goo blog サービス終了のお知らせ 

しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

東北周遊弾丸ツアー二日目前半は、松島遊覧と国宝瑞巌寺!

2022年10月22日 19時17分19秒 | 旅行記

5:10にアラームを掛けて就寝起床

ホテルに懇願して限界まで前倒したと言う6:50には、乗車準備完了状態で朝食に参戦必須と念押しされていますから。

朝の温泉は、6:30からと言うことで断念

事前にスーツケースを降ろし、

チェックアウトも済ませてから、

はい、朝ご飯

振り返ったら、この一泊目が、夕食も朝食もお酒も一番美味しかったんだけど、

なにせ、時間がタイトでね

目の前でクロワッサンに挟んでくれるオバサン             焼きそば、美味しかった

   

 

   

 

   

 

このホテルそもそもお米が良いので味噌焼きむすびも当然美味しい   スムージーも凄く美味しかったしね

   

 

くちこ    芋煮汁もありました↓                 サメ氏、これ以外にも食べていました

   

 

くちこは、断固、食後の珈琲を飲みたかったけれど、時間が微妙・・・

遅刻厳禁のツアー、苦渋の選択ながら断念

紙コップに入れて持ち込む人も居たけれどね。

くちこは、荷物と一緒に持ち込む時に熱い珈琲をこぼすかもと思ってさ。

 

さあさ、日本三景の松島へ

※日本三景は宮城県の松島、京都府の天橋立、広島県の宮島

 

出発前は、最初の二日は雨の予報でしたが、快晴

 

 

松島のシンボル?五大堂を横目に見ながら、遊覧船の乗り場までトコトコ

 

   

 

サメ氏の後ろ姿、可愛いでしょう?くちこのチョイスです 二人共ジェラートピケですよ

   

 

結構ボロい船でしたが、三階はVIP席で500円追加料金だと        くちサメは平民

   

 

此処からサメ写真↓

   

 

   

 

この林立した竹は、海苔養殖だそうで(律儀なくちこは船内で松島海苔を買いました)

   

 

此処から、くちこ撮影写真↓

   

 

   

 

   

 

 

バスを降りる前の説明で、時間に余裕が無いけど、どうしても瑞巌寺が見たい人は、走って門までなら行けるとのこと。

で、

走りました、船を降りて走ってトイレ、走って瑞巌寺

やればできる

走れば行ける

 

本堂
瑞巌寺は伊達政宗公の創建で、5年の歳月をかけて慶長14年(1609)に完成
しました。
本堂は正面38m、奥行24.2m、棟高17.3m、入母屋造の本瓦葺で、室中
(孔雀の間)・仏間・文王の間・上段の間・上々段の間・鷹の間・松の間・菊の間・墨絵の間・羅漢の間の10室から成る大規模な建物です。
各室は部屋の使用目的にふさわしいテーマに沿って描かれた絵画や彫刻で装飾されていて、天井も造りが異なります。
昭和28年(1953)、国宝に指定されました。
墨絵の間以外の障壁画は昭和60年(1985)から制作が開始された精巧な復元模写が建て込まれており、400年余の時を超えて、政宗公が受けた感動を実際に体験することが出来ます。

 

と言う本堂の入り口まで行ったと言う話です

 

   

 

奥へ奥へと走る                          ここから有料、引き返しました↓

   

 

     

 

 

洞窟遺跡群
参道の右側にある洞窟の壁面には供養塔や五輪塔、戒名等が無数に刻まれており、供養場として使用されていたことが窺えます。
松島は古来より「奥州の高野」と呼ばれていて、亡き人の供養が営まれた場所でもありました。
現在残る最も古い供養塔は、寛永13年(1636)、政宗公に殉死した佐藤吉信(法得紹隆禅定門)のもので、他に残る供養塔もそれ以降のものであることから、現状となったのは江戸後期のことと推測されています。

 

   

 

   

 

   

 

ぜいぜいぜい

でも、

くちこは、萩の月が買いたい

萩の咲き乱れる宮城野の空にぽっかり浮かぶ名月をかたどった銘菓・萩の月。
まろやかでやさしい風味のオリジナルカスタードクリームをたっぷり使い、ふんわりとしたカステラで包んだ美味しいお菓子。

 

すぐに見つかると甘く考えていたら、普通のお土産屋には置いていないらしく、

萩の月のお店を教えて貰い、また走る

が、見つからず、断念

適当にお土産を買って、五大堂へ走る

 

松島のシンボル・五大堂は、大同2年(807)坂上田村麻呂が東征のとき、毘沙門堂を建立し、天長5年(828)慈覚大師円仁が延福寺(現在の瑞巌寺)を開基の際、「大聖不動明王」を中心に、「東方降三世」、「西方大威徳」、 「南方軍荼利」、「北方金剛夜叉」の五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになりました。

 

   

 

透かし橋で、下の海が透かして見える↓

   

 

   

 

一番先端からの景色↓

   

 

船から、

陸から、

風光明媚な景色を楽しむことができました

と、

此処までとします。

二日目前半としましたが、実は、午前中に、平泉の中尊寺にも行っています。

マジ、このツアーどんだけー----

でも、そこからは次回と言うことに。

読む人も書く人も疲れるのでね

 

 

 

 

 

 

 

 

 


東北周遊弾丸ツアー初日!

2022年10月21日 14時32分20秒 | 旅行記

東北を知らな過ぎて、こんなパンフを鵜呑みにして申し込んだくちこです↓

 

   

 

この時点で、娘から、コースがハードだけど大丈夫かと言われたのですが、

大丈夫かどうか行ってみないとわからんと返事をして・・・行った訳です

このツアーね、

こうなの↓

 

 

東北は・・・

思っていたより縦に長かった

もっとびっくりしたのは、一泊目と三泊目が、凄く近いのよ

一泊目に泊まったホテルをもう一度横目に見ながら三泊目のホテルに到着ってさ、

あんなに長い距離走って、なんで同じ道を行って帰るの?って感じ。

ぐるっと、と言うより、Iターン

たった四日間だから、元々無理なんだよね、きっと。

 

 

一泊目、ピンクのシール、アクティブリゾーツ宮城蔵王

三泊目、黄緑のシール、果実の山あづま屋

二つのホテル、車で1時間位?

まあ、二泊目は、青森県の十和田市ですけれどね。

これって、弾丸ピストンツアーだよね

最近、ツアーとはとんとご無沙汰だったので、かなり当惑しました。

ツアーだったら、

乗っていれば良いだけでお気楽だし、

調べたり考えたり迷ったりしなくて良いしと思って、

とっても不案内で遠い東北はツアーにしようと思ったのでした。

くちこは、偶然、7月に申し込んだツアーが旅行支援の対象になり、一人24000円返金の上、9000円のクーポン券付きになったのだから、

あまり文句は言えませんが・・・

だって、このツアーの出発日、沢山あって、9/11が最初でね、くちこのより前に12本出発しているんです。

その内11本は、旅行支援対象外なんだなあ、考えてみると、ラッキーだったなあ、と。

 

やっと本題。

早朝出発につき、前日の夜に余りご飯で、和風炒飯を作成。

大根の間引き菜を浅漬けして刻んだのや、カリカリかえりイリコとか入れてね、美味しいのよ

朝、レンチンして空港で食べました。

搭乗者、3割位だったかな?

