風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

おしゃべりするネコや犬が・・・・

2024-02-24 19:39:14 | キリスト教会
動画を見ていると、おしゃべりするネコや犬がいます。

うちの16歳になったオス猫ジェムも、
子猫のときから、「ゴハン」は、はっきり言いました。
「ゴハーン」と聞こえるときも。

たまに、窓の外によその猫が来ると、
聞いたこともないような、甘い声をだすことも。

椅子を占領されて、「どいて」というと、
「にゅあーん」と、ひと声、しぶしぶ椅子をおります。

「おいで」と言えば、ほぼ、来ます。
 たまに無視されることも。

ネコや犬の、あるあるを、動画に撮ってアップするには、
いつも、スマホを構えていなくては。
 (私には、ムリ)

保護猫や、保護犬の映像は、
なんだか、胸をしめつけられることも。

ネコのいる生活を送って16年。
癒されつづけています。

先日は、久しぶりに「グーグーだって猫である」を見ました。
 この映像も、気まぐれで、見れたり、見れなかったり。

みなさんのところの、ネコちゃんや、ワンちゃんは、いかがですか?



 この猫は、「ミミオレ」のアミねえさんです。
 ジェムと同じ種類のキジトラ猫
   いま、ジェムの写真を探していたら、
   スマホがおかしくなってしまいました。。。
   強制終了して、再起動しました。トホホ



 こちらが、うちのジェム君です
  スマホからの取り込み成功しました

映画 「最強のふたり」見ました

2024-02-23 18:53:41 | キリスト教会
ラジオで、2011年の映画ですが
「最強のふたり」がいいと紹介していました。

題は聞いたことがありましたが
見る機会がありませんでした。

今日は祝日・天皇誕生日なので
なにか楽しい映画がないかと、アマゾンプライムで探しました。
そうそう、「最強のふたり」だ。と思ってみました。

アメリカ映画かと思っていましたが
フランス映画で、フランス語に字幕付き。
ちょっと予想外でした。

大富豪が、パラグライダーで事故を起こして
首から下が麻痺。
 星野富弘さんと同じ状態。
 星野さんはご存じのように、絵筆を口に素晴らしい絵を描いておられます。

この大富豪は、事故の前に、奥さんを病気で亡くしていました。
実話です。

介護してくれる人を募集。
そこへアラブ系(映画ではたぶんアフリカ系)の男性が
仕事をする気はなく、職業安定書への失業保険継続のため、
書類にサインしてもらいたくて応募。

1か月の試用期間を過ぎ、このドリスは採用される。
同情したり、見下したりするのではなく、
一人の同じ人間として接し、冗談を言ったり、からかったりする。

同じ人間としての交わり、友情。
それは、当たり前のことのはずですが、
人は、相手を見下したり、差別したり、偏見を持ってみることがある。
そういう人に限って、地位や名誉やお金がある人には、
卑屈な態度をとったりする。おべっかを使ったりする。

そういうことの全くない、ドリスとの出会いは、
フィリップにとって、心地よく、とても楽しいものでした。

実話だということ、
コメディタッチの、面白い映画でした。



 映画「最強のふたり」  (無料画像をお借りしました)
 
   実話だということが、うれしい。
 

ドラマ「舟を編む」 第1回 見ました

2024-02-22 21:37:00 | キリスト教会
2/18日曜日、楽しみにしていた
ドラマ「舟を編む」の第1回を見ました。

主人公が、女性に変わっていて、
時代も変わり、スマホを活用していたり、
どのような視点で、展開していくのか
楽しみです。

一味も、ふた味も違う「舟を編む」になりそうです。

言葉を大切にする・・・・・
辞書を編纂するのにかかる年月。
根気よく採集していく言葉。

言葉は変化していくので
辞書は、その時代の新しい言葉を入れて、
古くなった、使われなくなった言葉は削る。

「日本語 語感の辞典」を持っています。
あまり活用していなのですが、
じっくり、ゆっくり、読みたい辞書です。

カタログハウスが出している
「カタカナ語辞典 2024年版」も、
切り取って保存しました。
これも、読んでいると、新しい言葉にいっぱい出会います。

ドラマの主人公、岸辺みどりを、池田エライザさんが
        馬締光也を、野田洋次郎さんが。
次回も楽しみです。



こちらは映画の「舟を編む」(無料画像をお借りしました)
 松田龍平さんと宮崎あおいさん
 新しいのは、まだ取り込めませんでした。

水戸室内管弦楽団を ご存じですか?

