ヴォーン・ウィリアムズ(1872.10.12~1958.8.26)
作曲家だということは知っていましたが、イギリス人だったのでした。
私はなんとなくアメリカ人かと思っていました。
1/15のリサイタルパッシオで、小町碧(こまちみどり)さんという、バイオリニストが
すべてヴォーン・ウィリアムズの曲を選んで演奏。
有名な「グリン・スリーブスによる幻想曲」が最初の曲。
なんと、かのウェッジ・ウッドの創業者の玄孫(やしゃご)だという。
牧師だった父親が、3歳の時に亡くなり、母方の実家、ウェッジウッドの邸宅で暮らした。
今も残るその館で、小町碧さんはコンサートをなさったらしい。
想像するだけでも、自然に囲まれた緑の木々のなかを、音楽が流れていく、、、夢のようです。
でも私は、この度、ヴォーン・ウィリアムズについて、ほとんど何も知らなかったことを知りました。
この世界は、未知のことがらで満ちています。
だから面白いのでしょう。
暁の残月 (northland art studioさんからお借りしました)
夜が明ける前、まだ暗い空に下弦の月をみます。