 

   

 

初日と二日目は雨だと思っていましたが、結局、このツアー、傘もコートも不要でした

曇りの中搭乗、珈琲を貰ったら鬼滅の刃だったので王子の為にパチリ。

 

   

 

無事、羽田空港到着

いつも辟易するのが、サメ氏が、どこでもかしこでも、

「ソコニナオレ!」と振り向かせること。

どーでもよい所でも、くちこを写そうとするのよね

証拠写真を撮るんだ、と。

しかも、もたつく

こんな写真↓(くちこは、暑くて不機嫌!)

集合場所である第二ターミナルまで無料バスで移動するところです。

 

   

 

無事、合流、そして、バスへ。

ビックリコンなバスでした↓

 

   

 

四日間です

いつも、一瞬で自分のバスが見つかりました。

が、車内が狭くてねえ・・・

座席が窮屈なのよ。(連日、その日の指定席に座るシステム)

28名だから、二席に一人かと思ったら、きっちり二人座らせて空けるのよね。

その空け方も不思議なランダムさでした。(意味不明)

まあ、最後の方は、勝手に空いた席に移動していましたが。

 

これがあの、東京タワーですと聞きながら出発。

※なんなら、孫王子、保育園と東京タワーは徒歩圏内だったし、

 よく孫守り婆さんとして上京して、そのお迎えをしていたくち婆としては・・・

 

   

 

羽生SAにて、各自でランチ

くちこ的には、自由に食べられる方が好きです。

↓どちらも美味しかったです

 

   

 

サメ氏は、あんかけかた焼きそば                   くちこは深谷葱ちゃんぽん                       

   

 

ずんたシェークも美味しかったです

 

   

 

猪苗代湖へ行きました。

車窓、稲刈りが済んだばかりの田んぼに、ゴミが落ちているように見えたのは、白鳥でした

生の野生の白鳥を見たのは初めて

※ゴミではありません↓

 

   

 

車窓から、一瞬見た、野口英世の生家

※尊敬しているような、いないような・・・

 

   

 

猪苗代湖、誰もいませんでした。

曇りだし、景色もイマイチ。

トイレ休憩に寄っただけみたいな?

まあ、車内でおやつを食べられないので、此処の湖岸で、家から持参した貰い物のみかんを二人で食べました。

これも・・・思い出・・・

   

 

湖畔と、安達太良山or那須岳???(元々、興味が無く、記憶力はもっと無い)

   

 

 

道の駅猪苗代で休憩。

 

 

手描き和蝋燭を売っていたので、赤べこを買いました↓

 

   

 

一泊目のホテル、アクティブリゾーツ宮城蔵王に到着。

到着後一時間で、夕食(18:30)ですが、意地で温泉に入りました

売店は19:30までしか開いていないし、食事途中で、買い物に出て、また戻って食べました。

※クーポン券を使うために。(6000円)

一泊目と三泊目はAランクホテルということでしたが・・・

くちこのモノサシでは、ねえ。。。。。

後で思えば、このホテルだけ、一部屋に鍵が二個貰えました。

これを当然と思っていたら、以後は一つだけ。

広い部屋でした↓

 

   

 

 

   

 

夕食はバイキング。

お米と林檎は最高に美味しかったです

意外に、握りずしも美味しかったし。

 

くちこ、この後、あれこれ追加                    サメ氏。この後、怒涛の追加

   

 

クーポン券で、一ノ蔵飲んでみたら、これまた美味しかった

    

 

   

 

蟹の卵とじって感じでした、身はしっかり入っていましたよ。

    

 

ずんたパフェや金華サバも食べました。

   

 

寝る前にも温泉に入って、やっと一日目を終了

明朝の食事は、6:50

出発は7:30

ホテルライフを楽しむなんて世界は皆無ですよ。

一日目のバス走行距離は、430Kmだったらしいです。

くちこは、8000歩位だったかな?

と言う1日目でした。

 

 

 

 

 


出発準備完了!(^^)!と邂逅話

2022年10月16日 09時43分35秒 | 旅行記

連日、荷物の準備に明け暮れ

やっと昨日、完了しました↓

 

 

海外旅行と見紛うレベルでしょ

恥ずかしいんだけど、どうしようもない・・・

くちサメは揃ってヤドカリタイプなんです、かなり、の。

ふくろうのリュックね、くちこは紺色で持っているので、揃ってふくろうにする予定でしたが、

なんと

coachが、Snoopyとコラボしたリュックを出していることを発見

来月の誕生日プレゼントの前倒しってことで買って貰いました↓ 

 

     

 

     

 

可愛いでしょ

サイドポケットに水筒が入らないのが残念だけどね。

東北6県の皆さん、このリュックを背負った婆さんがいたら、それはほぼほぼ、くちこ姫です

 

こんな感じ。

羽田からはずっとバス移動だし、体力に不安が・・・

まあ、トルコもこんな感じだったから、どうにかなるかな、とも。

そうそう、7月に申し込んだ時点では思いもしなかったのですが、今回の旅行支援に該当して、一人2400円返金、クーポン券が9000円分かな?

ざっくり、旅費が10万円になったような感じです。

ああ、神様仏様ご先祖様、ありがとう

あんなに、キャンセル手配で文句タラタラだったのにね。

 

     

 

ガイドブックまで購入して予習しましたよ↓

 

 

なんかね、旅の前って、いつもだんだん緊張してきて・・・

どうしてわざわざお金払って、苦労しているんだけと思ったりね

出発してしまえば、払拭される気分なのですが。

 

そして、

この期に及んで、

昨夜もまた、バケツ5,6杯の収穫物を持ち帰ったサメ氏です

昨日、大手間を掛けて、一人で宅急便を子供達に作って送ったばかり。

サメ氏が作った怪しい柿ジャムとか、柿とか、黒柿とか、ピーマン等々・・・

ご近所にも配り、やっと整理したと思ったら、また持ち帰るサメ

しかも、こんなタイミングに、です

もう写真は撮らなかったですが、葱だけ撮影。

これは、サメ家のご近所さんからですが、先日も沢山貰ったばかりなのに↓

 

葱焼き用に刻んで冷凍、もちろん、またまたご近所さんに持って行き、友達にもラインを。

   

 

青い部分、固そうだけど一応刻んで冷凍しました。

        

 

