16                                                                            8/17~8/28

        

 

最終的には、血糖値は正常値まで下がるけれど、下がるのに手間取っている気がします。

やっぱり、200代はねえ、よろしくないわ

とある資料によると、HbA1cを6.0未満にするには、

空腹時 110以下

1時間値 180以下

2時間値 140以下   らしい。

 

くちこのHbA1cは、先週、5.9だったけどね。

インシュリン打ってでの数値だし・・・

 

まあ、激烈デビューは700代でした!(5/8)

良かったことは、5週間、低血糖が起こらなかったこと

前は、血糖値が下がり始めると、

坂道を転がり落ちるが如くに、歯止めが効かず転がり落ち症状も出ていたけれど、

ある程度下がると、そこで留まる踏ん張り?が出てきた感じです

 

医師の判断は・・・

「このまま、いきましょう」

あああ・・・やっぱり・・・

く「最近、ちょっと良い感じですが」

医「それは、インシュリンを打っているから、ですよね」

く「はい。。。」

それでも、持効性の5単位が4単位に減ったのでした

ちょっとだけ前進

 

愛しの外科医長が、膵管が若干細く戻ったから、インシュリンの分泌も改善するかもと呟いた話を伝えたら、

次回、自前インシュリンの量を調べることになりました。

本来は、Ⅰ型かⅡ型か判断するために、最初だけ調べるか、

半年に一度程度しか調べないモノらしいんだけど、くちこの希望で。

 

医「内服薬は効かないかなあ?

  膵臓切っているしねえ・・・

  今回は内服薬は使わずに、今後の課題として残しましょう」

 

週一通っていた健康体操も、激しい体操でなければと、許可が出ました。

平均年齢76歳と言ったら、若手なんですねと笑われました。

 

検査無し、診察代だけでも、7450円。

多分、糖尿病の管理料?

プラス、インシュリン代が、1940円。

糖如病だけでも、月一万だわ

 

ついでに、糖尿病の運動療法教室にも参加して帰りました。

以下、ポイントだけ列記します。

・食事療法との両輪であること。

・インシュリンの感受性や抵抗性が改善する。

・有酸素運動単独では、効果は期待できない、必ず筋トレと二本立てに。

・個人の感覚で、ややきついと感じるレベルで。

・運動開始後10分以降で、血中の糖が使われ、15分以降で遊離脂肪酸も使われるので20~30分の継続が適切。(一般論)

・運動のタイミングは、食後1~2時間が好ましい。(空腹時は避けること)

・運動は血糖値を下げるが、血糖値が250以上ある時は不可(その他の合併症でも不可となる場合がある)

 

<握力について>

握力は全身の総合的な筋力と関連があることが多くの研究で明らかになっている。

→握力の経年劣化が大きい程、総死亡、循環器死亡、及びその他の死亡リスクが有意に上昇する(厚労省)

→握力が5キロ減少するごとに、全死亡リスクが16%増加、心血管疾患では17%増加。

・握力が収縮期血圧よりも正確で確実性の高い死亡予測の指標になる(Lencet2015)

 

 

くちこはね、自慢になりませんが、

右 26.7kg       左 21.4Kg でした。

それでもさあ・・・

中学時代は左右共、11.5kg だったし、

高校時代なんて、左右共、8Kg だったのよねえ。

一体、どんな育ち方をしたんだか

それでも、生きているしさ、

これでも、握力、増えたのよ。

さあ、

もっと増やそう

 

膝伸展筋力も測って貰いました。

椅子に座って、膝を伸ばす力。

大腿四頭筋の力を計測する訳ですが、

立ち上がりや歩行、階段昇降などの重要な動作の可否を規定する因子だそうです。

くちこは、0.52。

 

 

60歳代の欄では、どうにかセーフですが、

これって69歳までが該当する訳で、60歳にして既にセーフって・・・

膝関節に痛みが無ければスクワットが有効らしい。

 

ここで、くちこが理学療法士の先生に質問!

「ラジオ体操って、有酸素運動ですか?筋トレですか?」

答え:

あまりに強度が低く、短時間なので、どちらにも該当しません。

貴女の筋力だったら、運動を始める前に準備体操的位置づけになります。

まあ・・・

寝たきりだった人が始めるなら、筋トレに該当します。

 

 

ほう・・・

やはり、週一の体操、復帰せねば

 

閑話休題

今日は、お教室。

先週、生徒さん達の作品を撮影しました。

 

      

 

くちこの作品、無し。

でも、押し花の昔の作品をリビングに掛け替えました。

題「ヘビウリの行進」

いかにもタコにも、くちこ的な作品です

 

 

どう生きるかは、自分で決める。

どう作るかも、自分が決める

押し花の先生は、当時、生徒くちこに苦労されたと思います。

 

 

 

 

 

 


糖尿病の栄養指導に行ってきました

2019年08月14日 19時18分04秒 | 糖尿病

今・・・

虫の居所が悪いので、ちょっと辛口なブログになると思います

ソーリーーーーー

 

管理栄養士による糖尿病の食事指導、

一度受けてみようと思って会場へ。

 

席に着くと、レジメを渡されました。

管理栄養士 〇〇〇〇と表紙に名前が。

文責を負うと言うことですよね。

 

が、

何故か、

それを使って説明した人は、

職種も違う別の人でした

その時点で、くちこの期待が半減

しかも、

代読的な講演になる旨のお断りは全く無し

本来の流れがこうなのか?

