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かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

夏の花

2019-07-09 01:53:06 | 日記

さしずめ、梅雨期の仙台の天候は、石垣島の正月前後の気候と同じ。最低気温16度、最高気温20度、湿度80%。毎日毎晩青空は望めず、星空派にとっては忸怩たる思いである。

富士山から帰って、月半ばからの夏山シーズンを控え、訓練と行きたいところだが、近隣は然り、北を見ても南を見てもどんよりとした空気に、今一歩、足が山に向かない。

高山では、夏の花が謳歌している時節、内心いてもたってもいられず、東北なら花の山、栗駒、焼石、吾妻あたりに出かけたいのだが、週末も傘マーク、どうだろう。吾妻は、一切経の噴火レベルが2から1に引き下げられたが、いまだ浄土平までのバスは走っていないのだという。

まあ、大雨でもない限り、登山規制解除の吾妻に出かけようか。ふもとの高湯からスカイラインを歩けばいい。雨だったら、営業を再開した吾妻小舎にも泊まってみたい。

その、花の山の撮影練習を兼ねて、歩いて30分「近所」の野草園に通っている。高山植物スポットもあり、山の「気分」にさせてくれる。それにしても都市部の「植物園」の静けさと言ったらどうだろう。先月の神代植物園も東京とは思えない静寂の時間をいただいた。

これより先、旅の途次、「動物園」でも「水族館」でもなく「植物園」を訪ねるのもいいかもしれない。野鳥観察も昆虫観察ものんびりできて、料金も低廉だ。

仙台なら、近隣の野草園と東北大学植物園、一日中、ぶらぶらして寝そべるのもいいだろう。

 

これより、夏の花写真集

 

夏椿

 

野花菖蒲

撫子

 

白山風露

 

紫陽花の仲間

駒草

 

山苧環

 

柿蘭

 

野萱草

 

九蓋草

丘虎尾と靫草

 

紫陽花の仲間

 

蝦夷紫陽花

 

山蛍袋

 

桔梗の仲間

 

白馬浅葱

 

石楠花の仲間

細葉当帰

 

鵯の仲間

 

乳茸草の仲間

 

赤とんぼの♀  野草の世界は秋も近い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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