大きなカボチャが半分残っていたので、これの調理しなければと、ビニール袋に中にグレープシードオイルと塩胡椒を入れて放置

夜に、フライパンで蒸し焼きにしました、最後にバターと醤油少しを足しましたよ。

塩味のかぼちゃですが、かぼちゃが甘いしね、結構、食べやすく美味しいです

大量でも、くちサメはがんばって食べきる予定ですよ

 

   

 

   

 

大根の間引き菜も浅漬けにしました、サメ氏の大好物なんです。

   

 

くちこ畑のオクラ、強引に刻んで卵焼きに入れました↑

昨夜は、この夕飯の直前に、これまた強引にティータイムを。

くちこが買ってきた「無限カステラ」一人一切れ、数量限定をGETしてきたのでね↓

 

   

 

しっとりキメも細かいんだけど、甘い・・・

二人共半分でギブアップ。

今朝、残りを食べましたよ↓

 

   

 

木村屋のあんぱんね、

なんと、コストコで売っているらしい。

昨日、ご近所さんから、あれこれコストコ土産を貰ったのですが、このあんぱんも貰いました。

はい、お礼に葱をあげましたけど、何か

コストコのパンやネクタリン、美味しいですよね。

ただ、凄い人混みだったそうです。

一人会員だと3人は入れるようになったとか?

 

先日のお教室は、強引に、柿、柿ジャムを、そして、生徒さんは、栗ジャム入りのシュークリームを焼いてきてくれました

   

 

実は、体操のお母さんからも、花や野菜を沢山持たされて・・・

くちこ庭のダリアも、台風被害から復活して、咲き始めました↓

 

     

 

お教室で、生徒さんが、アサギマダラが飛来しているよと言うので、今朝、見に行きました。

くちこ家から徒歩15分位です。

が、

一匹でした

 

   

 

この一匹、極めて撮影困難につき、これがやっと↓             ヒョウモンチョウかな?

 

   

 

それより、これ、なに?

小型ハチドリみたいなの↓

 

   

 

ブンブンと音をたてて飛んでいました、これは沢山いた。

 

   

 

田舎の秋です。

 

閑話休題。

邂逅・・・

最近、めっきり車の運転をしなくなったのですが、サメ氏が4日間不在だったので、運転していると、

後ろから救急車が。

勿論、避けて停車しました。

前の車もね。

ただ、最近、軽く徐行だけの車が増えたような?

一分で命が左右されることもあると思うと、くちこはそんなことできないけど。

 

くちこは、現役時代、何度か乗っているんです。

いつも、緊迫した状況でした

腕の中で、冷たくなる新生児の体温を感じていたことも。

※最近は、移動用の保育器を用意していないと言われて・・・(なんで?)

結局、その子も障害も残らず助かったのですが、重症仮死でした。

多分、数分遅かったら命は消えた予感がします。

救急センターでは、ストレッチャーの上に移動用に保育器がセッティングされていて、

babyを入れるや否や、疾風の如くNICUに走り去るのを、

くちこは後ろから全速力で走って追いかけた記憶が・・・

 

奇跡は・・・ - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

運転しながら、そんな過去を思い出している内に、頭のチャンネルが邂逅モードに。

さて、雑用の一つが、パスポートの更新でした。

結局、この日には完了しなかったのですが、写真だけはついでに撮っておこうと写真館に。

あ・・・

この写真館・・・

※初めて入った写真館です。

 

くちこは、40年前、未熟児室勤務をしていた時代があってね。

極小未熟児だと、結構、入院が長い。

彼らを管理して育てるのって、結構大変なんです。

勿論、おむつ交換もして、ミルクも飲ませます。

ほぼ、お母さん役。

勿論、看護業務もあるのですが。

 

カメラマンは、多分、40年前の子かな、と。

勿論、彼が覚えている筈もなく、

くちこだって、一人一人名前を憶えてはいないのだけれど、

写真館の名前だったので記憶に残っていたんです。

 

当時、未熟児用の紙おむつなんて無くて、

ヨレヨレの晒が滅菌されていました。

ウールの新生児用のおむつカバーを更に小さくカットして、未熟児用のおむつカバーを手作りしていました。

先輩看護師に習いつつ、くちこも縫いましたよ。

全部、滅菌してから使うのですけれどね。

そんなくちこの手作りおむつカバーをしていた子が40歳に

何も言えなかったけれど、

立派に育っていたんだなあと感無量だったって話です。

でもって、

いったい、どんだけ長生きしているんだか!と自分に驚いたって話です。

 

まあ、こんな回顧話をするようになったら終わりって解っているんだけど、

待っている間に、彼の撮った色んな写真を拝見しつつ嬉しかったこと、

此処に残しておこうかと。

 

では、

明日からしばらくブログはお休みします

 

 

 

 


激暑福岡旅行、三日目最終日は宗像大社へ

2022年09月19日 10時38分46秒 | 旅行記

最終日も暑かった・・・

連日激暑と文句タラタラ言ってはいけませんね。

くちサメは、考えてみると台風に向かう気分で福岡に出向きましたが、その台風は中国に逸れて、

その前の台風と、今の台風の狭間をすり抜けるが如くに快晴の日々を満喫できたのですから

そして、今の福岡の無事を祈念します

南無観世音・・・

 

さて、

離れの朝です

勿論、お部屋で朝風呂からスタート。

 

おはよう

ちゃぶ台横の窓から見た庭です。

   

 

サメ氏は、朝の散策へ

フロント入り口                           離れ入り口

   

 

フロント(お食事処併設)と離れ秋月は、徒歩数分離れています

なので、素泊まりも正解でしょ

さあさ、朝ご飯、前日、耳納の里で仕入れてありますよ。

   

 

窓からの景色に癒されつつ、美味しくいただきました

ぱん工房「むぎ畑」さすがだわ

持参のたまごスープも添えて。

耳納の里のプチトマトも美味しかった

 

で、

しばし、のんびり・・・

後、

荷物のパッキングをしていたら・・・

ま、さ、か、の、

ぎっくり腰

愕然

なんで

温泉三昧に過ごしたのに

そのまま静養

 

運よく、

奇跡的に、

サメ氏が腰痛ベルトを自分のリュックに入れていました

腰痛ベルトなんて数年前に買って、数日しか使っていなかったくせに、

持ち歩き用のリュックから差し出すって、流石サメだわ

その昔、

バンクーバーに行った時、

この持ち歩き用リュックから、結構大きい計算機と加えて!計算尺まで出てきた人ですからね

いつも、小バカにしていましたが、ちゃっかり救われるくちこ。。。

 

のんびり遅めのチェックアウト後、

宿泊者は無料で利用できると言う秋月の湯にも立ち寄りました。

ギックリ腰ね、

痛いけど、まあまあ動けるようになっていました。

 

   

 

芸術的などんぐりが落ちていました↓     

 

帰りも基山PAに寄りました。

 

   

 

むむ・・・

華味鶏バーガーだと?