くちこは前を知らないのでね。

 

たった一時間で全てが説明できる訳は無い。

レジメの中の図表は、全て糖尿病雑誌から引っ張られていました。

 

 

一時間聞いて・・・

臨床でのスタッフの理解を知ったような。

そう、

臨床は日々動いているし、

生身の人間相手に、現場に即した指導はこうなのか・・・

 

勿論、

長い経験と研修等々で磨かれていて、

若葉マークのくちこなんぞ、足元にも及ばないことは承知。

 

ただねえ・・・

指導内容がカロリー一辺倒なのよ

全てはカロリーだと。

視点はカロリーから逸らすべからず、と。

 

白砂糖も、黒砂糖も、蜂蜜も、

糖尿病食的視点では、全く同等だと。

ビールも日本酒も、ウイスキー等々も、

糖尿病食的視点では、これまた全く同等だと。

 

たった一時間でレジメの全てを説明しなくてはならない人に、

逆に、それ以上は多分したくないだろうなと思われる人に、

くちこは、無言を選びました。

でも、

一人の男性が、アルコール飲料が全て横一列とは納得できない。

自分が他所で受けた指導と違うと質疑されました。

「同じです」で終わりました。

その男性もやっと、一言お礼を言って、無言を選ばれたのでした。

 

カロリーと言う視点と、

糖質量と言う視点、

ちょっと違う、筈。

 

あれほど、ご飯の量、食パンの量について拘って説明するなら、

ついでに、白米よりも、精米度の低い米が好ましい事とか、

白パンよりも精製度の低い黒パンの方が好ましい事とか、

触れると良かったのにと思ったり。

 

GI値についての視点。

一秒も出なかった事も、

本当にそれで良かったのかしら、とも。

 

以下、勝手な抜粋

https://club.panasonic.jp/diet/calorie_control/gi/より。

 

GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、

その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの。

ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として、相対的に表されています。

 このGI値が低ければ低いほど血糖値の上昇が遅くなり、インシュリンの分泌も抑えられるのです。

 

くちこは、糖尿病学会が発行した本も購入しましたが、GI値については触れています。

色んな立場、考え方、学説。

あって当然なのだけど。

それ以前の問題として、

今、自分が、誰の意見を述べているか、ですよね。

 

と、文句はそれくらいにして。

 

合併症予防の観点からは、

空腹時血糖が130mg/dl以下

食後2時間の血糖値が180mg/dl以下が目安とのこと。

 

くちこの今の血糖値、食後が時々200超え・・・

空腹時は低いので、やっぱり食後、上がりやすく下がりにくいってことだなあ

HbA1cは、5.7まで下がったので問題無いけど、これもインスリン注射があってこそだしね。

 

HbA1cは、食事と運動を物凄く頑張って、やっと少し下がる程度との話でしたが、

くちこは二か月半で、9.5から5.7まで一気に下がったのよねえ。

こんな例外的な話も勿論禁句。

 

糖尿病合併症のリスクの話。

暗澹たる気分に。

それ以外にも、

認知症のリスクも、2~4倍だそうで

肝臓がん2.5倍

骨折2倍

 

高血圧もリスクを高めるので、

今度から真面目に血圧を測ろうと思ったのでした。

軽い降圧剤を1剤飲んでいるのに、全然測らない、不真面目なくちこです。

人には、散々言う癖にね、自分に甘いの、凄く。

 

そうそう、

食事に含まれる油が血糖値を下がりにくくすると言う話も。

この油もね、

何油だろうが、一律同じだ、と。。。

 

確かに、糖尿病の食事指導なのだけれど。

その糖尿病患者って、丸ごと一人の人間なのよね。

もう少しトータルな視点もあって良いのではと思ったのでした。

 

バナナが許されるのは一日一本だから、

朝食べていなければ、おやつに食べられる。

牛乳が許されるのは一日200mlだから、

朝飲んでいなければ、おやつに飲める。

と言うグッドアイデアを教えて貰ったのでした。

※基本的には、間食許されないそうで・・・

 週に一回とか、自分へのご褒美の時だけとか?

そうなの?

くちこの血液型に問題があるのかしら?

眩暈が

 

その上、

サメ氏が、また、やらかしたので、

ご機嫌急降下ってストーリーです

サメ氏の腕時計が壊れていて、お迎えが30分も遅れたの。

しかも、ラインは無視。

腕時計、前から壊れていたのよ。

その記憶が・・・無い

 

閑話休題。

ドイツに備えて、デジカメ練習中。

微動だにしないカマキリ相手に悪戦苦闘しました。

 

       

 

テーブル、更に豪華になりました

 

       

 

ご恩は来世で


五度目の糖尿病外来(激烈にて唐突な発症から二か月半)

2019年07月24日 17時46分37秒 | 糖尿病

5/8、一気にHbA1c 9.5  血糖値 710を叩き出し、

強引に糖尿病外来に突っ込んで貰い、即日からインシュリン注射が開始された・・・

憐れなくちこです

 

どうして、くちこの人生はこうなのか

考えても栓無き事

人生は、明確な背景と、不明瞭な背景が混沌としているんだなあ。

凡夫くちこですが、突き付けられた現実に翻弄されつつも、

正体不明な糖尿病に、くちこ的に対峙するつもりです。

 

今日の外来ね、受診前からドキドキ

理由は、7/13~本日までの11日間、毎食前のインスリン(ヒューマログ ミリオペン)を中止していたから。

そう、勝手に自己判断で、インスリン注射から離脱していたのでした

良い子は、マネしてはいけません

※寝る前の持続性インスリン注射(グラルギン ミリオペン)は、続行していました。

 両方いじると原因が解らなくなるのでね。

 勿論、血糖値はこまめにチェックしましたよ。

自己責任ですからね。

この血糖値が微妙でね・・・↓

 

 

 

基本的には、空腹時は100以下、二時間値は140以下が好ましい。

まあ、健常者の場合だけど。

糖尿病患者としての許容範囲ってどの位なのかなあ?

