大阪ドリフト
舞洲で開催されているD1(ドリフト№1)グランプリ
速さでは無くドリフトを競います。
ストリートから発祥したモータースポーツ
立派なビジネスになっていることに驚きです。
オープンピットと呼ばれる場所は入場券で参加車両を見れます。
タイヤメーカーの大手資本が入った改造はすさまじい
素人が弄ったレベルとは桁違いです。
ドリフトを競う大会なので 参加車両はFR車なのですが、
4WDの35GTRが鎮座しております。
川畑真人選手が乗る35GTRはFRに改造されています。
午前中は単走、 午後からは2台で入れ替わり走る追走が始まります。
オフィシャルのドローンで空撮しているので、臨場感のある俯瞰した画像がプロジェクターに映しだされます。
静物しか撮った事無いakiraのランチが動体を撮れるのでしょうか?
しかもミラーレスのXT1で、
フォーカスモードをシングルAFからコンティニュアスAFに切り替えて
フォーカスエリアをシングルからゾーンに設定変更
こんな設定今ままでやった事ないわ
実は午前中の単走の時、モータースポーツ写真、王道の流し撮りを試みて
シャッターを遅くしたのですが、
もう 被写体ごとブレブレで、とても使えない写真を連発してしまいしたので
流し撮りは諦め、昼からは高速シャッターで瞬間を切り取る作戦に変更、
ドリフトでカニみたいに横滑りになりながらコーナーに入ってきます。
先ほどのFRのGTRが走ると歓声が大きくなります。
接触するかしないかの距離を保ちながら、グリグリ曲がっていきます。
車のコントロールが素晴らしい ダンスしているみたいですよ。
目の前を通り過ぎると 駆動輪からタイヤが削れる白煙が舞洲の海風に乗ってギャラリー側に流れてきます。
コレが臭いし身体に悪そう、 コレを見に行く方 マスクは必須ですよ
車が右から左の方へ走ると 白煙モクモクなのでフォーカスが合わせられません。
どうやったら こんな走りできるのか
パッと見は市販車ベースなのですが、 中身は全然違いますから
やっぱ お金を取れる走りですね 納得
全プログラムが終了、最後の表彰式はギャラリーがコース上に出ることが許されます。
今回のD1グランプリ2015シリーズチャンピォンを確定した35GTRの川畑真人選手です
マシンを真近で見ることができるのがD1グランプリの醍醐味です
ねっ 市販車とは中身全然違うでしょ
ゴリゴリのD1マシンを見た後では、全然物足りないフォルムの素のロードスター
ドリフトなんてやった事無いakiraのランチはナナガンでクールダウン
この後 私はT1グランプリに参戦するのであります。
T1グランプリ (とんかつグランプリ)
美味さではなく見た目のインパクトを競います。
皿からの飛び出し具合が素晴らしい
コレ皿が小さいんじゃないんですよ
本当にとんかつデカいですから
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流し取りねぃ、撮りたくなるんですが・・・そう簡単には撮れませんね。
私も随分前(2008.5月)スズカでフォーミュラーニッポン撮りに行ったのですが、1000枚はゆうに撮って、ほとんどがボツ。(^_^ゞ
D40だったかな?またリベンジしてみたくなりましたが、変わらんやろな・・・
最後の写真は目の毒ですな、皿からはみ出すトンカツ。ゴックンものです。
動画もね、台湾のヒルクライム?こんなん見てその気になるヤツがきっと居そうで・・・ヤバい。
タイヤメーカーがね、きっと陰謀?(笑)
寿命が来た市販のハイグリップタイヤでもヤフオクに出すと、確実に売れるらしいですよ。
ドリフトの練習に使うらしくて需要があるとか。
車が早くすぎてフレーミングの外に出てしまうんです
再生して見ると すべてが流し撮り
午後からは 高速シャッター4000 2000 1000で
瞬間撮影です。
D1は目の前でくるくる回ってくるので撮りやすいです 煙がすごくて一回前を通りすぎるとターンして
帰りを撮るには煙まみれでフォーカスが効きません。
トンカツなかなかいいでしょ 写真じゃ 大きさあまり伝わないのですが、
実際見るとD1の後なので、トンカツが皿の上でドリフトしてるみたいです。
動画は箱根ターンパイクを封鎖して撮影されたみたいです。 GTRが橋をドリフトしながら走るのは圧巻ですね
タイヤって言ったら そろそろ私のロドスタも3万キロ近く走ったので交換かなと思ってるんですよ