アルゼンチンで開幕した CPサッカー世界選手権(2017 IFCPF World Championships)、日本代表はイングランド代表と対戦。LIVE中継があったのでパソコンにて視聴。
メモ書き程度に簡単に振り返っておく。
日本のシステムは2・3・1。GKは加賀山直義ヘンリー。DF右に浦辰大、左に戸田哲也。中盤は真ん中に三浦良介、右に亀野大樹、左に大野僚久、1トップに谷口泰成。
序盤イングランドが攻め込むものの、日本は谷口がパスコースを限定、浦、戸田や中盤の選手たちも粘り強い守備をみせ得点を許さない。
しかし前半10分イングランドはスルーパスからゴール前に折返し、フリーになっていた選手が押し込み先制。
13分にはパスで左右に揺さぶられ、空いたシュートコースに蹴り込まれ0-2。
16分、日本はCKのチャンスを得るもののカウンターから失点。
18分はGKヘンリーが好守でしのぐものの、22分バックパスを奪われ4失点目。
26分には右サイド(日本からみて)からの折り返しがオウンゴールになってしまう。
30分は日本の選手にシュートがあたりコースが変わって失点。
後半に入ると日本もチャンスを作り出す。
6分には、自陣からパスをつなぎ亀野のシュートまで持ち込む。CKからも亀野が惜しいシュートを放つ。
その後、浦も上がってチャンスを作り出す。
しかし10分、13分、16分、18分とゴールを決められ0-10。
何分か失念したが、大野が退き大沢翔太郎が入った。
24分GK加賀山直義ヘンリーに代わり、柳英行が出場。
26分大沢に代わって黒田翔が入る。
27分には柳が好守をみせるが、30分にはドリブルで持ち上がろうとしたところ、ボールを奪われショートカウンターをくらって失点。
ただこの失点は4失点目のバックパスを奪われた失点と違い前への意識が感じられ、次につながる失点だったかと思う。
最終的には0-11で敗れた。
やはりイングランドは何枚も上手だったか。
2日後のオランダ戦(日本時間13日深夜24時キックオフ)まで修正できることを修正して次戦に臨んでほしい!
次戦もLIVE中継はあるかと思います。
https://www.youtube.com/channel/UCyOGcmRW20hF__fwKTBJcDA
それから見ていて疑問に思ったことが一点あった。
CPサッカーは、比較的障害の重いF5ないしはF6の選手が2名以上出場していなくてはならない。先発は谷口泰成と加賀山直義ヘンリーの2人だったように思う。
F6のヘンリーさんからF7の柳にGKが交代した時点からF6の黒田翔が入る2分間は、F5ないしはF6は1人しかいなかったのではないかと思ったのだが、どうだったのだろうか??
当初のクラス分けの予想と結果が変わっていたのだろうか?