 

インスリン注射スタート時は、打っても400~500だったことを思えば夢のような数値なんだけど、

流石に200台はねえ・・・

勝手に切った手前、よろしくは無い

でも、微調整までするのも如何なものかと思い、本日の受診までそのまま切ってみました。

それより気になるのは、食前のインスリンを打っていないのに起こる深夜の低血糖

52とか56とか、こちらの方が怖い

※低血糖は70以下だけど、50を下回ると中枢神経に異変が・・・最終的には昏睡

 しかも、普段が高血糖だと70以上でも低血糖症状が出るとのこと(くちこもだわ)

 

診察室に入ると既に結果が目の前に。

びっくり

HbA1cが5.7まで下がっていました

くちこ病院では、4.9~6.0が正常値とされています。

前回の6/19は、7.1でした。

空腹時血糖は、147から101へ。(勿論正常値、初外来では710でした)

肝機能も腎機能も全てクリア

 

全ての血液データーを時系列でもプリントし、

HbA1cに関してはグラフ化しているのも相変わらずで流石だわ

 

今回だけのデータ↓

 

 

グラフ化されたHbA1c、赤字は、掛かりつけ医でのデータを書き足しています(くちこが)

 

 

血液データの改善に関しては評価はされましたが、

流石に、勝手にインスリンを切っていたことに関しては当惑の表情

それでも、「良いですよ」とは小さな声で言って貰えました・・・

 

インスリン注射から離脱できるかどうかは、血糖値だけの問題では無く、

本人がどれほど、自前でインスリンを分泌できているかの方が重要らしく、

それが、

CPRと言う数値で、膵臓自身のインスリンを分泌するβ細胞の能力を示すそうです。

このCPRを使って計算する、CPRインデックス(CPI)が更に自前で分泌するインスリンに対する有用な指標とのこと。

 

先生曰く、これが0.4以下だと、1日4回のインスリン注射は必須。

0.8以下だと、寝る前の持効型(長時間作用)のインスリン注射は必須。

1.2以上であれば、余裕で自前のインスリンで対処できる、と。

で、くちこは、0.9。

微妙・・・

膵切除していることを考えると完全な離脱は厳しいかも、と

 

結局、

夕食後の血糖値が高いので、夕食前に超速攻型を2単位復活。

くちこも、内心、夕食前は必要そうだなあと思っていたので納得。

そして深夜の低血糖が怖いので、寝る前の持効型は、8単位から5単位に減量となりました。

自前のインスリンの効きを良くする内服薬も考えられたようですが、今回は見送りに。

 

今回5.7のHbA1cに関しては、次回(8/28)では、2か月を馴らすとインスリンを切った分ほど数値は悪くなるかも、と。

まあね、HbA1cの数値って、インスリンに助けられてこその数値なのだもんなあ。。。

 

多くを望まず、

今に感謝する。

あの絶望的だった5/8を思えば、本当に有難いわ

あれこれ正常に戻ったこと。

鍼灸の先生の助けもあるし、

色んな友人、ブロ友から届いた糖尿病に良いと言うお茶や食品。

目に見えないパワーも沢山貰いました。

体操のお母さんはね、先日、京都の東寺にある御大師様まで、祈願に行ってくれました。

一番最初に祈願されたよとの報告。

御大師様のご利益もだけど、そこで祈ってくれた体操のお母さんの気持ちも・・・

あれこれ全てに感謝

そうそう、お母さん達三人揃ってお見舞いにも来宅。

沢山の野菜やお土産や、三人で真剣に選んだらしいぬいぐるみもお見舞いだと。

 

 

とにかく今日は診察の後、糖尿病教室にも参加。

今回は、薬剤師による薬のお話でした。

勿論無料だし、冊子での説明、勉強になりました。

個人的にも質問したのですが、

くちこのような、ベースに膵切除が絡んだ糖尿病だと、

完全なインスリン離脱は困難だろう・・・と。

減らしたところで、内服薬との二本立てになるのではとのことでした。

 

それでもね、

それなりに、

人生って楽しめる、筈

 

閑話休題。

明日は、船旅友達のS夫妻が来宅。

思い起こせば五年前の四月、人生初の船旅で偶然出会ったS夫妻。

ただただそれだけの御縁で、今に繋がっています。

↓は、二度目の船旅をご一緒した一昨年秋の写真です。

 

        

 

今日は、S夫妻に先行して、S婦人お手製のベーコンが届きました。

※もう、口が驕ってしまって市販のベーコンは食べられません

一緒に、着物地のカバンも(こちらは、着物はS夫人の物で縫ったのは御長男のお嫁さんのお母さんだとか)

 

        

 

実は、糖尿病発症前に、S夫人の着物も、何かに使って・・・と沢山届いていました。

が、くちこダウン、そのままになっていましたが、意を決して、ちょっと作ってみました。

まあ、テーブルクロスにしただけですが・・・

 

        

 

実は、留袖も届いているので、お正月にはセンターの部分を留袖の裾模様部分に替えようと思っています。

こちらも、ほぼ作成済み?