基山限定だと?

食べねば

 

    

 

   

 

小さい

柚子胡椒味の方が美味しかったかな

 

先ずは、いつもの、道の駅むなかたへ

 

「道の駅むなかた」公式ホームページ

 

宿で貰った商品券4000円を使います。

お買い物に余念の無いくちこ↓

 

   

 

花オクラ百円でした↓                       天然めかぶ300円↓

   

 

この出来立て明太子が買いたくて来たんです

生ですよ

     

 

天然地鯛が750円                         こちら、なんと200円

   

 

鯛、お安いんだけど、よくご近所さんから届くのでね、スルー。

お弁当や総菜、お土産等々購入して、宗像大社に向かいました。

 

宗像大社、何度目かな?

新車のお祓いも此処だしね。

 

何年前だったか、

佐世保で、ナビの案内でウルトラ狭い道に入り込んでしまい、行き止まり

しかも、坂、しかも、小雨。

勿論、知らない道

ゆっくりサメ氏が車をバックさせていたら、

突然、

ズルッと滑り始めた

道路の上の砂に乗ったみたいで、ブレーキが効かない

ガードレール無しで、助手席側は崖

もうダメだ

無事では済まないわ

せめて、人も車も軽症で

観念した瞬間、

くちこの足元にフロントガラスの前に置いていた宗像大社の御幣が落ちたんです。

しかも、落ちた瞬間に御幣が勝手に千切れていました。

その瞬間にね、車も停止したんです。

凄く怖かったけれど、人も車も無傷

御幣だけが千切れていました。

感謝・・・

 

その後、

サメ氏がありえない車の事故を起こして、

くちサメの乗っていた車も全損しましたが、

くちサメは、無傷だったんです。

感謝・・・

 

それ以来、

毎年、お札を送って貰っているので、

この日はお参りに。

 

 

 

宗像大社 公式ホームページ

宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社の一つです。御祭神は、天照大神の三女神で、沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して、宗像大社といい...

宗像大社 公式ホームページ

 

 

 

   

 

   

 

 

この建物ね、くちこ的には、最大のパワースポットなんです

最初に来た時に驚きました。

勝手に体が揺れるレベルです。

普通に立っていられない。

その時偶然撮った写真に、空がから光の帯が降りてきていた事もあります。

宗像大社は、知る人ぞ知るパワースポットらしいです。

くちこは、これで知ることになったのですが・・・

今回も、目をつぶると、前につんのめって、踵が浮くんです。

何度でもです。

なんのパワーなのかはわからないのですが、護られている

体が揺れるのは、毎回、この建物だけなんです↑

 

   

 

   

 

   

 

         

 

いつも、此処にキノコが沢山、食べられるのかしら?

神きのこ?

   

 

古代からの斎場です。

    

原生林のような中を登るとありますよ。

       

 

いつも、最後に、出口でソフトクリームを食べます。

   

 

さあさ、

帰りましょう

休憩しつつ、無事帰宅しました

 

夕ご飯は、道の駅むなかたで購入したお弁当と惣菜です↓

 

   

 

   

 

   

 

翌朝も残り物で↓

 

 

お土産編

 

   

 

まあ、これ以外にも色々とね・・・

 

 

ぎっくり腰は、軽度のまま、帰宅二日後には全快しました

メデタシ

感謝・・・

ただ、

疲労感は、帰宅翌々日から二日位、ピークでした

気圧も下がったしね

そうなると、ね、

なんか、悲壮感、悲哀、あれこれも。

熱中症、ぎっくり腰、

大事には至らなかったものの、

旅の自信には繋がらなかったってことですからね

 

では、

皆さんの台風からのご無事を祈念して

旅の報告福岡編を終わります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


激暑福岡旅行、二日目後半は秋月城址から朝倉温泉へ

2022年09月18日 09時33分25秒 | 旅行記

二日目も想定外の晴れ

何処に行こうかなあと、検索したら、

とっても老舗な葛餅屋がヒット

しかも、店舗は古民家

行かねばならじ

秋月城址の近くでした。

 

 

廣久葛本舗|一子相伝の伝統|本葛(くず粉)

駐車場から見える所に葛の花が干してありました。

オヌシ、デキルナ・・・

この花ね、

いつかサメ氏がジャムにしてくれたんだけど、

爽やかで美味しいジャムになっていました

調べたら、ウルトラ体に良いみたいでね

ちょっと抜粋↓

葛の花由来イソフラボン(テクトリゲニン類として)は、「脂肪の分解を促進」「脂肪の燃焼を促進」「脂肪の合成を抑制」の3つのメカニズム(※1)があると考えられ、臨床試験でも12週間飲み続けることで、肥満気味(※2)の人のおなかの脂肪が減ったという研究結果が出ました。

さらに「日常活動時のカロリー/エネルギー消費を高める」機能も。

 

サメ氏にまた、作ってもらわなくてはね。

 

   

デカい写真になってしまったけれど、こんな綺麗な花なんです、干す前は↓

葛(クズ)の花言葉|花の特徴や効能、食べることができる ...

 

駐車場から店舗へ・・・あれこれレトロです↓

   

 

   

 

むむ・・・なかなかのお値段・・・一子相伝の十代目だから???

   

 

お客は、最初から最後まで、くちサメだけでした

    

 

   

 

   

 

葛切りぜんざい                              葛切り

   

 

なるほど、

これが、れっきとした葛切りなのか。

なんで、食べてみようと思ったのか・・・

その昔ね、長男が葛餅職人だった時代があるんです。

話すと長くなるので割愛しますが、

葛餅職人の前は、陸自の偵察隊に居ましたよ。

我が家の変わり種です。

今更ながら、長男が何を作っていたのか食べてみようか、と。

 

お店で、秋月城址散策用の地図を貰い、一応、歩いてみることにしました

ただね、

クソ暑いし、昨日、熱中症になったばかりだし、

サラリと見て歩いただけです

 

以下抜粋↓

中世に秋月氏が古処山に山城を築き、秋月氏16代、近世になって黒田氏が12代と城下町としての歴史は大変古く、

現在の街並みは黒田氏によってつくられました。

町割り、屋敷割り、道路網と水路網、城館跡、武家屋敷、町屋の城下町の様子が周辺の自然景観、田園景観と調和し、

歴史的風致となっています。

 

   

 

   

 

     

 

   

 

   

 

   

 

   

 

とにかく・・・

誰も居ない・・・

 

さあ、

今夜のお宿、朝倉温泉を目指しましょう

 

 

 

楽天トラベル: 朝倉温泉 秋月久織亭 宿泊予約

朝倉温泉 秋月久織亭、福岡市から小一時間。全室離れのプライベート隠れ宿。カップルやご夫婦に特に人気の宿。、甘木ICよりお車にて約10分/西鉄 甘木駅よりお車にて...

