サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が6年半の撮影期間を経て完成。現在、全国で公開中。

デフリンピック通信11~走行距離は1807km

2013年08月06日 | デフリンピック

デフリンピックの全日程が終わりました。

最終日の昨日は、午前中が女子サッカー決勝、午後男子サッカーの決勝、夕方から閉会式。
すべてホテルから近い陸上競技場。
前日にバレーの原稿を書いていてあまり寝てなかったので、合間にホテルに戻って仮眠しては出かけていくという繰り返しでした。

女子サッカーの決勝はアメリカ対ロシア。
優勝はアメリカ、強いというかサッカーをよく知ってるという感じです。
ロシアは長身FWのキャプテンがアメリカ対策でDFをやっていてびっくり。映画「アイコンタクト」で日本相手に点を取りまくった選手です。点をとられてからはトップ下に上がりましたが、力及ばず敗れてしまいました。

男子は前回大会と同じウクライナとロシアの対戦。今回はロシアが優勝しました。

閉会式は質素に行われました。台北の閉会式は尋常じゃないお金のかけ方でしたが。

で、まだブルガリアにいます。
今日はバレーの原稿(スポナビのコラム。まだアップされていません)を書いて、レンタカー返して。正確な走行距離は1807kmでした。2000kmまではいってませんでした。
東京から稚内くらいみたいです。1日140kmくらい運転していた計算になります。

今日は初めて地下鉄に乗って、初めて散歩もして。散歩する暇もなかったんだなあ。
電車に乗ったり、散歩してそこにいる人たちの顔を見るのが大好きです。
最終日にやっとブルガリアに来たんだという実感がわきました。

ああしかしサッカーの原稿や荷造りも終わっていない。
ブログ更新してる場合じゃない…。