ちょっと小物も縫ったのですが、すっかり指が痛くなってしまって

 

そうそう、

先日の、クズじゃがいもの揚げ転がしのレシピで、サツマイモをやってみました。

超美味しい

簡単大学芋のレシピとよく似ていますが、

油と味付けで二段階になるのと、やっぱりバター風味が味をアップさせたのかなあ・・・と。

 

        

 

実は、糖尿病のくせに、

すっかり油断しています。

時々は、買った糖尿病の本を読んで気持ちを新たにしないとね

 

 

 

 


四度目の糖尿病外来(唐突な発症から42日目)

2019年06月19日 21時08分57秒 | 糖尿病

月曜日は、愛しの外科医長の外来とMRI。

で、今日水曜日は、糖尿病外来と、採血、検尿。

忙しいけど、仕方ない

 

糖尿病外来は三週間ぶりなんだけど、くちこ的には長かったわ。

勝手にインスリン注射の量は調整して良いと言われてはいたんだけどさ、

減らしても減らしても、すぐにまた低血糖になるのよね。

 

↓6/1~6/16

 

毎食前に打つ、超速攻型のインスリン(ヒューマログ)は、

ドクターの指示は、7,6,6。

でもね、最終的には、2,2,2まで減量して落ち着いた感じ。

※就寝前の持続性のインスリン8単位は、いじっていません、そのまま続行してます。

 

6/17,18,19(本日) 6/17は、MRI前なのでインスリンを投与していなくて高くなっています。

※逆に打たなかったら254まで上がっているので0は危険って話になりました。

 

いくら自由に変えて良いと言われていてもさあ、

ここまで勝手に変更しても怒られないかしら?

と気にしつつノートを出したら、

良いですよ、と

やれやれ安堵・・・

 

血液検査の結果、

Ⅰ型糖尿病は否定されました

ウルトラ安堵

では、何型

不明だそうです。。。

 

膵臓を半分切除しているので、

膵性糖尿病って側面はあるものの、

それだと、インスリン注射は離脱できない筈だそうで。

では、よくあるⅡ型糖尿病?

にしては、発症が急激過ぎる。

だから、よく解らん糖尿病ってことらしい。

 

type3cって?と訊いたら、

そんな分類は知りません、と。

ほう・・・

まあね、海外から出た医学用語みたいだし、

文献もほぼ英語だったし。

 

まあ、

正体不明的な糖尿病ではありますが、

五週間後の外来の結果次第では、注射からの離脱もできるかも?

 

再燃の可能性は?と訊くと、

膵切しているし、

暴飲暴食、ストレス、感染症等ではあり得る、と。

だよなあ・・・

 

診察室に入ると、既に結果がプリントされていました。

 

 

愛しの彼も、あれこれ月曜日に検査していて、結構、項目が重複しています。

それを彼に言ったら、システムが、このような重複をチェックしてくれたら良いのに、とか、

後から検査する方が気が付くべきだ、とか、言っていましたが、

本来、後から指示を入れた人間がチェックするべきだと・・・でも彼を責めなかったくちこでした

 

HbA1c たった二日で0.2下がっているのは、単なる誤差範囲なのかしら?(7.3→7.1)

糖尿病外来の先生は芸が細かくて?

これまでの血液検査の時系列表示だとか、

HbA1cのグラフ化までしてくれていました。

 

 

本来は、赤線が正しいです。

開業医で測定した数値が抜けているのでね。

この9.5に驚愕して、彼に泣きつき、糖尿病外来デビューをしたのですから。

9.5はね、正しく表記しようとしたら紙の外まで出てしまう高さでした。

 

開業医での結果は↓

※この一月と五月の間の四月に彼の病院で検査していて、その時が肝機能、最悪でした。

 

 

ストーリー的には、

先ず、肝機能の唐突な悪化

翌月、激烈な糖尿病の発症って感じ

その後、短期間で肝機能が正常になり

糖尿病も現在、寛解に向かっているような

 

確かに、十連休中の発熱や感染症も引き金にはなったかもだけど、

なんとなく、薬剤性な気が・・・

まあ、くちこ的机上の空論だけど。

 

さあて、

今夜はお祝いとしました

ビールも一時的に解禁

 

       

 

既に二人共パジャマ。。。

       

 

苦節42日

希望の光が差し込みました

 

くちこ的には、低血糖の影響で?発生した目のかすみが無くなったのが一番嬉しい。

どんなに不便だったか!

