年末1/30に続いて、年明け1/3にヤマザキマリラジオ 立川志の輔さんがゲストでした。
さすが落語家さん、、、笑った、笑った。。。
最近、山下達郎さんの肖像画をヤマザキマリさんが描いて、それがCDのジャケットになりました。
なんと、その肖像画を持って、食事会に現れた山下達郎さん。
そこに立川志の輔さんもいて、結局志の輔さんの肖像画も描いたとか。
早口を自認しているヤマザキマリさんに、油を注ぐ志の輔さん。
二人の会話は、あちらへ飛び、こちらへ飛び。。。。
でも「人は話すことによって、頭の中が整理されて、重要なことが出てくる」と
立花隆さんがおっしゃったとおり、なかなか含蓄のある会話でした。
でも、もう一度聞かないと、聞き取れなかった言葉もあり。
志の輔さんの師匠立川談志さんと、手塚治虫さんは、とても仲が良く
落語を聴きに来ていた手塚治虫さんが、談志さんに招かれて高座へ上がることもあったという。
互いに分かり合っていた、認め合っていたお二人のようです。(成るほど)
まさに、落語家立川志の輔さんと、漫画家ヤマザキマリさんも、阿吽の呼吸、丁々発止。
比較文化論のようでした。
フィレンツェで、ヤマザキマリさんは、落語を聴きながら絵を描いていたという。
苦しく貧しい留学生活は、下町の落語に出てくる人たちと同じ。共鳴したとか。
古典芸能、日本文化特有の”想像力”を必要とする落語。
もっとたくさん聴きたいと思いました。
YouTubeだと、映像も見れます。
時間を見つけて、いろんな落語家さんの芸を聴きたい、浸(ひた)りたいです。
蠟梅が咲き始めたとか (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)
蝋梅を始めて高齢の友人のお庭で見たときの驚き。
まさに彫刻のような芸術作品。
蝋梅が咲く季節になるのが、待ち遠しかったです。