楽天トラベル

 

 

秋月久織亭の魅力

近くを流れる佐田川をはじめとした
水源の豊富な地域であり、
その水の美しさ、
清らかさが称えられてきました。
そんな名水が温泉となった秋月久織亭は、
湧出する毎分386リットルの温泉を
たっぷりと源泉かけ流し。
pH値9.8は日本有数の高さです。

 

とにかく、

全室離れで、内風呂付き。

これがさ、上記の素晴らし温泉が掛け流しなんです

コロナ禍にぴったり

デカいスーツケースを延々と運んで貰いました。

    

 

離れに入ってみると↓

冷蔵庫のお水やジュースはご自由にってことでした。

ミネラルウォーターは4本ありましたよ。

ちゃぶ台には、おやつや、各種飲み物、ハーブティーもありましたよ。

最近は、どこのお宿も珈琲はドリップになったんだなあ・・・と。

分厚いマットレスなので、せんべい布団的底付き感は無いですよ

なんか、こじんまり落ち着く部屋だな、と。

 

   

 

左から、トイレ、洗面所(奥は風呂)、居室の建具

   

窓を開けると半露天風呂に。

ずっと、源泉が流れ出ているのが、なんとも勿体なくて・・・

   

入浴セットと、外湯用の籠もありました↓

   

 

さあさ、今夜も軽く宴会

質素だけど、老夫婦二人にはちょうど良かったです。

   

 

お行儀のよろしいことで・・・

   

 

夜、ちょっと散策へ、くちサメの離れです↓

   

 

 

トロリとしたお湯で、確かに、お肌がすべすべのなったのでした

サメ氏もなったのかしら?無駄に・・・

 

前の晩に泊まった、ザ・ルイガンスホテルが素泊まりで二人で13000円で4000円の商品券付きと言いましたが、

実は、此処も同じ値段なんです。

だからね、此処も相殺すると9000円なの、そ、二人で

離れで温泉付きで考えられないお値段でしょ?

恩恵を受けておいて言うのもなんですが・・・

こんなに補助金ばらまいて大丈夫?

税金から???

なんてことが、頭をよぎりつつも、

勿論、有難く

これにて、二日目後半を終わります

 


激暑の福岡二日目前半は、のんびりステイから耳納の里で買い出し編

2022年09月16日 18時30分28秒 | 旅行記

そもそも、この旅行、台風に向かっていたので、二日目は、だと思っていました。

遡れば、初日も雨の予報だったくらいです。

流石に、日の出の時間は

日の出は見られなかったです。

ちっ

雲だらけ・・・

   

 

悔しいので2年前の10月、同じホテルからの日の出の写真を自慢しいなので、載せておきます↓

 

 

 

はい、現実に戻ります、曇りでも楽しく         灰皿、発見要らないけど。

     

 

朝も大浴場へ。

昨夜も、朝も、ほぼ、無人でした。

なので、ついパチリパチリと。

   

 

   

 

散らかりまくった部屋、Netflix等契約している人は視聴可みたい     オムロンの電動マッサージ機と中山式指圧器を持参です↓

   

 

サメ氏は、マッサージ苦手な人なのにくちこが強引に↓

 

朝食準備、スープ、味噌汁、吸い物、チーズにフルーツ、果ては・・・もやしだって持参

   

 

晴れてきたので帽子を被って朝食                    サメ氏は怪しいサングラスで朝食

   

 

庭に出てホテル外観を撮影

   

 

結構、横に広くて全景が撮れない・・・向かって右の5階端の部屋がくちサメのバルコニー付きの部屋なのですが・・・

   

 

庭は海に面しています、プライベートビーチなのかなあ?

 

 

のんびり出発チェックアウト時間て12時までなんです。

基山SAで、急にラーメンが食べたくなって・・・

久しぶりの本格豚骨細麺、美味しかった

 

       

 

     

 

これ、いつも気になりつつ、買ったこと無い↓             串焼き食いしん坊将軍、美味しい

   

 

今夜の宴会用に焼き鳥を焼いて貰っているのを待っています↓  (冷めても超美味しくてビックリ!)

    

 

引き続き、今夜&翌朝の食料をGETすべく、道の駅的、にじの耳納の里へ。

ホテルで貰って商品券4000円を使いましたよ。(チェックアウトの日が使用期限なんです)

 

   

 

此処ね、果物が激安なんです。

2Kgで1200円とか、思わず買いそうになりましたが、多すぎ・・・

   

 

このデカイの一房千円でした。              大好物のマクワウリがあって、小躍り

      

 

イチジクも美味しいそうなので購入                  ドラゴンフルーツもありましたよ

   

 

隣接した「むぎ畑」と言うベーカリーで調理パン等々GET、美味しかったです。

 

さて・・・

言いにくいことですが・・・

長くなってしまったので、此処までの前半で一旦終了します。

たいした旅でも無いのに申し訳ないわ。。。

ではまた

 

 

 

 

 

 


激暑の福岡1日目は、海の中道海浜公園を頓挫し、ザ・ルイガンスホテルへ逃避行

2022年09月15日 09時55分06秒 | 旅行記

早朝3時目が覚めて、そのまま眠れなくてね・・・

サメが起きるのを待って、とっとと出発したら、サメが携帯を忘れた、と

そんないつもの怪しいペアが福岡を目指したのでした

 

早朝から焼きたてパンが食べられるSAに立ち寄り朝ご飯

 

   

 

パン以外は家から持参です。

保冷バッグの中はギッシリ

まだ温かい焼きたてパンを満喫

 

さて、

くちこは、子供の頃、下関に住んでいて・・・

しかも、壇ノ浦は徒歩圏内だったんです。

なんなら、九州側の門司だって、小学生の足で歩いてプールに泳ぎに行ったりしていましたよ。

懐かしいので、必ず壇ノ浦SAには立ち寄ります。

くちこの両親は、関門橋が完成した時に歩き初めもしたんです。

壇ノ浦SA、新しくなっていました

 

   

 

   

 

しかも、レストランのメニューが魅力的過ぎる

次は、断固、此処でランチをすると決心したので、忘れないように大きくメニューを残しておきます。

※ここはくちこの備忘録なのでね。

 

 

 

次は古賀SAに立ち寄り、お買い物。

ホテルは素泊まりなので食料の買い出しです。

こんなの発見

 

 

とにかく暑い

車内も冷房が効かない位

日差しが射すような暑さの中、

ホテル到着。

 

 

海の中道のリゾートホテル - ザ・ルイガンズ.(THE LUIGANS) - 福岡 ホテル

 

 
駐車場の車内で、家から持参の手抜き弁当を食べました。
 
海の中道海浜公園は、ホテルから道路を挟んで向かい側なので、徒歩で向かいます。
※ちなみにホテルの隣は水族館です。
 
 

 

 

海の中道海浜公園 | 福岡市東区にある自然豊かな国営公園

福岡市東区にある国営海の中道海浜公園(うみなか)。海に囲まれた自然豊かな公園で子どもから大人まで楽しめます。一年を通して季節の花々が咲き誇り、デイキャンプ場では...

