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ジェロニモス修道院                    リスボン

2018年03月18日 | 2018ポルトガル旅行記


エンリケ航海王子や ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路開拓を称え
1,502年に国王マヌエル1世が建設を命じたジェロニモス修道院

完成までに300年費やし、香辛料の取引で得た莫大な資金が建設に
充てられました。

では 入ってみましょう。



圧倒的な空間と開放感のサンタマリア教会
聖母マリアを讃えるために造られた三廊式の教会 
ヤシの木をモチーフとした支柱が高くそびえ立ってます。




XF10-24を最広角にして撮ってます。



教会奥の副礼拝堂



教会奥の中心礼拝堂 



王家代々の墓が集められています。



カメラの露出をアンダーにして撮ってみました。
婚礼シーンを描くステンドグラスがあるのですけど
上手い事撮れませんね(汗)



真ん中のステンドグラス 




上部聖歌席の部分にあるキリスト像を正面から撮るカメラマン



ロカ岬の記念碑の一節 「ここで地が終わり海が始まる」の詩人
カモンイスの石棺



ヴァスコ・ダ・ガマの石棺 棺の中央には海洋探検の小型帆船のレリーフがあります。



修道院を進んでいくと 中庭を取り囲む55m四方の回廊がでてきます。



建設当時 修道士たちの食堂 ここもアズレージョが美しい



食堂奥の壁にかかっているマヌエル1世の守護聖人ジェロニモスの肖像
足のトゲをライオンに抜いてもらったそうですよ。



石灰岩を用いた外柱やアーチに ロープや貝 異国の動植物といった、
大航海時代を象徴するモチーフがびっしり彫られています。



柱一本一本にポルトガル独特のマヌエル様式の装飾が施されていて
全体を遠目で見るとまるでレース模様の様に美しい装飾です



ジェロニモス修道院を出てすぐバスから見たエッグタルトの名店 パステイス・デ・ベレン
ここにも行きたいのですが、今回は時間の都合でパス あ~残念



ベレンからバイシャ地区にやって来ました。
リスボンは坂の街なのでシアード地区とバイシャ地区を結ぶ 
サンタジェスタのエレベーターが見えますね。



ジョアン1世の騎馬像が立つフィゲイラ広場で解散です 
ここから夜までお楽しみの自由行動です。

さあ どこに昼飯を食いに行きましょうかヽ(^o^)丿