かなり前、10年以上、いやもっと前から
星野富弘さんのカレンダーを、
コープさんの個配便で注文しています。
毎年、掲載されるとすぐに予約します。
星野富弘さんは、今年4月28日 呼吸不全で亡くなりました。
78歳。
いつもカレンダーの絵を選んでおられるのは
どなたなのでしょう。
たくさんの詩画集、、、、
もちろん、2025年のカレンダーも
出るに違いないとは、思っていましたが、
もう、この世にはおられないと思うと
寂しい気がします。
三浦綾子さんと星野富弘さんが
お会いになったときのことを思い出しました。
同じキリスト者として。
テレビでその映像を見ました。
星野富弘さんが口に筆をくわえて
絵を描く、、、
その絵を見て、感動したひとりの女性が
後に、奥さんになられました。
彼女もキリスト者でした。
星野富弘さんの詩画集の
根底には、キリスト者としての信仰がある。
不自由になってしまったことを嘆いていた青年が
見えない神様に出会って
生きる意味を知った。
ある年のカレンダーに
茶色い大きい犬が描かれていた。
その犬は、星野さんの愛犬。
雷がなって怖がる犬だけど、
星野さんが車椅子で転んだとき、
そばを離れなかった犬。
カレンダーと詩画集、エッセイ、、、、
星野さんが残してくださったもの。
今年は、特別に、星野富弘さんのカレンダーを
貴く感じます。
星野富弘詩画集カレンダー (ネットからお借りしました)
朝顔(ヘブンリーブルー) (野口勝利さんからお借りしました)
良い安息日を。