海の中道海浜公園 | 福岡市東区にある自然豊かな国営公園

 

 

この公園、クソ広いのよ

だから、いつも、レンタサイクルで周ります。

専用道があって、外周だけでも17Km

最近は、セグウエイや、電動キックボードもあるみたいでした。

 

     

 

とにかく暑くて、バテバテ、咲いているのは彼岸花程度・・・

人は・・・いません・・・

  

 

パンパグラスだけは見ごろでした↓

 

   

 

   

 

   

 

コスモスなんてね。

未だ、苗

 

   

 

コキアのグラデーションもこれからでした↓

 

   

 

二年前のコキアです↓

 

   

 

知る人ぞ知る、くちサメとコスモスの関係↓

実は、コスモスは再婚のきっかけに↓

 

 

 

コスモスから始まった事についてもの想う - しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

知る人ぞ知る話とも言えるのですが。。。大昔、うっかり、お見合いしたんです。当日、きっぱり、断りました二度と会うことは無いと確信してしかし、数週間後、「コスモスを...

goo blog

 

 

そんなこんなで、これまで三度、くちサメは、海の中道海浜公園のコスモスを見に来たのですが、

今回、初めて、苗!でした

いつも、九月末から十月に来ていたのに、今回、九月にしたのが敗因だね

 

ささ、

くちこが好きな、クモザルを見に行かなくては

 

  

 しっぽでぶら下がるんです。

   

 

伸びやかで、人間っぽくて、しっぽ使いが独特でね、見ていて飽きない

 

ま、他にも色々いますよ。

 

   

 

が、

くちこは、なんともしんどくなり、

しゃがみ込んで、立とうとすると酷いめまい

安静にしていても、心拍がずっと百以上

やばい・・・

熱中症だわ。

睡眠不足、

車内も暑かったし、

慣れないサイクリング、

日頃、屋外に暑い時は出ていない生活。

 

早々に引き上げて、ホテルにチェックインしました。

このホテル、5度目だけど、いつも、違う部屋を選択していて、

今回は、バルコニー付きのお部屋

 

グランドバルコニーツイン(5-6F・禁煙)34平米
ツイン 33平米/バス・トイレ付

【無料シャトルバス】ホテルと博多駅方面を走行/オーシャンビュー/無線LAN対応/空気清浄機能付き加湿器 /DVDプレイヤー/バルコニーでのみ喫煙可

 

と言う部屋を、二人で素泊まり13000円、商品券4000円付きで予約できたんです。

商品券相殺したらさ、二人で9000円だよね

高層階の角部屋ですよ

  

 

ま、とっとと散らかしますが・・・                 部屋からの眺め

  

 

  

 

天井が高いから、すごく広く感じてリゾート気分に

  

 

   

 

はい、夜は宴会、SAで買い込んだ食料と、家から持ち込んんだフルーツやアルコール等々

  

 

お月見しながらね

 

    

 

このホテル、数年前から大浴場ができたので、お風呂は、大浴場を利用しました。

そして、爆睡

15時にチェックインしてから、ずっとのんびり静養したので、回復しましたよ

因みに、チェックアウトって12時なんです。

 

と言うことで、一日目を終わります。

 

 

 
 

 

 


二日目後半は、萩の旧田中別邸から

2022年05月23日 16時35分00秒 | 旅行記

くちこは、ド素人ながら、明治、大正時代の和館、洋館を見るのが好きなんです

くちこも、江戸時代から続く古い商家的建物で生まれ育ったし、

偶然、下関時代、ピアノの先生宅は、関門海峡を見下ろす大正ロマン的な洋館だったのもあり、でね。

 

風景がふわりと揺らぐ古いガラス板が並ぶ窓を見るだけでも、心がふわり

萩の古い町並みを歩きつつ、心の準備万端で到着

 

来館者は、くちサメだけ。

一人百円の寄付を払って、懇切丁寧なガイドをしていただきました。

此処をお借りして?

厚くお礼申し上げます

この建物は・・・↓

明治期には、夏みかん栽培を奨励した小幡高政がここに居住し、建物の主要骨格が形成されました。

大正期に田中義一の所有となり、母屋などの増改築が行われて現在の建物となりました。
邸内には肖像画をはじめ陸軍大将時代に身につけた正装(大将服)など、義一ゆかりの物が展示され一般公開されています。

五松閣と呼ばれる建物からは河畔の景色を楽しむことができます。

 

田中義一氏とは・・・↓

田中義一は、文久3年(1863)藩士 田中信祐の三男として生まれ、陸軍教導団、陸軍士官学校、同大学校に学び、日清戦争出征後、ロシアに留学しました。

日露戦争では開戦論を唱え満州軍参謀として出陣。

山本権兵衛内閣の陸相を経て、政友会総裁に就任、昭和2年(1927)に内閣総理大臣となりました。

翌3月、共産党に対し大弾圧を行い、同年6月には緊急勅令をもって治安維持法を改正するなど、反動的政策を行い、対外的には対中国侵略の強硬外交方針をとりましたが、張作霖爆殺事件によって昭和4年に辞職しました。

享年66歳。

 

まあさ・・・

此処は、明治維新を牽引した長州ですからね。

総理大臣なんて、ボロボロ出ています。

萩出身だけでも、山形有朋、桂太郎もです。

山口県で括ると、伊藤博文、寺内正毅、岸信介、佐藤栄作、安倍晋三・・・

吉田松陰が主宰した松下村塾があったのが萩ですからね。

あんな短期間に、あんな小さな部屋から、よくもこれだけの偉人を排出したものだとビックリコンコンです

 

入り口                           この釘隠しがある3部屋位だけが、元々の建物(小幡時代)

   

 

偉い人の印って、中国的だったのね・・・                  深い庇

   

 

分かりにくいですが、写真中央は珪化木(木化石)木が石になったらしい・・・    川から船が屋敷内に入る入り口↓

      

 

千鳥模様の欄間でした↓                   顔だけ田中義一の鍾馗さん(元の色じゃブルーだったらしい)

     

 

この扁額の字は、毛利元昭が書いたそうです               書院造りの造作

   

 

良い風が通る懐かしいような部屋                    遊び心のある床

   

 

   

 

↓これお風呂、一つは予備の熱い湯が入っていたらしい。(多くの人が入れるように)

   

 

   

 

   

 

 

   

 

ここで、くちこは、人生初、歴代天皇の直筆を拝見したような?

 

   

 

   

 

明治天皇の直筆も見たかったなあ。。。

 

毛利藩時代の邸宅地図

 

 

ここで・・・

ふと思いついてガイドさんに質問。

 

実は、くちこの母方の家は、聞くところによると、毛利の血筋?