2024-02-21 19:20:04 | キリスト教会
今朝FMNHKラジオの聴き逃しで
「クラシックカフェ」を聴いていて知りました。

1990年に水戸市に水戸芸術館ができたとき
専属の楽団として水戸室内管弦楽団が、
吉田秀和初代館長の提唱により誕生しました。

総監督は、小澤征爾さん

メンバーは、ソリストとして、またオーケストラの首席奏者として、
世界的な活躍を続ける17名の日本人音楽家
および5名の外国人音楽家たち。

水戸芸術館コンサートホールATMで定期演奏会を行っています。
音楽家たちは、演奏会の度に、世界各地から水戸芸術館に集まり、
集中的にリハーサルを行います。

過去の演奏会をみると
オーボエのハインツ・ホリガー
ピアノの丸太・アルゲリッチ
チェロの宮田大さんは、メンバーの一人。
ピアノの藤田真央さんも共演
そのほか、名だたる演奏者が来ています。

水戸市民の方々の芸術への熱意も大きいのだと思います。

ドラマの「さよならマエストロ」と比較してしまいます。
サンシティホールのパイプオルガンのことも思い出します。

藝術を愛する人。
音楽を楽しむ人。
吉田秀和さんは、「夢のような望みから生まれた事態」といい
小澤征爾さんは、「音楽をする、という精神をかみしめて」という。

いいなあ、音楽が身近にあって、
気軽に音楽を楽しめるのって。
 



 水戸室内管弦楽団のポスター  (無料画像をお借りしました)

「ゴルゴ13」 さいとう たかを氏

2024-02-20 18:42:32 | キリスト教会
カルチャ―ラジオNHKラジオアーカイブス
声でつづる昭和人物史より
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劇画家のさいとう・たかをは和歌山県の生まれ、
終戦後、アメリカのコミック本に夢中になります。
家業の理容業を引き継ぎますが、
漫画家になるため21歳の時に上京し、
仲間たちと「劇画工房」を結成します。
********

 「ゴルゴ サーティーン」という言葉は、よく耳にしていました。
また、主人公のゴルゴの顔、姿の絵もよく見ました。
 男の人が憧れる、カッコイイスナイパー。。。

しかし、一度も読んだことも、アニメを見たこともありません、
今回作者のさいとう たかをさんの生きる姿勢を知って
驚きました。
敗戦で、これまでの価値観が180度変化。
教科書に墨を塗る、、、を経験した世代。

だから、ものを原点から見ようとする姿勢
    本質を見極めようとする姿勢を貫く。

さいとう・プロダクションを設立して
各スタッフの分業体制を確立した。
 脚本が得意な人、絵を描くのがうまい人、、それぞれの長所を生かして
 作品を作り上げる。専門家の知識を聞く。

そこには、時代を見据え、時代と格闘する
     不条理なものへの怒りがある。
永遠のテーマともいえる、”社会の本質を探る目”を持っていたからこそ
ギネスに登録される201巻続いた。

高校生たちに言う
一所懸命、決心してやれ
ひたすら すがりついて やるならやれ。
 できたら、漫画家になりたいです、、、なんて言うな。

さいとう たかをさんを導いてくれた
中学時代の恩師東郷先生。
やんちゃな少年を心配し、涙を流してくれた。
心を開いた少年は、先生の感化を強く受けた。

だから、ゴルゴ13の別名が、デューク東郷なのだそうです。
人と人との出会いの妙。




 ゴルゴ13  (無料画像をお借りしました)

  どうして、こんなに人気があるのだろうと 不思議に思っていましたが
  なぞが解けました。
   なりたい男の姿なのだ。