
創業100年以上の歴史を誇るパリのビストロ『ブノワ』
(もちろん行ったことありません)の3つ星シェフ
アラン・デュカス(誰それ?)がプロディースしたフレンチ
各メディアで取り扱われ、常に予約の取れないレストラン
っていう、ブリーゼブリーゼ33階の
ル・コントワール・ド・ブノワに訪問~~っ

ブリーゼブリーゼのブリちゃんがお出迎え。

定時になるとブリちゃんが動くんですよ

入口に入ってすぐのところにカウンター席があるんだけど
コントワールってカウンターっていう意味で、
アランデュカスが大阪の割烹に感銘を受けてオープンキッチンを
見渡せるように作ったカウンター席が有名だそうです。
11時15分入店したのですが、すでに半分くらい席は埋まっていました。
テーブル席に案内されたのですが、テーブルは小さく、隣のテーブル
の間隔も狭くて、ちょっと落ち着かないです。

ランチメニューは
1前菜+1主菜+コーヒー or
1主菜+1デザート+コーヒー
2,600円
1前菜+1主菜+1デザート+コーヒー
3,800円
1前菜+2主菜+1デザート+コーヒー
5,200円
ここは真ん中の3,800円のコースをチョイス

テーブルに着くとすぐにアミューズ
クリームチーズに蜂蜜やクルミを混ぜたソースを
カリカリパンに付けて食べます。

パンは肥後橋のブランジュリータカギのパンです。
やっぱフレンチはバターでパンがうま~~
外はカリッ、中はフワッ美味しいよ

お連れさんの前菜です
半熟卵と小海老 軽いクリームのソース
トーストしたバケットが添えてあります。

私の前菜の鴨の生ハムと鶏レバーとバターでカリカリに
焼いたクルトンが乗ったサラダに
マスタード風味のヴィネグレットソーズがかかっています
どちらもビストロ風にドカッてあり、 食べ応えありますよ

お連れさんのメイン
イトヨリのポワレ 赤玉葱とオリーブのコンポート フェンネルのコンフィ
ふっくらとやきあげたイトヨリは、赤玉ねぎと酢などを煮詰めた
ソースと一緒に頂きます
ちょっとイトヨリは味が薄くて、
やっぱ魚はオーソドックスな
ブールブランソースかヴァンブランソースで食べたかったかな

プティサレ(豚肩ロース、スネ、バラ肉のコンフィ、ソーセージ)と
ピュイ産緑レンズ豆の煮込み、
プティサレとはフランス語でちょっとの塩ってことで
豚バラ肉の塩ずけってことですな、ちなみにイタリア語では
パンチェッタって言うそうですよ。
この塩気がに合って、ビールお替りです~~っ
レンズ豆が甘くて塩気の効いた
プティサレとのベストマッチで量も多くて大満足です。

プレィサレの切った断面ですよ 美味しいよ~

お連れさんのデザートです
ヌガー、ピスタチオのアイスクリームと
パッションフルーツのソルベ
こりゃうまいっ
ナッツの香りが香ばしいねっちりしたヌガーとピスタチオ
がアクセントになったアイスクリームにパッションフルーツ
の酸味が効いた爽やかな味です。

プロフィットロール“ブノワ”シュークリームの
チョコレートソース付け
真ん中にはヴァニラアイスが乗ってます。

チョコフォンデュにしていただきます。

最後はコーヒーで〆めて、ズシッと重いコーヒーカップでした。
ル コントワール ド ブノワ (フレンチ / 西梅田駅、北新地駅、梅田駅(阪神))
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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