※確かに、家紋は毛利。

祖父は、馬に乗って付き人と通学していたとか?

領地?は馬で回っていたとか?

明治維新で活躍した長州藩ですが、

祖父の家は、早々に没落したらしく、

祖父は、長男ながら大学を中退。

警察署長になったものの、拷問などに絶えられず辞職。

その後、北原白秋に師事?

とにかく、小さな印刷所に勤めながら、俳句の先生をしていました。

くちこが生まれた時には既に、小さな借家住まいで、赤貧の日々だったようです。

 

ただ、苗字が、毛利ではなくて、佐久間なんです。

すると、ガイドさんが、↑の地図に佐久間と言う家もありましたよ、と。

で、今、人生初、祖父のルーツをネットで検索。

 

長州藩の家臣団 - Wikipedia

名前は無かったです。

墓所だけは、たいそう立派で、毛利の家紋の入った灯籠が道筋に並んでいた、ような・・・

まあ、従兄弟が独身なので、断絶なのですけれどね。

叔母は県営アパートに住んでいるしね。

 

かたや、田中義一氏は、藩士の息子とあるけれど、お殿様の籠かきの息子だったそうです。

明治維新って、ほんと凄いなとしみじみ。

 

最後に、お礼を言って帰ろうとしたら、立派な萩の夏みかんを貰いました。

 

 

旧田中別邸から、二キロ以内にある、桂太郎旧宅や、旧湯川家屋敷にも行きたかったのですが、

頑張らない、

無理をしない、

これを信条として旅行すると決めていたので、次回としました。

ついでに、前回、次回とした萩博物館も、更に次回となりました。

 

ここで、

皆さんの誤解を解いておきます

この度の目的は・・・

絶景の角島大橋?否。

萩の旧宅巡り?否。

 

最大の目的ながら、内容の都合で最後の訪問とした此処です↓

なんなら、明日にでもまた行きたいくらいです

村田蒲鉾店

 

 

   

 

   

 

   

 

   

 

これらは、通販では買えません

行くしかない

去年の秋の購入してあまりに美味しかったので、リピ

 

   

 

人気No1の牛蒡天がどんなに美味しいか

もう、他のは食べられなくなりますよ。

この旅はね、これを買う旅で、後は、その枝葉です

 

帰りは、道の駅センザキッチンへ。

 

山口県長門市の道の駅センザキッチン

 

瓦風蕎麦を食べた後なのでお腹は空いていないけれど、これを購入して持ち帰りました。

 

   

 

 

7,8分待たされますが、新鮮な地魚の手作り揚げたてを挟んでくれます。

ちょっと、トルコのサバサンドを思い出しました。

自家製タルタルもソースも美味しかったです

バーガーは写真の二つにしました。

アジフライやさわらメンチカツやのどくろフライも購入しました。

 

この手作り揚げたての品々、全部で1680円。

ありがたや

 

道の駅おふくで、足湯をして(無料)、

酒粕アイスを食べて、

高級食パンを購入して帰宅しました。

 

   

 

   

 

 

帰宅後、夕ご飯↓

   

 

くどいようですが・・・

一番嬉しかったことは、くちこが元気だったことです

前回の萩ね、

そうじゃなくて、自信喪失、軽くトラウマになっていたのでね

 

長々、御精読、ありがとうございました

 

 

 

 


二日目は角島から萩へ(二日目前半)

2022年05月22日 19時34分29秒 | 旅行記

二日目も快晴

横着者なので、布団の中からパチリ。

誰が撮っても絵になる風景だから大丈夫

 

   

 

サメ氏は早起きして、一人で日の出を見に行ったらしい

ナント、昨日の夕方見た教会から朝日が昇ったそうです

 

   

 

   

 

礼拝。。。

 

朝食は、持参したスティックコーヒーとスーパーで買ったパンと、コレ↓

これしか写真を撮って無かった・・・

 

 

元気が出るかなと、人生初鰻むすびなるモノを食べてみました

 

十時前にのんびりと出発

   

 

このホテル、油谷湾温泉にあるホテル楊貴館。

このホテルも泉質も凄く良いし、お料理も美味しくてお勧めですよ

 

 

山口県長門 油谷湾温泉 ホテル楊貴館,【公式】ベストレート保証

山口県長門市、油谷湾温泉 ホテル楊貴館の公式サイトです。とろとろとしたお湯が自慢の油谷湾温泉で海風を感じながら、心やすらぐ癒しのひとときを。公式サイトからの予約が...

山口県長門 油谷湾温泉 ホテル楊貴館

 

 

母とも何度か泊まったし、

サメ氏の還暦祝いをしたホテルです(ああ・・・13年も経ちました)

もっと遡れば、この道を、次男が高校時代、中国駅伝で走ったそうです

当時、くちこ家は、母子家庭で、それぞれが自分の持ち場を守るべく頑張って暮らしていました。

くちこは、看護師、ピアノ講師、シャドーボックス講師・・・365日隙間なく働いていたのでね、

次男の応援とか、殆ど行って無いんです

一人だけ手袋を持っていない選手、靴下は自分で毎晩のように繕いに繕い、ついには四重に繕ったよと笑っていたなあ・・・

くちこに言わずに、文房具代等々も自分のお弁当代を削って捻出していたそうです(後日談、そこまで困って無かったのにな)

部活は長距離だし、腹ペコだった、と

サメ氏に、そんな報告をしつつ萩へと向かったのでした。

 

萩・三隅道路と言う、自動車専用道路を無料で走行しました。

※萩・三隅道路は、山口県長門市三隅中から萩市椿を結ぶ延長15.2kmの自動車専用道路です。

 

あ、そうそう、

昨夜食べたイカゴロゴロメンチカツの美味しさが忘れられなくて、同系列のスーパーがあったので、

鼻息荒く買い占める勢いで入店しましたが、無い・・・

が、コレみっけ

 

   

 

下関って瓦そばが有名なんです。

炒めた茶蕎麦をタレで食べますよ。

具は、甘辛牛肉や錦糸卵、刻みネギ、刻み海苔がお約束。

くちこは、小中の6年半、下関で育ったのでね、本場で食べていました。

家でも時々作るし、子供達の好物でした。

なので、これをお買い上げ

本日のランチは、これと、未だ残っている小夏、

水筒には持参台湾茶、保温カップには、持参したコーヒースティックで作ったホットコーヒーが入っていますよ。

庶民派くちサメペアには、十分なランチでした

 

去年の秋、萩八景遊覧船に乗った時に、船から旧田中別邸を見て、次回は是非見に行きたいと思っていたので、先ずそこへ。

萩市内ね、城下町として古い町並みが遺されているので・・・道が狭い

途中、川辺に停めて、iPhoneのナビで歩くことにしましたが、

これが結構、面白かったです

 