眼鏡を掛けても無駄。

パソコンの画面は、裸眼で、モニターにとことん目を近づけて見るしかない、

だからワードは、適当なブラインド打ち。

包丁を持っても手元が見えないから、三回も流血事件が・・・

カード払いで暗証番号を押すのも、数字とか読めなくて感で押していました。

頭痛も頻発していたし、

心臓はすぐバクバクするし、

とにかく落とし穴から頭だけでも出そうと、

人生初、必死で勉強しました。

 

それが、

体って正直なもので、

昨日は、一人で障子の張替えしていました。

まあ、休憩の方が長かったですけれどね。

 

はい、

無理はツケ

肝に銘じています

 

P.S

大事な事を書き忘れていました。

沢山の応援パワーありがとうございました

お見舞いの数々、

気を送って貰って、感謝です

とにかく、オクラ水とか、送られてきた糖尿病に良いらしいお茶や食材等々。

鍼灸の先生にもお世話になりました。

で、

これからも、よろしくお願いしたいと思います

ご恩は・・・

来世でと言うことで


唐突激烈に糖尿病になってから早一か月

2019年06月10日 10時35分51秒 | 糖尿病

それなりに、医療については詳しいつもりだったくちこですが、

大間違い

やはり、天狗の鼻は折られるのが天意なんだなあ

 

60年間ずっと正常だったHbA1cが唐突に9.5になるなんて、ね。

ちなみに血糖値は710。

普通に暮らしていて、さ。

どーよ、この落とし穴

以下、くちこの備忘録です、スルーして閑話休題に飛んでください。

 

糖尿病外来の医師は、インスリンしか処方してくれないので、

元々通院していた開業医のY医師に、消化薬等、その他の定期薬を処方して貰いに行ったのですが、

Y医師は・・・

入院しなかったの?

入院になると思っていたんだけど。

 

膵神経内分泌腫瘍のことや、膵頭十二指腸切除術の事がなければ、違う専門の病院に紹介していたんだけどねえ。

自分が、診療情報提供用紙をfaxするよりも、くちこさんが直接頼んだ方が上手く繋がると思ったのでねfaxしなかったんだよ。

※実際、予約な満杯だったし、地域連携も断る空気満載だったような?

 

定期薬さ、糖尿病の医師は出してくれないの?

じゃあ、愛しの外科医長は出してくれないのかなあ?

Y医師は、くちこを愛しの外科医長に返却した気満々だったようで

くちこ心の声:確かにねえ・・・

       ただ、既にオペ後6年、転移無し、彼は外科医だし・・・

       でも、今度頼んでみようかなあ?

 

血糖値、高め管理が良いと思うよ。

200位で良いんじゃないかな?

これは、くちこの元同僚も同じことを言っていました。

その方が、体が楽だ、と。

 

4月のCTで膵管が著しく拡張しているのは、

教科書的に言わせて貰えば、膵転移を疑うべきなんだけど、

MRI 10月で良いの?

検査、早めた方が良いよ。←これ、元同僚も言ってました。

愛しの外科医長は余裕だなあ、

まあ、彼は腕があるからね!

 

確かに、糖尿病医師も、転移の有無をくちこに最初に確認したわ。

前月のCTでは見つかっていないと言ったんだけど。

不安だ。。。

 

なので、愛しの外科医長に連絡。

MRIは、くちこの希望で来週になりました

 

その時の愛しの外科医長からのメール↓

PDの術後は統計的に16%が糖尿病を発症し、

Ⅰ型でもⅡ型でもなく、type3cと云われています。

残膵の膵管拡張は吻合部の問題が多く、

再発の可能性は少ないのが現状です。

ただ100%とは言えないし、

心配だろうから、なるべく早い時期に取り直しました。

 

ウルトラ有難う

やっぱり、持つべきものは?愛しの外科医長だわ

で、

くちこの人を振り回す癖って治っていないわ。。。

 

さて、

type 3c って糖尿病、

要するに、膵切除術に起因した糖尿病ってことはイメージ的に解るのだけれど、

くちこが検索した資料、全て英文だったのでねえ、

詳細はよく解らん。。。

エビデンスも無い感じ?

膵性糖尿病との違いも、よく解らん。。。

 

本を二冊、取り寄せてみたけれど、

あまりにマイナーなのか、それに関する記述は無かったのでした。

まあ、次回の糖尿病外来で訊いてみよう。

 

血糖値は落ち着いてきました。

まあ、一日4回、インスリン注射はしていますけれどね。

若干、インスリンの量は減らしています。

 

五月後半                         今月

 

  

 

ただ、昨夜、夕食後、どうも体が不調

安静にしていても、背中がゾクゾクして、動悸も

え?発熱?

No!  36.5度でした。

しばらくして、上腕がしびれて力が抜けた感じが・・・

あ、

低血糖だあっ

測ったら既に67に低下

危なかったわ

 

低血糖、いつも午前中で、夕食後に出たこと無かったのでねえ。

よもや、しっかり夕飯を食べて安静にしていても出るとは思わなかったのでした。

油断大敵

血糖コントロール、未だ未だ未熟です。

 

閑話休題。

リビングの前のツルに花が咲き始めました。

トケイソウに似ているけれど、何やら、パッションフルーツの一種と札に書いてあったような?

