かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

夏の大三角形を北東の水平線線上にいただくことができるか

2019-01-17 04:18:30 | 日記

 一昨日の朝の好天は、果してゆめまぼろしだったのか、と疑われるように、石垣島は昨日から雨が降り続いている。サザンクロスとケンタウルスの輝き星たちをいただくことができたのは、前の日に冨崎の観音様にお参りしたおかげと思いたい。日本には、神の御加護というありがたい言葉がある。お陰様でという言葉もある。

1月中に、全一等星すべてを記録するという企画は、夏の大三角形の主役たち、すなわち白鳥座のデネブ、こと座のベガ、わし座のアルタイルが、薄明でも薄暮でも少し無理ではないか、とくにアルタイルはいちばん低く、水平線ギリギリなので、「あきらめようか」という気持にいたってたところ、地元のNPO法人「八重山星の会」のFACEBOOKを覗くと来週の夕方から朝方にかけて「全一等星観察マラソン」を開催するという案内がなされていた。

地元の団体が「観察できるよ」と言っているので、あらためて、国立天文台の「今日お星空」をまわしてみると、朝の6時から7時の頃合いに、北東の水平線方向が晴れていれば、なんとか、アルタイルまで見渡すことができそうなのである。夜明けは、7時20分過ぎ、6時30分頃ならばなんとか夜明けの明るさの中でも一等星ならば輝いてくれるのではないか。という、確信に至る。

宮良の海岸では、北東の水平線はちょっと無理、ならばお隣の白保海岸に出かけてみよう。明日か明後日の朝。晴れていれば、5時からの待機命令を科す。

https://eco.mtk.nao.ac.jp/cgi-bin/koyomi/skymap.cgi

あらためて、一昨日の興奮を再現したい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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