平安古町は、ひやこまち、と読みます。

平安古は、旧萩城三の丸を囲む外堀の南に位置します。

武士のうち重臣の多くは三の丸である堀内に居住しましたが、平安古では開墾が進むのに並行して数多くの武士が屋敷地を構えました。

保存地区は橋本川沿いにあり、江戸時代の地割りをよく残し、当時の屋敷構えをうかがうことができます。

現在でもそれら武家屋敷の主屋、長屋門、長屋、土蔵が、鍵曲(かいまがり)を構成する長い土塀とともに残っており、藩政期の姿をよく留めています。

 

旧児玉家庭園と平安古かいまがり交流館は、なんと定休日でした

次回に行きたいな、と。

  

 

とことこ、古い町並みを歩くのも良かったです。

 

   

 

↓このベンガラ塗りが懐かしくて

くちこが生まれ育った家も江戸時代からの家で、家中、トイレの床までベンガラ塗りだったのでね。

   

 

鍵曲(かいまがり)です。

 

鍵曲(かいまがり)は、左右を高い土塀で囲み、道を鍵の手(直角)に曲げた独特な道筋です。
藩政時代、堀内地区に屋敷を構えていた重臣たちは、堀内が手狭になったことから新たに平安古地区に下屋敷を求めました。

その重臣たちの屋敷を守るために造られた道筋です。

 

 

   

 

おまけ

   

 

萩の特産物、夏みかん、あちらこちらの塀越しからこぼれるように実っていました

萩ね・・・

昔は、面白く無い所って思っていたんです。

歳をとると、これが、面白い

全ては時の流れなのかな。

 

第26代内閣総理大臣 田中義一の別邸からは、次回とします。

此処まで、二日目前半ってことで

 

 

 

 

 

 

 

 


二日目は角島から萩へ(二日目前半)

2022年05月22日 19時34分29秒 | 旅行記

二日目も快晴

横着者なので、布団の中からパチリ。

誰が撮っても絵になる風景だから大丈夫

 

   

 

サメ氏は早起きして、一人で日の出を見に行ったらしい

ナント、昨日の夕方見た教会から朝日が昇ったそうです

 

   

 

   

 

礼拝。。。

 

朝食は、持参したスティックコーヒーとスーパーで買ったパンと、コレ↓

これしか写真を撮って無かった・・・

 

 

元気が出るかなと、人生初鰻むすびなるモノを食べてみました

 

十時前にのんびりと出発

   

 

このホテル、油谷湾温泉にあるホテル楊貴館。

このホテルも泉質も凄く良いし、お料理も美味しくてお勧めですよ

 

 

山口県長門 油谷湾温泉 ホテル楊貴館,【公式】ベストレート保証

山口県長門市、油谷湾温泉 ホテル楊貴館の公式サイトです。とろとろとしたお湯が自慢の油谷湾温泉で海風を感じながら、心やすらぐ癒しのひとときを。公式サイトからの予約が...

山口県長門 油谷湾温泉 ホテル楊貴館

 

 

母とも何度か泊まったし、

サメ氏の還暦祝いをしたホテルです(ああ・・・13年も経ちました)

もっと遡れば、この道を、次男が高校時代、中国駅伝で走ったそうです

当時、くちこ家は、母子家庭で、それぞれが自分の持ち場を守るべく頑張って暮らしていました。

くちこは、看護師、ピアノ講師、シャドーボックス講師・・・365日隙間なく働いていたのでね、

次男の応援とか、殆ど行って無いんです

一人だけ手袋を持っていない選手、靴下は自分で毎晩のように繕いに繕い、ついには四重に繕ったよと笑っていたなあ・・・

くちこに言わずに、文房具代等々も自分のお弁当代を削って捻出していたそうです(後日談、そこまで困って無かったのにな)

部活は長距離だし、腹ペコだった、と

サメ氏に、そんな報告をしつつ萩へと向かったのでした。

 

萩・三隅道路と言う、自動車専用道路を無料で走行しました。

※萩・三隅道路は、山口県長門市三隅中から萩市椿を結ぶ延長15.2kmの自動車専用道路です。

 

あ、そうそう、

昨夜食べたイカゴロゴロメンチカツの美味しさが忘れられなくて、同系列のスーパーがあったので、

鼻息荒く買い占める勢いで入店しましたが、無い・・・

が、コレみっけ

 

   

 

下関って瓦そばが有名なんです。

炒めた茶蕎麦をタレで食べますよ。

具は、甘辛牛肉や錦糸卵、刻みネギ、刻み海苔がお約束。

くちこは、小中の6年半、下関で育ったのでね、本場で食べていました。

家でも時々作るし、子供達の好物でした。

なので、これをお買い上げ

本日のランチは、これと、未だ残っている小夏、

水筒には持参台湾茶、保温カップには、持参したコーヒースティックで作ったホットコーヒーが入っていますよ。

庶民派くちサメペアには、十分なランチでした

 

去年の秋、萩八景遊覧船に乗った時に、船から旧田中別邸を見て、次回は是非見に行きたいと思っていたので、先ずそこへ。

萩市内ね、城下町として古い町並みが遺されているので・・・道が狭い

途中、川辺に停めて、iPhoneのナビで歩くことにしましたが、

これが結構、面白かったです

 

平安古町は、ひやこまち、と読みます。

平安古は、旧萩城三の丸を囲む外堀の南に位置します。

武士のうち重臣の多くは三の丸である堀内に居住しましたが、平安古では開墾が進むのに並行して数多くの武士が屋敷地を構えました。

保存地区は橋本川沿いにあり、江戸時代の地割りをよく残し、当時の屋敷構えをうかがうことができます。

現在でもそれら武家屋敷の主屋、長屋門、長屋、土蔵が、鍵曲(かいまがり)を構成する長い土塀とともに残っており、藩政期の姿をよく留めています。

 

旧児玉家庭園と平安古かいまがり交流館は、なんと定休日でした

次回に行きたいな、と。

  

 

とことこ、古い町並みを歩くのも良かったです。

 

   

 

↓このベンガラ塗りが懐かしくて

くちこが生まれ育った家も江戸時代からの家で、家中、トイレの床までベンガラ塗りだったのでね。

   

 

鍵曲(かいまがり)です。

 

鍵曲(かいまがり)は、左右を高い土塀で囲み、道を鍵の手(直角)に曲げた独特な道筋です。
藩政時代、堀内地区に屋敷を構えていた重臣たちは、堀内が手狭になったことから新たに平安古地区に下屋敷を求めました。

その重臣たちの屋敷を守るために造られた道筋です。

 

 

   

 

おまけ

   

 

萩の特産物、夏みかん、あちらこちらの塀越しからこぼれるように実っていました

萩ね・・・

昔は、面白く無い所って思っていたんです。

歳をとると、これが、面白い

全ては時の流れなのかな。

 

第26代内閣総理大臣 田中義一の別邸からは、次回とします。

此処まで、二日目前半ってことで