目的はエコカーテンです。

※勝手に生えた?かぼちゃも元気に混ざっています

 

       

 

そうそう、季節柄、蝶のグラスを出してみました。

ドイツのブランド、NAGEL(ナゲル)です。

 

       

 

焦らず、のんびりがモットーではありますが、

先ほどまで、古い椅子をゴミに出せるように、分解していました。

ねじ回しとか、くぎ抜きとか持って・・・

はい、体のストレッチになりました

 

 


三度目の糖尿病外来

2019年05月29日 20時06分04秒 | 糖尿病

この日を待っていたわ

解らないことだらけ

訊きたいことだらけ

鼻息も荒く

本日、糖尿病外来に参上したくちこです。

 

なにせ、この外来、週一しかなくて、

しかも、外部から、その日だけやってくる先生なのでね、

常日頃の困惑事項は、外来日しか訊くことができないのよねえ・・・

ああ、田舎の辛さだわ

 

以下、今日の外来について自分の備忘録なので、すっ飛ばして、〆だけ読んでください

 

最大の問題は、連日発生する低血糖

自己判断で(勝手に)インスリンを減量しても毎日発生。

 

 

 

今回、そのノートを提示すると、

思った以上に早く、インスリンの効きが良くなったらしく?

※もう少しゆっくり下がる筈だったらしい・・・

インスリン減量の判断は良かったとのこと

そして、これからは、自分でインスリンの量を調整して良いと言われました

判断が誤っていたら、診察時に指摘します、と。

 

食前に、既に低血糖な場合、インスリン注射はどうするのかと訊くと、

甘い物を食べて血糖値を上げてから打つか、食後に打つべし、と。

ほう。。。

糖Dr「ルールを決めておいた方が良いですか?」

く「はい」

ってことで、表を作って貰いました。

左の数値は空腹時血糖。

これを目安に決めてとのこと。

食後血糖の推移は、Dr側での判断材料にするので、あまり気にしなくて良いとも。

とにかく、空腹時血糖が70~180であれば、7,6,6

※前回の処方は、10,6,6(でも、くちこが勝手に8,6,6にしていました)

 

 

これは全て、食前の超速攻型。

これとは別に寝る前に、長く穏やかに効く持効型を8単位打ちます。

要するに一日4回。

 

く「おやつ、食べたいんですけど、と言うか食べています」

 くちこ心の声:食べるなとは言わせない

糖Dr「どんな物を食べていますか?

  ケーキやお饅頭など、急に血糖が上がりそうな物を食べる時には事前にインスリンを1単位打ってください」

 なある・・・

 

く「糖尿病治療の本には、毎日運動って書いてありますけど、今の私の状況では?」

糖Dr「軽い負荷が掛かる程度の運動だったら二、三十分良いですよ、心拍が百位になるレベルで、

  マラソンとかはしないでくださいね」

く「嫌いだからしません!」

と言うことで、朝のラジオ体操は許可となりました

 

く「一週間位前から、目がよく見えなくて、パソコンのワードを打つ時は、裸眼で画面に近づいて打っています。

  これって、一時的なのでしょうか?とても不便なのですが・・・」

糖Dr「血糖の変動が急激だと目に出ることがあります。個人差が大きいですが、いずれ落ち着くと思います。

  どんどん悪くなるようだったら、眼科に行ってください。」

 

 くちこ心の声:ウルトラ不便だけど、今、眼鏡を作り変えても仕方ないってことだなあ・・・

 

く「緩徐Ⅰ型糖尿病かどうかは、いつ頃解りますか?」

糖Dr「初回来院時は血糖値が710もあったので、検査結果は参考値程度なんです。

  一か月経過することだし、三週間後の次回再度調べてみましょう。

  食事はしてきて良いですよ。

  多分、Ⅰ型では無いと思いますけど・・・」(特有の抗体値が低いので)

 

院内で知人の看護師と雑談したのですが、

多分、膵性糖尿病だろう・・・と。

膵頭十二指腸切除術をして、残膵が疲弊して起こったのでないか、と。

そして、血糖値は、若干高めの方が、体は楽だろう、と。

確かに、低血糖はしんどいわ。。。

 

糖Drは、膵炎を起こしていないことと、転移が無いことだけ確認していました。

四月に造影CTをして愛しの外科医長が確認していることを伝えた感じですが・・・

 

大騒ぎしていますが、

発症して未だ、たった三週間の新米糖尿病患者です。

経験とか、学習とか、ご指導ご鞭撻とか、全てはこれからです。

落ちた落とし穴から、頭一つ外に出して、辺りを見回している感じかな?

 

閑話休題。

もうすぐ梅雨入りですね

↓トトロのトールはくちこのお手製です

 

    

 

    

 

庭のマルベリー(桑の実)も、豊作です。

 

  →  

 

気分アップに、一番大好きなフレーバーコーヒーの封を切りました。

部屋にはビタミンカラーのカランコエも。

 

      

 

自分の手にある幸せを有難く

 


ただいま回復中!

2019年05月22日 19時34分01秒 | 糖尿病

糖尿病に激烈デビューし、

即日、インシュリン注射もデビューしてから丁度二週間経ちました。

 

短期間でHbA1c 9.5   血糖値 710と言う驚愕の数値からスタートです。

どうして入院にならなかったのか今でも謎ですが、

多分・・・

威圧感満載のくちこを教育するのは至難と察知したのか・・・

※一応、猫かぶっていたのですが。

とっとと注射器のセットを渡されて、

こんな時は、こうしましょうなんて注意も一切無く、

よくまあ、家で一人で頑張ったなあと振り返ると、ぞっとします

 

さて、今日の血糖値。

朝食前後、 120  121

昼食前後、 185  132

結構、正常値に近くなりました

しかも、朝食後に低血糖になりやすいので、今日から勝手に朝のインシュリンを10→8へ減量して、この数値なんです。

あーあ、なるべく控え目な患者のフリをしようと思っていたのに、ね。

もう4日も、朝食後、低血糖になっているので仕方なく、勝手な患者になって減らしたのでした。

だって、教育入院させなかったんだから、ね

愛しの医長

くちこをどんな風に紹介したのよ

 

