かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

石垣島マラソンもラストランでした

2019-01-27 15:54:24 | 日記

先週の宮古島があったから、本日の第17回石垣島マラソンは24kでエントリーしていたが、よかった。目いっぱいであった。名蔵からバンナ公園南口までの5k程度で足が上がらなくなり、それでも「絶対に歩くまい」と決めていたので、気持ちの中では走り続けた。(客観的には、歩いている人より遅かったのだが・・)

今のおいらにとってフルマラソンと半分のマラソンは余りにも違いすぎるジャンルの大会で、目いっぱいであっても24キロなら平均的成績より上位で、ゴールできる。1000人以上走って250位台でゴールできる。年代別では、100人ぐらい走って20位以下となっている。「エイジラン」入賞も達成した。フルマラソンだったら、最後の10k、またまた歩いていただろう。挫折続きだと、もうフルにはエントリーしないのかもしれない。もちろんウルトラも然りである。まだまだ、ハーフだったら若者たちと遊べる。

 

石垣島マラソンは、第1回から参加して、沖縄のフルで初めて3時間30分を切った思い出の大会だが、もはや24キロ走行後のダメージは、16,7年前のフル完走のダメージと同じように程度になっており、17年という年輪の重さが足腰に堕落をもたらしている。

(というか、単純にあのときより5k以上太っているだけなのかもしれない。70でもフルをスイスイ走っている人もいる。まだあだ年齢のせいにする年ごろではないのかもしれない。)

(ところで、今ふと思ったのだが、樹木は死ぬまで年輪を重ねているのだろうか、であれば、時を刻むごとに質量が増えていくことになる。人間でいえば、死ぬまで体重が増え続けるので、マラソンは走りにくいことに。こんど、縄文杉さんに聞いてみよう。)


さて、この後、内地に帰ることになるが、健康年齢と言われている65歳から75歳までの10年間に、おいらは、どのような大会にエントリーしているのだろう。まだまだフルを走ってるのだろうか。ハーフ以下に絞っているのだろうか、それとも、レースというジャンルにはもう関心を示さないのか。明日のことはわからない。

 

 

石垣島マラソン、最後の完走メダル

 

 

 

 

 

コメント