きのうの天ぷら代替のヨモギの粉焼がもっちりとした食感で、かつ草餅の味わいがあっておいしかったので、きょうも新たに摘んできたユキノシタとスーパーで買ってきたシュンギクと粉焼きをヨモギの粉焼とそれぞれ作って食べ比べをしてみた。
ユキノシタはヨモギやシュンギクみたいな癖のある個性的な香りはないのだが、食感が独特の口ざわりでそれなりにおいしいと思った。
ヨモギとシュンギクは粉が少なかったので、もっちり感がなかったが、ヨモギのほうが香りがあっておいしいと感じた。
このトリオについては、次回てんぷらにして食べてみよう。家では、油の節約のためなるべく天ぷらを作りたくないのだが、今日は、シュンギクが個性を発揮できなかったため、再挑戦させたい。
広瀬川の土手には、ノカンゾウがいっぱい芽を出していたので、今日も20本ほど摘んできて酢味噌和えでいただく。いっぱい採れて、癖がなく、名の通り甘く、食感がよく、たぶん食物繊維も豊富なので、春先の酒のあてにはかかせない存在となっている。
先月、関西移動のために使用した18キップが、まだ残っている。
春先といえば、フキノトウ(こちらの方言でバッケ)。週明けは、湯めぐりを兼ね、雪解けの県境に出かけ「バッケみそ」用のフキノトウを探しに行こう。
下は、左からユキノシタ、ヨモギ、シュンギク、左上はノカンゾウの酢味噌和え、右は名前不明のダイコンの仲間の葉のおひたし。けっこうイケてる。