Ⅰ型糖尿病に確定では無いけれど、

ネットで資料を読んでいると、何度か同じ言葉が出てきました。

Ⅰ型は生活習慣病では無いので、

Ⅰ型を発症したのは、交通事故に逢ったようなものだ、と。

 

遠い記憶が蘇りました。

産婦人科時代ね、

妊娠初期で流産した人に対して、

貴女に責任は無く、交通事故に逢ったようなものだ、と。

そう、くちこも言っていたのでした、人様へ。

 

産婦人科医が帝王切開のリスクを説明する時に、

安全な手術だけれど、

普通に歩いていても交通事故に逢うことがあるように、

偶発的はリスクはある、と言っていました。

勿論、ケースバイケースな話は別として、です。

 

言う立場から、言われる立場になってみて・・・

ああ、あんまり良い説明では無かったなあと反省したのでした。

今更。

 

昨日、初めて病院以外の外出をしました

サメ氏のお誘いでバラ園へ。

 

    

 

    

 

    

 

果敢な?くちこは、インシュリン注射持参で、ステーキランチも完食しました。

 

    

 

ちゃんと治療して、

ちゃんと療養して、

ちゃんと楽しく生きたいな、と

 

前回のブログで紹介した甘味料、早速、生徒さんがコストコで買ってきてくれました。(二本で1788円)

 

   

 

厚かましく、レイニアチェリー(2398円)とか、オーガニックブルーベリー(1180円)もお願いしたのでした。

 

    

 

美味しい

幸せ

ちゃんと、果物の果糖の事知っているし、

カロリーも気にしているけれど、

暴挙で無い程度に美味しく生きたいんだなあ

 

鹿児島同期会のお土産も届きました。

 

 

同期生のみなさーん、

くちこは、回復中です

 

ブロ友のみなさーん、

沢山の応援のパワーありがとうございます

 

Sふじーん、

送気、ありがとうございます

 

多分、これからも落とし穴、沢山落ちると思うけれど、

そしてまた、怒ったり、泣いたりするんだと思われますが、

とりあえず、結構元気です

あ、基本、今も家で大人しく過ごしていますけれどね。

 

 


よく解らないまま、とりあえず、糖尿病になった事は受け入れました

2019年05月19日 20時29分45秒 | 糖尿病

心は凪いだ海のように落ち着くこともあれば、

当然、不安に駆られ波立つことも

凡夫くちこですから。

 

ネットであれこれ検索しては、落ち込み、中断

気を取り直して、また検索

取り乱しつつも、目標は、俯瞰。

冷静な判断ができるように。

 

インシュリン増量で、血糖は全体的には下がってきました。

が、100台から400近くまで、ランダムです。

しかも、昨日は、食後二時間で低血糖発生、測ったら69

だんだんに把握して、コントロールできるようになると良いなあ、と。

 

今日は、旧友4人がお見舞いに。

揃って60代、健康談義に喧々諤々

糖尿病先輩諸氏から教えを請うくちこ

 

オクラ水についても習いました。

https://kenka2.com/articles/2770

早速、オクラの苗を植えるように、ラインでサメ氏に指令を飛ばしました

珈琲から、糖尿病用?低糖スイーツまで持参されてのティータイムでした。

 

久しぶりに集まった5人             庭に咲いたトルコ桔梗だそうです

    

 

コストコで二本組の低カロリー甘味料の紹介        お見舞いのスイカ

    

 

こんなのコンビニで売っているなんて知らなかったわ。。。

 

ついでに、くちこが昨夜学習した録画番組の写真を・・・

糖尿病管理について、その指針は昨今とても変化している感じかしら?

 

 

 

 

 

 

まあ、くちこの、HbA1c 9.5は論外ですが・・・

 

ついでに、最近、送られてきた物をざっくりと。

 

そうそ、母の日でした

早々に娘から、化粧水            前日に次男夫婦から虎屋の羊羹(糖尿病知る前)

 

    

 

長男からはスルーされています、まあ時々、コミックを送ってきますが・・・

 

     

 

形見分け・・・?

 

    

 

娘から

 

    

 

疲れたので、この辺で。

とにかく、ちゃんと良い子に静養しています

 

 

 

 

 

 


二度目の糖尿病外来

2019年05月15日 19時53分58秒 | 糖尿病

先週の水曜日、まさかのHbA1c  9.5 で、急遽、開業医経由、+愛しの外科医長の根回し?で、

人生初、糖尿病外来を受診したのでした。

そしてその日から、人生初、インスリン自己注射開始。

 

持効型インスリン  グラリギンBSミリオペン「リリー」 寝る前8単位

超速攻型インスリン ヒューマログ注ミリオペン     朝6 昼4 夕4

そ、一日四回、ブスブスと。

それに、血糖値も調べるので、指もブスブスと。

 

一週間インシュリンして・・・

口渇は激減。

体重は、2Kg戻り(5Kg減でした)

倦怠感も、やや改善。

空腹感も戻ってきました

 

が、

血糖値は、正常値には程遠い

インスリンを打っても・・・

例えば、昨晩 食前396  食後 453

           今朝、食前 269    食後 461

 

 

日本糖尿病学会が定める正常値

<< 血糖値 正常値 一覧表 >>

血糖値空腹時血糖値食後血糖値
正常値 100未満 140未満
正常高値 110未満
境界型 (正常にも糖尿病にも属さない域。「境界型糖尿病」と呼ばれる事も) 110~ 126未満 140~ 200未満
糖尿病 126以上 200以上

(単位 ㎎/dL)

 

今回、受診して分かったこと・・・

前回の血糖値、簡易式では高すぎて測定不能でしたが、きっちり調べたら710だったそうで

よくまあ、無事に受診して、帰宅して、生きてたなあ、と

今更ですが、本当に、入院しなくて良かったのかしら、とも。

週一のアルバイト的医師だし、本来、院内紹介患者しか診ない外来なんだし、仕方ない

 

とにかく、一週間、ドキドキでした

くちこ的には、劇症Ⅰ型糖尿病ではないかと予想していたので。

これまた、十万人に1.5人の難病だそうで。

以下抜粋↓

1型糖尿病には、自己免疫反応の異常やウイルス感染により、すい臓のβ細胞を自分で攻撃してしまい、インスリンを出す機能を壊してしまうタイプ(自己免疫性)と原因不明のタイプ(特発性)の2つがあります。

 いずれのタイプでも患者さんのすい臓は、自分でインスリンをだす力がなくなってしまいます。

そのため、治療にはインスリン療法が必要です。

 

また、とは、くちこの癌、膵神経内分泌腫瘍も十万人に数人だから・・・

癌を宣告された時と同じ位ショックでした

 

で、今日、糖尿病専門医曰はく、

「未だ、確定はできないけれど、Ⅰ型糖尿病では無い気がします」

「少しは自前のインシュリンが出ているが、710の血糖値には歯が立たないって感じが」

「手術で残った残膵(尾部)の余力が無かった所に、何らかの悪条件が重なって、急激に重症化したような?」

※感染症等々・・・

 

先週の検査結果を提示しつつ、

C-ペプチドが、Ⅰ型だと0に近いが、1.6なので、未だ膵臓もインシュリンを出している。

→これが更に復活してくれると良いなあ byくちこ心の声

抗GAD抗体が低値なので、Ⅰ型を否定できるが、徐々に上がることもあるので2,3か月様子をみないと確定できない。

→Ⅰ型糖尿病にも、劇症、急性、緩 徐 進 行 1型 糖 尿 病 があり、緩徐だとまだこれから進むのかもと言う事。

 

 

でもって、血糖値のコントロールは不十分なので、インスリン増量になったのでした。

持効型が6→8

超速攻型が、6 4 4 → 10 6 6 に増えました。

 

今後、インスリン注射から離脱できるかどうかも、未だ不明。

 

急激に血糖値を落とさない方が良いとのことで、今回の血糖値は想定内だったみたいです。

インスリンを使ってでも、正常値に近い血糖値になるまでは、あまり、わさわさしないようにと言われました。

怖くてね・・・本当に、おとなしくしています

次回は、二週間後に。

 

もうね、

この一週間で、悩み切り、落ち込み切り・・・

慣れてきました。

最悪の中にも最善の道がある。

なるようにしかならない。

まあ、こんなこともあるさ。

 

先ほどまで、孫姫がお見舞いのテレビ電話を。

先日は、孫王子からテレビ電話が。

 

昨日は、びっくりしたline

船旅友達のS婦人からです。

「送気」を頼みました。

ん?

ネットで調べてみました。

気功の気を遠隔地から送るイメージ?

 

以下抜粋

Mさんのような奇跡を目のあたりにして、科学者たちは真剣に「遠隔気功」に注目した。

東京から350キロメートル離れた仙台に気功師が気を送って実験をした。

当然、被験者には何時に「気を送る」ということは、知らせていない。

「気功師」が350キロも離れた地点から気を送った結果、被験者の電気伝導量が大きく変化したことに驚く。

丹田(下腹部のあたり)の刺激は、呼吸器、循環器、自律神経・・・・などを活性化させるといわれている。

 

つまり「遠隔気功の効果が立証された」のだ。

 

 

こんなイメージ?

その後ね、急に、体が温かくなり始め、凄く眠くなり、

1.5時間爆睡後、体は凄く熱くなっていました、びっくり

毎日、送気されるそうです。

 

今日は、体操のお母さんから電話。

高野山の奥の院に願掛けに行ってくる、と。

名前と生年月日だけで良いそうです。

 

船旅でご一緒しただけの御縁。

体操でご一緒しただけの御縁。

他人、なのにね。

これが、仏縁なのかしら・・・と。

有難いです。

 

ブロ友さん達からの応援の気も戴いています。

沢山

人の世、捨てたもんじゃない。

何もお返しできないくちこで申し訳ない限りですが、

有難く、御厚意を戴く所存です。

 

ブロ友さんから届きました。

    

 

くちこ庭の夏野菜です。

豆?                     ちしゃとイタリアンパセリ

   

 

トマトとパプリカ                パセリとバジル

   

 

イチジクの苗                   レタス

   

 

バンマツリ                   庭の芍薬と薔薇

   

 

殆どが生徒さんから貰った苗。

芍薬の苗は、二十数年前、母の入院友達から貰った物です。

 

人間は、人の間に居るんだなあ。